日記【一問一答】

2023-05-11 20:23:00

【2023年度】一問一答【数学 文字式の利用】

どうもこんにちは!松岡です!

 

 

 

GW明けの授業となると中学校によってはテストがあったり課題があったりして大変そうです。

塾では小テストの対策もしております。

 

 

普段は予習や弱点対策を中心ですが、テスト前となるとそこだけを中心として勉強もしております。

 

 

 

今回は中学2年生の数学の内容をやってみましょう。

 

 

 

 

 

 

式の利用です、皆さん結構文章題は苦手としております。

ここの単元は先ず式を一気に覚えておく方がいいです。※色々な例はありますので一概に全部が正しいとはいえません。

 

 

 

 

 

早速問題をみてみましょう。

 

 

 

 

 

①3つの続いた整数の和は、3の倍数となる。このことを文字を使って説明しなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさていかがでしょうか。

解説です。

 

 

 

 

 

先ずはこの表現を覚えましょう。

整数nやx、yを使ったいろいろな数のあらわしかた。

 

・偶数・・・2n →これはnに1、2、3、、、という数字を入れたときに絶対偶数となっております。確認してみましょう。

・奇数・・・2n+1 →これは偶数に1を加えた考えです。

・3つの続いた整数・・・n、n+1、n+2 →これはnに1,2,3、、を入れてみましょう、自然と連続する数となっております。

※これは問題によって形も変わります。

【例】3つの続いた整数で真ん中をnとしておく場合・・・ n-1、n、n+1 →真ん中がベースとなった式です。

・2けたの自然数・・・10x+y

・2けたの自然数を入れ替えた数・・10y+x

※これは覚えた方が早いです、塾では解説してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速1番の問題の解説です。書き方に気をつけましょう!!!!!学校によって少し変わりますが絶対入れなきゃいけないのは変わりません。

大体3段構成です!!!!!!!!

 

 

 

 

3つの続いた整数の和は、3の倍数となる。このことを文字を使って説明しなさい。

 

 

・3つの続いた整数のうち、もっとも小さい数をnとすると、n、n+1、n+2

・n+n+1+n+2=3n+3=(n+1)

n+1は整数なので3(n+1)は3の倍数である。

したがって3つの続いた整数の和は、3の倍数となる

 

 

 

 

これだけです!!!!

文章が多くて難しい、、、という意見がありますが、最後の言葉は青文字の所ですので問題の文章を書くだけです!!!!!

ここの単元は高校受験にも通ずるところがありますので必ず対策しておきましょう!!!!!!!!

 

 

 

 

 

まとめ

・書く文章はそこまで多くない

・必ず整数をnや文字としておくこと!!!!!(これが無いと数と認識されません)

・( )で共通の数を括ること!!!

 

 

 

それではまた!!!