文章にリズムがあって読みやすいです。村に何万匹ものハチがやってきて、こまった村人たちが、普通では考えつかない方法でハチの大群をやっつけてしまうんです。子どもたちの大好きな、パンやジャム、そして、トラクターやヘリコプターも出てきて最後はスケール大きく、めでたしめでたし、で終わります。

少し前まではみんな知っていたお話が、「知らないよ。」って子どもも増えてきました。こぶじいさん、かちかちやま、はなさかじいさん、などです。でも時々には、こんなお話も読んであげたいですよね！

もうずっと長い間愛されている、名作です。文章もリズムがあって読みやすいと思います。幼児の寝る前の読み聞かせにもおすすめです。最後に「あ～よかった！」て終わってぐっすり眠れそうです。

いわずと知れた「ばばばあちゃん」の絵本。みんな大好きです。ばばばあちゃんシリーズはたくさん発売されているので、みんな揃えたくなります。豪快なばばばあちゃんが、いつもみんなを楽しませてくれます。「せんたくかあちゃん」もいいですね。

昔話はやっぱりいいですよね。鬼がでてきて危機一髪だけど、最後はめでたしめでたし、となるところ。文章もとても読みやすいと思います。赤とんぼがなぜ赤くなったか？最後にわかりますよ。^^;

なかや　みわ　さんの本は「くれよんのくろくん」など、シリーズでいろいろ発売されていますが、とにかく絵がかわいいです。そして読みやすい。読み聞かせ初心者の方にもおすすめです。

子どもの頃って、よく転んでかさぶたをつくったっけなあ、って思い出ありますよね。この本はかがくのともの傑作集として発行されたものですが、読み聞かせ、時々は生きものの生態や、お店屋さんの仕事など、理科や社会のお話を読むのも趣向が変わっていいですよね！おもしろおかしく、かさぶたのことをお話にしている子どもたちが大好きな本です。

かえるを呑んでしまったととさんが、おしょうさまに聞きに行くと、おしょうさまが、思いがけないことを教えます。さあ、ととさんはどうなってしまうのか？同じリズムのある言葉が何回もでてきて、読みやすい本です。

かこ　さとしさん、「だるまちゃん」シリーズや「からすのぱんやさん」シリーズ、科学ものや、歴史ものなど・・・絵本界のレジェンドです。絵本なのに「どろぼうがっこう」って？知らない人は思うけど、こどもたちは、大好きなんです。「どろぼうがっこうの先生は、くまさか　とらえもん　せんせい」って文章がありますが、歌舞伎役者みたいなかっこうをしているので、歌舞伎調に大げさに読んであげるとこどもは喜びますよ。

反対に入れ替わっている「さるのせんせいとへびのかんごふさん」もでています。なんともユニークに動物たちを診察します。荒井良二さんのほんわかした絵も文章とぴったりです。

絵のインパクトがすごい！ぼくが、１日だけ文房具になってみたらどうなるのかな？・・・というお話ですが、コンパスになったら？三色ボールペンになったら？・・とページをめくるごとに、ギャ～っと悲惨なことに・・・文房具って大変なんだなあ・・・って終わるんだけれど、ナンセンスといったらナンセンスな本だけど、理屈抜きでこどもたちは大笑いです。いちにちシリーズがたくさんあって、「いちにちおもちゃ」「いちにちどうぶつ」「いちにちむかしばなし」「いちにちおばけ」など、どれもおもしろいですよ。

子どもたちと掛け合いになる読み手も聞き手も盛り上がる、いち押しの絵本です。淡い楽しい絵、究極の２択、３択をページごとに突きつけられるこどもたちですが、楽しそうに、聞きながらも口ぐちに自分の選択を答えます。（だって、クリスマスのプレゼント配りを手伝いたいか？魔女のスープづくりを手伝いたいか？なんて質問、皆うーんって考えます・・・こどもたちがお話の中に入り込んでいるので、なかなか次のページをめくれません。ゆっくり読んであげたい本です。

表紙から、裏表紙までが楽しめる本です。「カ」が飛んでくるとイヤですよね。生きものを大切に！って思っていても「カ」が飛んでくると、うるさいし、刺されては困るので、たたきたくなりますよね。そんな「カ」が飛んできて止まっては、たたいて失敗、また、たたいて失敗、たたいたものは壊れまくって・・・。スケールがどんどん大きくなって・・ナンセンスが半端ない・・。そして最後は・・・！

