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配達途中で、写真をパチリ!田んぼに水が入れられ、稲の苗が植えられると、見ているだけで清々しい気分になります。こういう水田風景は、癒し効果があるのではないでしょうか。バックに写っている山は、帝釈山(別名 石灰山や、女神山)です。萩間川を隔てて、天神山(別名 男神山、とんがり山)があり、2つの山は昔、男女を表現した信仰の対象だったようです。どちらの山も石灰岩で約1600万年前の相良の海岸の古い地層が見れる珍しい山です。また、女神の山の穴に大蛇が住んでいたという伝説も残っています。
牧之原といえば、お茶畑です。このあたりで採れるお茶はおいしいですよ。4月下旬から、5月中旬にかけては、お茶農家さんは茶摘みで大忙し!すべての木々が若い目を出し、気持ちのいい季節になります。お茶畑も普段より薄黄緑色が鮮やかに映え、茶畑の中を車で走っていても、すがすがしい気分になります。お茶は健康にもとてもいいので、ぜひ、急須で入れて飲んでください!
冬になると空気が澄んでいて、富士山が晴れた日には、くっきりと見えます。また、駿河湾をはさんて、伊豆半島もはっきり山並みが見えるんです。夏は、全く見えないのですが・・最近は雪が大量に降っている地域のことをニュースで目にします。『雪が降る地域は大変だなあ、朝晩は静岡も寒いけど、雪で苦労されている人達のことを思うと、こんなの大した寒さではないんだろうなあ。』と思います。ここは、ほとんど雪が降りません。たとえは悪いのですが、ふけのような雪が1年に1回舞うかどうかです。本当にめずらしいので、子どもたちは大喜びするんですよ。日本列島、気候も様々です。