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「なぜ塗装では守れない屋根があるのか?将来を考えた屋根工事という選択」
塗装工事は、建物を守り美観を保つためにとても有効な工事です。
しかし実は、どんな屋根でも塗装すれば安心というわけではありません。
私たちは現場調査の中で、
「塗装をしても数年で不具合が出てしまう」
「今は塗装より、屋根工事を優先すべき状態」
というケースを数多く見てきました。
例えば、
・屋根材自体が劣化・反り・割れを起こしている
・下地や防水層まで傷んでいる
・過去の施工不良で雨水が回っている
このような状態の場合、どれだけ高級な塗料を使っても、根本的な解決にはなりません。
見た目は一時的にきれいになりますが、
数年後に雨漏りや屋根材の破損が発生し、
「結局、塗装代が無駄になってしまった」
と後悔されるお客様も少なくありません。
だからこそ当社では、塗装工事の前にドローンを使用した屋根の詳細点検を必ず行います。
高所に登らず、屋根全体を上空から確認することで、
・屋根材の浮きやズレ
・割れ、欠け、剥がれ
・雨水が溜まりやすい箇所
・塗装では対応できない劣化
を細部まで把握することができます。
点検後は、写真や映像を使って、
「なぜ塗装で大丈夫なのか」
または
「なぜ今回は屋根工事を優先すべきなのか」
を分かりやすくご説明します。
私たちが大切にしているのは、工事を売ることではなく、後悔しない選択をしていただくことです。
無理に塗装を勧めることも、必要のない屋根工事を勧めることもありません。
もし、
・塗装しても耐久性が期待できない
・今後10年、20年先を考えると屋根工事の方が安心
と判断した場合は、屋根カバー工法や屋根葺き替え工事など、建物の状態とご予算に合った選択肢をご提案します。
屋根工事は「高額」「大げさ」というイメージを持たれがちですが、
適切なタイミングで行うことで、
・将来の大規模修繕を防げる
・雨漏りリスクを根本から解消できる
・結果的にトータルコストを抑えられる
という大きなメリットがあります。
「塗装で済むなら塗装で」
「塗装が無駄になるなら屋根工事で」
この判断を曖昧にしないことが、住まいを長持ちさせる一番の近道です。
私たちは、塗装も屋根工事も両方できる会社だからこそ、偏らない正直な判断ができます。
どちらか一方しかできない業者では言えないことも、きちんとお伝えします。
まずは、今の屋根の状態を知ることから始めてみませんか。
「本当に塗装で大丈夫なのか?」
その答えを、目で見て納得できる形でご説明します。
大切なお住まいを、無駄な工事から守るために。
最適な選択を、私たちと一緒に考えましょう。
後悔しない塗装工事の選び方|契約前に必ず確認してほしい7つのチェックポイント
「塗装工事って、正直どこも同じに見える…」
そう思っている方にこそ、契約前に必ず見てほしいポイントがあります。
価格ではなく、
**“工事の中身が見えるかどうか”**が、失敗しない最大の判断基準です。
お客様目線での重要チェック項目はこちら👇
① ドローン調査【有無】
高所や屋根を実際に目で確認していますか?
見えない部分を「想像」で判断する業者は要注意です。
② アスベスト事前調査【有無】
法律で義務化されています。
調査をしていない=法令違反の可能性も。
③ アスベスト調査報告【有無】
「調査しました」だけでは不十分。
書面での報告提出があるか必ず確認を。
④ 書面での記録【有無】
口約束ではなく、
調査内容・施工内容をきちんと書面化しているか。
⑤ 作業記録【有無】
どんな工程で、どんな作業をしたのか。
写真付きで残す会社ほど手抜きができません。
⑥ 使用塗料の記録【有無】
・メーカー名
・商品名
・成分分析表(例:KFケミカル ワールドセラグランツ)
ここまで出す会社は、正直ほとんどありません。
⑦ 保証内容が明記【有無】
・自社保証【最長10年】
・メーカー保証【最長10年】
・瑕疵保険【最長10年】
三重保証が書面で明記されているかが重要です。
なぜ、ここまで保証を付けるのか?
