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2017-11-12 17:58:41
からすたろう(偕成社)やしまたろう
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1979年発行の絵本です。長く皆に愛されているのがわかります。「からすたろう」はこの本の著者です。おはなしの中に、いそべ先生という先生が出てきますが、恩師の思い出の二人を合わせて創作したようです。先生が、こどもの良いところを見つけ、6年生の学芸会では「たろう」の得意なからすの鳴き声を通じて、皆に、さまざまな角度から人を見ることの大切さを気づかせてくれています。

 

2017-11-12 17:57:40
リヤカーマンって知ってるかい?(少年写真新聞社) 永瀬忠志
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作者はもう60歳になったところ・・19歳でのリヤカー日本縦断から始まり、何度も挫折をしながら世界をリヤカーで冒険して41年を費やしています。本を読み進めると、リヤカーを引っ張って、ただ前に進むだけなのだけど、人生と同じなんんだと思えてきます。わずかな一歩でも自分にできることを積み重ねれば、出来ないと思ったことも出来る時がやってくる!迷ったときは自分の正直な気持ちの方へ行け!など・・経験をして、湧き上がってくる言葉の数々です。

2017-05-30 19:31:19
命はどうしてたいせつなの?
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こどもたちが、必ずおとなになる過程で考えること、「命について」、植物連鎖や世代交代、やさしくしっかりと命の大切さを説明してくれる絵本です。その中で「いただきます」は感謝の言葉。「ありがとう」は命をつなぐ言葉、あなたが「ありがとう」といった分だけ、その人たちとつながっているんだよ、と教えてくれます。大切な人が亡くなっても、その人の「いのち」はあなたの中で生きつづけます、というところは、とても共感できます。

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