とっても、おしゃれで味のある絵本だと思います。カバーの装丁の折込部分などもデザインが凝っていてステキです。お話も、じんわり、じんわり、胸にきます。シルヴァスタインの「おおきな木」をなぜか、思い出しました。孫の「ぼうず」がだんだん成長していく様子、おじいちゃんの孫に対する気持ちが、「おおきな木」と少しシンクロしたのかもしれません。ジャムをたっぷり塗ったトーストパンが無性に食べたくなってしまいました。（パイ・インターナショナル　刊　たな　著）

りすくんはくまくんが大好きで、くまくんが喜ぶことをなんでもしてあげたいので、何をプレゼントしてもらいたいのか、一生懸命にくまくんに尋ねます。でも、くまくんの答えは・・・・。これを聞いたとき、「あっ、ホントそうなんだよなあ～。」とハッと気づかされます。ただ、そばにいてくれることが、幸せなんです。別に物なんていらないんです。平凡な日常が、とても大切でしあわせなんだと、あたたかい気持ちになる絵本です。（教育画劇　刊　宮野聡子　著）

「おふろでなんでやねん」「ゆうえんちでなんでやねん」世界文化社からでています。聞いている子どもたちに「なんでやねん」と言ってもらえる絵本です。（あおきひろえ　絵）

３冊同時に だるまちゃんシリーズ、発売中です。[キジムナちゃん」「はやたちゃん」「かまどんちゃん」本を読む前は、誰？？と思ったのですが、いつものパターンで、だるまちゃんは、仲良くなって一緒に遊びます。やっぱり、だるまちゃんシリーズはいつ読んでも、心がなごみます。作者のかこさとしさんが、このおはなしをつくるにあたり、東日本大震災や、戦争で命を落とされた方々に対しての鎮魂の思いを胸に抱いきながら、書き上げたことが、あとがきに掲載されています。（福音館書店　刊　かこさとし　著）

今、こども版の簡単に読める名著が続々発売されています。大人が読んでも楽しい！身につまされるような言葉が、大人の胸にもささりますよ。齋藤孝さんが監修。意訳されています。イラストはホンワカしてかわいいです。小学生に向けて書かれていると思いますが、友情、家族愛、創意工夫、準備を整えること、誠実であること、など読みやすくて、ためになる本だと思います。他に「こども　菜根譚」もあります。

うちは本屋だけど、このあるかしら書店、「すごいっ！」尊敬してしまいます。お客さんの「こんな本、あるかしら？」のリクエストに「ありますよ！これなんてどうかしら？」と何冊かを必ず出してくるのです！他にも本に関する凡人では考えもつかないアイデアが、作者のヨシタケシンスケさんの妄想から、こぼれ出てくるように、楽しくほのぼの感、満載で描かれています。オトナでも楽しめる本となっています。

そらまめくんの新しい本です。今回は夏の原っぱで、草や花を使って遊ぶそらまめくんのようすのお話になっています。今はなかなか、こんな遊びをすることもめっきり少なくなりました。本を読んだら、野遊びしたくなることでしょう！

偕成社刊。1歳になるちょっと前あたりの子どもにドンピシャの本です。めくっていくと、動物たちが へんがおしてる！このシリーズの「いただきますあそび」や「ごあいさつあそび」は出産祝いにもオススメです。

絵本作家のかこさとしさんの1冊まるまる特集本です。かこさとしさんのヒストリーやたくさんの絵本のお話が満載です。かこさとしファンに！

待ってました！ヨシタケシンスケさんの最新本。絵がかわいい。発想が楽しい。でも、つまんないって言うより、楽しいって言葉にしていた方がいいよね。

しろくまが、食べものにはいっちゃたらどうなるの？食いしん坊すぎて食べものに入る姿を想像しまくりのしろくまくん。想像すればするほどお腹がすいて……

あいうえおの単語の中にノラネコぐんだんがうじゃうじゃいるよー、1ページ、1ページ、ながめながら、言葉を覚えられるよ。

全ページカラーの美しい富士山の写真集。説明文は、日本語はもちろん、中国語、韓国語、ポルトガル語、翻訳つきです。

静岡県は、旧3国で  なりたっている！(伊豆・駿河・遠江)のんびりしている駿河人、やらまいか精神の遠江人って本当？歴史、文化！言葉が多彩で実にいろいろな顔を持っています。また、因縁の静岡vs浜松についても書かれています。