それは――
万が一、会社がなくなっても保証が残るため。
メーカー保証・瑕疵保険は
✔ 厳しい審査あり
✔ 手抜き業者
✔ 安価な低品質塗料
👉 この時点で排除されます。
つまり、
通っている=施工品質が担保されている証拠です。
塗装工事は「塗って終わり」ではありません
✔ 調査
✔ 記録
✔ 証明
✔ 保証
**これが揃って初めて「安心できる塗装工事」**です。
価格だけで選ぶ前に、
ぜひこの7項目を、他社と比べてみてください。
「プロが必ず行う、塗装工事前の“事前調査”とは」
塗装工事でも事前調査が必要な理由
― アスベストに関する見落としと勘違いを防ぐために ―
「塗装工事だからアスベストは関係ない」
この考え方は、現在の法令では通用しません。
アスベスト(石綿)の事前調査は、
解体工事だけでなく、改修・塗装工事でも作業内容によって必須となります。
重要なのは、
👉 どんな作業を行うか
👉 既存の建材に影響を与えるか
という点です。
【よくある勘違い①】
「解体工事じゃないから調査はいらない」
事前調査の対象は、
建材を壊す・削る・撤去する・劣化させる可能性がある工事です。
塗装工事であっても、
「塗るだけ」では済まない工程が含まれる場合、
調査は必要になります。
【よくある勘違い②】
シーリング打ち替えは対象外だと思っている
シーリング打ち替え工事では、
既存シーリングを撤去する際に、
- カッターや工具が外壁に触れる
- 目地周辺の外壁サイディングに傷が入る
- 表面が欠ける、削れる
といった状況が起こり得ます。
外壁が石綿含有建材のサイディングである場合、
その損傷により
👉 石綿繊維が飛散するおそれがあります。
目的はシーリング撤去であっても、
結果として建材を損傷させる可能性がある以上、
アスベスト対策の対象となります。
【よくある勘違い③】
高圧洗浄は“掃除”だから関係ない
高圧洗浄も、工法によって判断が分かれます。
- 汚れを落とす程度の低圧洗浄
→ 対象外となる場合あり - 旧塗膜や下地を削り落とす強い洗浄
→ 建材を劣化・破壊する行為と判断され
→ 事前調査・報告対象となる可能性あり
「水だけだから安全」という認識は誤りです。
【よくある勘違い④】
調査と報告は同じものだと思っている
事前調査は原則必須ですが、
行政への報告は
作業内容・工法・作業レベルによって要否が異なります。
大切なのは、
自分の工事がどこに該当するかを正しく判断することです。
本当に安心できる塗装工事とは
安心できる塗装工事とは、
見た目をきれいにするだけの工事ではありません。
- 工事内容を正しく把握する
- 必要な事前調査を行う
- 該当する場合は適切に報告する
- 法令を守って施工する
これが、
施主様の健康・建物・事業者自身を守る工事です。
まとめ
✔️ 塗装工事でも事前調査が必要なケースはある
✔️ シーリング打ち替えでは外壁建材への損傷に注意
✔️ 高圧洗浄の方法次第で調査・報告対象になる
「知らなかった」は通用しない時代。見えない部分にこそ、責任と配慮を。
それが、信頼される塗装工事の基本です。
2006年9月1日以降に着工された建築物について
お客様と近隣の方々を守るために
2006年9月1日以降に着工された建築物は、アスベストの使用が原則として禁止されています。
そのため、設計図書や仕様書などの書面でアスベスト不使用が確認できる場合は、調査を省略できるケースがあります。
しかし実際に、お客様からのご依頼で、最初は別の業者に見積もりを依頼されたものの、アスベストについての説明が口頭のみで、書面による説明や記録がなかった
というご相談がありました。
「大丈夫です」という言葉だけでは、万が一の際にお客様だけでなく、近隣にお住まいの方々へ影響が及ぶ可能性があります。
その不安から、「きちんと調査内容や判断根拠を記録として残し、書面で提出してくれる業者に依頼したい」
と考えられ、弊社へご連絡をいただきました。
アスベスト対応は「周囲への配慮」も含まれます
アスベストは、建物の所有者や工事を依頼したお客様だけの問題ではありません。
- 工事中に発生する粉じん
- 風で拡散する可能性
- 近隣住宅・通行人・作業員への影響
こうした第三者への配慮が不可欠です。
だからこそ、口頭説明ではなく、すべてを記録し、書面で提出してもらうことが重要なのです。
口頭説明だけでは不十分です
業者には、
- 調査を実施したか、または省略したか
- 省略した場合の判断理由
- 確認に使用した書面・資料
- 最終的な結論
これらを書面として提出してもらうことが必要です。
これは責任逃れを防ぐためではなく、お客様と近隣の方々の安全を守るための最低限の配慮です。
書面確認ができなければ、調査は省略できません
2006年9月1日以降の建物であっても、
- 書面による証明がない場合
- 図面が残っていない、内容が不明確な場合
- 自治体の判断で報告・確認を求められた場合
これらに該当する場合、調査の省略はできません。
「調査不要」と「報告不要」は別物です
調査を行った場合、書面確認により調査を省略した場合、いずれであっても記録の作成・保管は必須です。
調査をしない、報告をしないという判断をした場合でも、
その理由を含めた記録を残し、求められれば速やかに提出する義務があります。
まとめ(安心して工事を進めるために)
- お客様だけでなく、近隣の方々への配慮が必要
- 「大丈夫」という口頭説明だけで判断しない
- 調査・省略の根拠は必ず書面で提出してもらう
- 2006年9月1日以降の建物でも確認は必須
- 調査不要=報告不要ではない
アスベスト対応は知識・記録・周囲への配慮がそろって初めて「安心」です。
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
本年も、より一層の技術向上と誠実な対応を心がけ、皆さまの大切な建物を守るお手伝いをさせていただきます。
業務のご案内
弊社では、以下の工事および調査業務を承っております。
・ドローンを活用した建物調査(屋根・外壁
建物の状態を正確に把握し、必要な工事・不要な工事を見極めたうえで、無理のない最適なご提案を行うことを大切にしております。
アスベスト事前調査・報告について
なお、上記工事の受注に際しては、法令に基づきアスベスト(石綿)事前調査を適切に実施しております。
建材の種類や施工内容に応じて、
・書面調査
・現地目視調査
・必要に応じた分析調査
を行い、調査結果の記録・関係機関への報告まで責任をもって対応いたします。
安全確保と法令遵守を最優先に、施主様・近隣の皆さまに安心していただける工事を徹底しております。
本年も「安心・安全・適正施工」を軸に、信頼される企業であり続けられるよう努めてまいります。
どうぞ本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。


