中標津町の「UB COFFEE」(代表 篠田卓)では、地場産の大麦のモルト(麦芽)と牛乳を使用した「モルトアイスクリーム」の販売を開始した。
モルトのもつ香ばしさやほのかな苦みと日本トップクラスの乳質を誇るミルクの甘みが楽しめる上質な味わいとなっている。
なお、この新商品は、道産の機能性素材を含む加工食品を対象とした「北海道食品機能性表示制度(ヘルシーDo)」の認定を目指しており、篠田代表は、より多くの人に中標津町のモルトの魅力や可能性を広めたいとしている。
〇商品情報
・モルトアイスクリーム(100ml) 450円 ※税込
〇企業情報
<UB COFFEE>
住所 中標津町西8条南11丁目1-9
電話 0153-74-8830
ホームページ
https://charlie-ub.com/concept/
松前町の「㈲小川商店」(代表取締役 小川正紀)では、新商品の「くじら汁」を令和4年12月から販売している。
松前町など道南周辺では、正月を祝う郷土料理としてくじら汁が定番である。
今回、くじら汁を通年で味わえるよう、真空パックの冷凍食品を開発するために、北海道の中小・小規模企業新事業展開・販売促進支援補助金を活用して脱気シーラー(真空包装機)を導入。
松前商工会では補助金申請にあたり、書類作成の中で企業の課題整理や機器導入に伴う効果の検討などの支援を行った。
くじら汁はしょうゆ味で、具材には汐くじらのほか、にんじんや大根、わらびやたけのこなどの野菜がたっぷりと入った商品となっている。
〇商品情報
・くじら汁(1kg) 1,500円 ※税込
〇企業情報
<㈲小川商店>
住所 松前郡松前町字朝日336番地
電話 0139‐42‐2024
雄武町の「㈱神門」(代表 石井弘道)では、雄武町産だったんそば「満天きらり」と北海道産小麦粉「ゆめちから」により作り上げた、プレミアム韃靼そば乾麺を令和4年10月より発売している。
だったんそばはポリフェノールの一種であるルチンが普通のそばより100倍以上含まれているため、特有の苦みがあるが、新品種の「満点きらり」を使用することによって、苦みがほとんどないそばとなっている。
ルチンは抗酸化作用を持ち、高血圧症や動脈硬化など生活習慣病に効果がある。
〇商品情報
・プレミアム韃靼そば乾麺(200g) 486円 ※税込
〇企業情報
<株式会社 神門>
住所 紋別郡雄武町字雄武62番地の1
電話 0158-84-2333
ホームページ https://jinmon.jp
北見市端野町の「㈱尾谷商店」(代表取締役 尾谷奈緒子)では、新商品の「尾谷のとりじん」を令和4年10月から販売している。
令和4年6月に開催された、日本初の味付ジンギスカングランプリで「特選味付ラム 尾谷のらむじん」が入賞したが、ラム肉が高騰していることから「安価な鶏肉でタレの味を楽しんでほしい」との想いで鶏肉ジンギスカンを開発した。
北見産たまねぎなど19種類の素材、着色料・保存料不使用の秘伝のタレに、北海道産鶏肉が程よく漬け込まれた商品となっている。
〇商品情報
・尾谷のとりじん(むね)(320g) 594円
・尾谷のとりじん(もも)(320g) 842円 ※税込
〇企業情報
<株式会社 尾谷商店>
住所 北見市端野町二区464番地
電話 0157-56-2012
剣淵町の「マルカワ食品」(代表 佐藤敏雄)では、剣淵産のキヌア(穀物)を使用した新商品を令和4年3月から販売している。
生産者からキヌアが量産可能になったことを聞き、麵に加工できないか商工会と専門家と協議を重ね、町の「剣淵町新商品開発・販路開拓支援事業補助金」を活用して商品化した。
「キヌアラーメン」は無味無臭で栄養価が高いキヌアを粉末化し、道産小麦粉とともに製麺することでコシの強い歯ごたえのある食感のラーメンとなっている。
「キヌアそうめん」は、道産オーガニック小麦粉を使用し安全性に配慮。粉末化したキヌアを配合することで栄養面を補い、夏バテなどに最適な商品となっている。
〇商品情報
・キヌアラーメン(90g×6) 3,240円
