お知らせ
2023-10-18 14:08:00
中田町のざる菊 順調に生育中!
郡山市中田町木目沢の「桜里の菊楽園(おうりのきくらくえん)」は、今年で7年目を迎えます。
園主の木目沢さんは82歳 奥様は81歳。
年々株数を増やし、今年は3,000株にまで達しました。
木目沢さんは近年入退院を繰り返し、夏の繁忙期に体調を崩し入院した際は、病院の窓から鞍掛山を眺めては、元気になって早く畑仕事をしたいと思い、廊下を散歩して体力の回復に励んだとのこと。
入院中は、近所の方々、息子さんやお孫さんの助けを借り、続けることができました。
木目沢さんがざる菊園を始める前、各地のざる菊園などを見に行っては「自分もやってみたい」と前々から考えてきました。
『夢は考えていただけでは、実現しない』
そう考えた木目沢さんはざる菊園を開き、失敗から学びながら一年一年積み重ねてきました。
人がやるのを評価するのは簡単だけれど自分でやるのは難しい、と実感したそうです。
今年の生育は今のところ順調ですが、開花まで気が抜けません。
いくら手間をかけても、自然相手のため猛暑、強風、長雨などにより100パーセントの思いどおりにいかないのです。
育てることは、いいこととわるいことの組み合わせだと語ります。
けれど、来ていただくお客様に失礼のないよう、手直しをしながら開園を迎えます。
「やっぱり来ていただいたお客様から『きれいだった。来年もまた来ます』がいちばん嬉しい」と笑顔で話してくれました。
今年の開園は、11月上旬~11月下旬の予定です。
開園日が決まり次第、追ってお伝えしますね。
※当初、開園予定は10月下旬とお伝えしておりましたが、夏の猛暑により開花が遅れているため、開園日が未定となっております。
ご予定されていた方におかれましては、申し訳ありませんがもうしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
ざる菊 ヤマヒサ農園「桜里の菊楽園」
郡山市中田町木目沢字岡ノ内76
郡山市中田町観光協会(中田町商工会内)
郡山市中田町下枝字久保194-4
TEL024-973-2211
☆木目沢と書いて、地名は「このめざわ」、苗字は「きめざわ」さんです
2023-09-28 09:52:00
「第21回 海老根 長月 宵あかり 秋蛍(あきほたる)」が終了
9月16日(土)・17日(日)の2日間に渡って開催しました。
初日の16日はあいにくの雨に見舞われ、ろうそくの灯が消え、一時撤去したとのこと。
郡山市中田町観光協会(中田町商工会)の職員は、柳橋歌舞伎が終了した9月17日に訪問。
日中の猛暑がやわらぎ、涼やかな風の心地よさに秋の移ろいを感じました。
当日来られなかった方に、雰囲気が少しでも届きますように。
2023-09-25 14:43:00
今年の柳橋歌舞伎が無事終了しました
気温30度を超える猛暑の中、何層にも重なる衣装をまとい舞台に立った演者の皆様、また関係各位の皆様、大変お疲れさまでした。
開演15:00から終演まで、日中・夕暮れ・夜と舞台周りの環境や照明の変化に、野外歌舞伎の魅力を感じます。
普段お世話になっている当商工会の会員さんが、大勢の観客の前で堂々と演じる雄姿にほれぼれしました。
2023-09-12 16:31:00
「秋蛍」出品に向けて灯ろうを作成
9月16日(土)・17日(日)に開催する「第21回 海老根 長月 宵あかり 秋蛍(あきほたる)」への出品に向けて、灯ろうを作成しました。
当日はたくさんの灯ろうが並びます。
幻想的な雰囲気は、写真で表すことが難しいので、ぜひ現地でご覧になってみてくださいね。
2023-08-24 15:21:00
「第21回 海老根 長月 宵あかり 秋蛍(あきほたる)」開催のお知らせ
日時:平成5年9月16日(土)・17日(日)
両日ともに 点灯17:30~消灯20:30
※両日とも雨天の場合は18日(月)のみ
会場:海老根伝統手漉き和紙工房 周辺
(郡山市中田町海老根字北向地内)
海老根伝統手漉き和紙とは・・・
海老根伝統手漉和紙は、江戸時代の明暦4年(1658年)頃から伝えられてきました。
ピーク時には約80軒が携わってきましたが、徐々に衰退し一時は途絶えてしまいました。
平成10年「海老根伝統手漉和紙保存会」により復活をとげ、その後 海老根伝統手漉和紙工房周辺の野外に展示した「海老根長月宵明かり ~秋蛍~」を開催しています。
地元の学生や住民が作成した、個性にあふれた灯ろうが夜の野山を幻想的に彩ります。
手漉き和紙の風合いと ほのかな灯りが、非日常を誘います。
ぜひ、この雰囲気に思いを巡らせてみませんか。
☆中田町では、9月17日(日)に「柳橋歌舞伎」も開催します。
ぜひ、合わせてご覧ください。