危険度の少ない、1500m以下の低山を選んで、掲載されています。山の 魅力満載の20コースを選んで、練達 の岳人2人が案内しています。

思わず人に話したくなる静岡の雑学。この辺りでは有名な話ですが、お茶で有名な牧之原台地は、旧幕臣たちが、開墾してお茶の名産地となったんです。

静岡県は面白い地名の宝庫だ！静岡を再発見！

おんな城主 井伊直弼にまつわる城と人物、今川、武田、徳川の興亡がお城から読み取れる。小和田

哲男さんの本。

大政奉還後、静岡藩の幕臣たちが、どのように移住し、新しい静岡を創っていったかが、垣間見える本です。わが町ゆかりの旧幕臣も載っています。

静岡県の歩ける城70選 税込¥1944

「あなたのねこぜを今日もおたすけ」のキャッチフレーズで、デスクと胸（おなか）の間にいれてホッコリしながら、背筋も伸びるというぬいぐるみです。ぬいぐるみがちょうどデスクから顔を出していて見ていても可愛いです。

ゼブラのサラサクリップの新色、リラクゼーションをテーマにした優しい色合いの限定色が仲間入り。カモミールやシェル、ローズなど、リラクシングなモチーフから連想した“大人かわいい”くすみカラー全5色です。

パイロットの『ジュースアップ クラシックグロッシーカラー うみのいきもの』は、水族館で人気の生き物を、SNSを中心に各種メディアで活躍中のイラストレーター「ねここ あんな。」が、ステンドグラスのようなタッチで、夏らしく上品に描き下ろしたボールペンです。落ち着いた色合いの6色のインキ色。6色セットは素敵な図鑑本を模したようなケースに入っています。

プレゼントにも最適！ペンケースや小物入れに使えますが、中にメモやペンが入っています。小中学生のプレゼントにもいいですね。

中身が透けて見えるペンケース。縁のさし色に新しい色が増えました。￥６６０（税込み）という値段もお手頃です。

写真は、小学生が使うのに最適なタッチペンです。GIGAスクール構想で、小・中学生にクロームブックが1人1台、貸与されました。需要はあるのではないか、と仕入れました。また、大人用のおしゃれなタッチペンもあります。

何のことはない、「やることリスト」今日、自分がするべきことを忘れないようにメモしておくだけなのですが、当店（TSUTAYA相良店）ではよく売れています！花柄、猫柄、こぶた柄、鳥柄　などお好きな柄を選んでください。同じく付箋になっているものもあります。

パイロットより、使い勝手の良いそれでいてコンパクトなペンケースが発売されました。パカッと開いたら、ペントレイのようになり、また、スマホを置けるよう設計されています。

コピックチャオはマンガを初めて書く人には最適。安価なエントリーモデルで、書き味、品質はコピックスケッチと同一です。クリーンカラーリアルブラッシュは、毛筆タイプのカラーペン。イラストやデザイン、マンガなど幅広い用途に使えます。毛筆だからベタ塗り自由自在です。（TSUTAYA相良店）

かわいい布製の文庫カバー、しおりが入荷しました。デニムの無地のものから、ユニークな柄が揃いました。（TSUTAYA相良店、布施書店とも　レジ横にあります）

昨今、大人の塗り絵が人気ですが、自分で好きな色が塗れる【ぬり絵ポストカード】入荷しました。気持ちをこめて塗って、誰かに送るのもいいですね！（TSUTAYA相良店カード売り場にあります）

ゼブラからボールペン芯（色、太さ）を選んでカスタマイズする多機能ボールペン、以前より発売されていましたが、軸本体の新製品が発売され、サラサのインクが書きやすいということから、新色がたくさん増えて選ぶのが楽しくなりました。太さも０.３、０.４、０.５、と三種類あります。シャープ軸も入れられますよ。（シャープは０.３、０.５があります。）

最近はおもしろいカードがたくさん発売されています。写真、奥の左側からご紹介します。ミュージックカードですが、開くとレコード（ＬＰ盤）がくるくると回り、スティービーワンダー調のハッピバースディーが流れます。その右横のカードはスポットライトが光り、ダンシング調（エヴィバリ！ダンスナウ）の曲が流れます。またその右横のカードは、ケーキのろうそくが光り、女の人の声でハッピバースディーの曲を歌ってくれます。その右横のカードは花火が上がって光り（花火の音も）、セレモニーの曲が流れます。手前右は表彰状になっていて、表彰状授与の時に流れる「見よ勇者は帰る」が流れます。その左横のカードは、自分の声を録音できるカードですが、再生すると宇宙人の声になっています。自由に好きなセリフを録音して宇宙人の声で届けましょう！左横のフォトフレームカードですが、声も録音できるので、声と写真を一緒に届けられるカードです。「おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう」と録音してお孫さんから写真フレームで送られてきたら嬉しいですよね。