・キヌアそうめん(200g×5) 2,700円 ※税込
〇企業情報
<マルワカ食品>
住所 上川郡剣淵町緑町5‐7
電話 0165‐34‐2415
ホームページ https://www.rakuten.co.jp/maruwakafood/info.html
小平町の「㈲藤田水産」(代表 藤田貢)では、新商品の「タコチー」を令和4年3月から販売している。
当社は新鮮なタコを原料に、自社工場で乾物や燻製等の加工品を製造販売している。
「タコチー」は北海道日本海で捕れた「たこ頭」を細かく切ってじっくり燻製し「フリーズドライチーズ」と組み合わせた新商品。
新型コロナウイルスの影響により家呑み需要が増加した事に着眼し、珍味に馴染みの少ない若い世代にも気軽に食べて頂きたいとの思いから開発した。
〇商品情報
・タコチー(30g) 480円 ※税込
〇企業情報
<有限会社 藤田水産>
住所 留萌郡小平町字鬼鹿広富119番地
電話 0164-57-1048
新ひだか町の「㈲磯貝嘉市商店」(代表 磯貝嘉彦)では、新商品の「日高昆布豚まん あらいそまる」を令和3年8月から販売している。
5代目の日高昆布漁師(磯貝光請専務)が、「お子さんでも気軽に日高昆布を食べてもらいたい」という想いから開発した商品で、自身の船の名前から「あらいそまる」と名付けた。
生地は竹炭で黒色に仕上げ、あんには豚肉と自社の日高昆布を細切りにしたものを使用している。
〇商品情報
・日高昆布豚まん あらいそまる 500円
※税込
〇企業情報
<有限会社 磯貝嘉市商店>
住所 日高郡新ひだか町三石越海町144
電話 0146-33-2418
ホームページ https://www.kaichi-shoten.com/
新篠津村の「(合)新しのつフーズ」(代表 本間義臣)では、令和3年10月から新商品の蕎麦を販売している。
当社では地元素材、有機栽培素材、無添加をキーワードに商品開発を行っており、新商品の「菊芋蕎麦」は新篠津産のそば粉に、主力商品である菊芋茶の道産菊芋、道産小麦を配合して作った商品。
〇商品情報
・菊芋蕎麦 800円 ※税込
〇企業情報
<合同会社 新しのつフーズ>
住所 石狩郡新篠津村第42線南6番地
電話 0126-38-4011
苫前町の「㈲新光ビジネス」(代表取締役 西裕正)では、特産品であるミズダコのおかしら(頭)を使った「ミズダコのおかしらカレー」を令和3年12月から販売している。
本商品は、コロナ禍による売上減少対策のほか、町漁業者が持続可能な漁業のために取り組む”FIP”(漁業改善プロジェクト)の一環として、普段あまり食べられることがないタコの頭を活かすことで、余すことなくタコを活用したいとの想いから開発に至った。
ミズダコの部位の中でも一際柔らかく、旨みがあるおかしらとスパイシーなルーを組み合わせたシーフードカレー。
〇商品情報
・ミズダコのおかしらカレー 598円 ※税込
〇企業情報
<有限会社 新光ビジネス>
住所 苫前郡苫前町字古丹別195-1
電話 0164-65-3077
ホームページ http://tomamae.shop-pro.jp/
鶴居村の「㈱丘の上のわくわくカンパニー(代表取締役 服部佐知子)」のファームレストラン ハートンツリーでは、新たにウエディングプランを令和3年10月から開始している。
新型コロナ感染拡大により、宿泊業と飲食業の売り上げが減少したことから、打開策として、コロナ禍で結婚式を挙げられずにいるカップルをターゲットに考案したプラン。
コテージに宿泊し、プロのスタイリストとカメラマンが写真撮影をするほか、ディナー、ウエディングケーキ、お花やハーブを使っての手作りのブーケ、レンタルウエディングドレスなどのサービスが受けられる。
〇新プラン
・Wedding for two 88,000円 ※税込
(二人のためのウエディングプラン)
〇企業情報
<株式会社 丘の上のわくわくカンパニー>
住所 阿寒郡鶴居村字雪裡496-4
電話 0154-64-2542