Philosophy
すべての人にとって 今日一日が充実し
満足できるものであり 明日への希望が
豊かでありますように
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風の色の行事や取り組み、子どもの普段の様子をお伝えします
◆風の色の由来◆
ヨットは風が無いと前に進むことができません。そんな時は周囲の水平線を見渡します。そうすると、一部分だけ波の色が違う部分があります。そこにたどり着ければ、風があり、ヨットはまた進むことができます。同じように子どもたちがどうにも動き出せなくて、途方に暮れて、本当に困ったとき、ここに来ればまた進み出すことができる。そんな施設でありたい。そんな想いから「風の色」という名前が付けられました。
◆4つの特徴◆
【モンテッソーリ教育】
子どもには、“敏感期”があると言われてます。敏感期とは生物の幼少期に、ある能力を獲得するために、環境中の特定の要素に対して、それを促える感受性が特別に敏感になる一定期間のことです。敏感期は個々の発達状態によって異なりますが、風の色では、様々な教具が環境に準備され、個別で活動することで、それぞれのこども達の「今、やりたい」を叶えます。それにより子ども達の敏感期を逃すことなくその成長を促そうとしています。
【ライフトレーニング】
生活場面以外の“活動”として、自立のための様々なプログラムを用意しています。手洗い・うがいに始まり、米の炊き方、洗濯の仕方、アイロンの掛け方、電車の乗り方、ATMの使い方から、住民票の取り方まで、学年ではなく、発達に合わせたプログラムを実施することで個々の成長に合わせた支援を実現しています。料理もアイロン掛けも、子ども達にとっては達成感を得られる魅力的な活動なのです。
「現在の趣味のきっかけは何ですか。」と尋ねられた時、「子どもの頃に親に教えてもらったこと」と答える方も多いかと思います。親子のように子ども達と趣味を共有し、退所後の将来、趣味に没頭できるような豊かな情緒を育てることに繋がればと思い、この活動を始めました。
【子どもの学習会】
ライフトレーニングが日常生活の練習なのに対して、学習会は非日常生活の勉強会です。パソコンの危険性や不審者への対応、学校帰りに交通事故に遭ったらどいうするか、自立するには月々いくら必要かなど、自立してから、いざという時にここで学んだことが役立ちます。
【日常生活の支援】
最終的な目標は自立です。遊びやお手伝い、子ども達は生活の中で様々なことを学び成長していきます。詳しくは風の色ブログ(風の色News)でお伝えいたします。
【美味しいごはん】 風の色では「最高に美味しい!」と言われる食事を目指しています。子ども達の大好きなカレーやハンバーグだけでなく、たけのこご飯にちらし寿司、うな丼、いくら丼、松茸ご飯、さんまの塩焼き、鍋にすき焼き…季節を感じられる食事も多く提供されます。