レッスン日記♪
2024-11-05 22:25:00
発表会終わりました✨
先日、発表会が終わりました!
みんなそれぞれ頑張った!
ピアノを始めて1年のSくんは
初めての発表会⭐️
いつものテキストでやらないような
曲を頑張りました!
みんなそれぞれ
頂上を目指して登りきった!
山に登った
と思ったら
また目の前に山があったり😆
はたまた
登ったはずなのに
谷に滑り落ちてしまったかのように
感じたり😅
ーでもそれは決してそうではないからね
ともかく本番で弾き切った❗️
上手く弾けた!
と達成感でいっぱいの子は
今度はもっと難しい曲を頑張る✨
と。
淡々としているように見えても
次のレッスンでは
あのとき
あの場所を間違えた。
などと淡々と言う子。
やっぱり気にしていたのか…😌
そんなそぶりも見せずに。
でも、いつもの優しい音色は
きっと伝わっていたよ!
発表会は他の人の演奏も聴くことができるとても良い機会。
お気に入りの曲は見つかったかな?
そして、
否が応にも
自分と他者を比べてしまうことは
あるかもしれない。
それは良い悪いではない。
色々なことを感じ取っているであろう
生徒ちゃんたち。
さてさて
また、一歩一歩進んでいきましょう♪
柏市中央
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2024-07-19 14:38:00
ハノンについて
大人の生徒さんって
どうしてハノンをやりたがるのでしょう😆
あ、私は決して
ハノン否定派ではないのですが…
どちらかといえば使わない派かな?
私自身がハノンをそれほど使っていない、
というのもあるかも、ですが…
さりとて曲をたくさんやったか、
というとそんなことはなく、
ツェルニーなどの練習曲ばーっかり😅
(でもツェルニーは嫌いではなかった)
名曲なんてめったに弾かせてもらえず💧
ただ、これに関しては以前書いたことがあるのでご興味あれば♪
https://r.goope.jp/akiyo-ohno-piano/info/5131862
脱線しました😅
ハノンをやりたがる大人の生徒さんって
向上心があるんです。
そして、
自分は指が動かない
だから動くようにしないと。
という思いがある。
間違ってはいないけれど…
さらには
ハノンをやるといいよー
と周りからアドバイスをいただいた、
なんて人も。
ハノンで指を強くしたい、
という思いもあるようです。
でも、
その指が速く動くようになりたい、
とか
強くしたい、
とか、
一体、なんのため、なんでしょう?
指が速く動くのが目的なのではなく、
例えば
天を駆け巡るような表現をしたいから、
とか
インパクトのある響きを作りたい、
とか
そう思って
耳を研ぎ澄まして
やるのなら良いと思います。
つまりは
そういう表現をしたいから
手段を磨くということならば、です。
でも
ピアノのテクニックって
それだけではないし…
ちなみに
私は
バッハを使うことが多いです。
まあ、
何を使ったとしても、
目的を忘れない、
ということかしら🤗
柏市中央
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2024-04-15 09:56:00
継続は力なり😆
もうすっかり葉桜の季節ですね。
過ごしやすい気候となりました。
そして入学、進学シーズンでもあります。
うちの教室もいるんですよ、
今年1年生の生徒さん。
幼稚園、保育園から
学校というステージにシフトチェンジ!
ご本人たちは
見るもの体験するものすべて新しく
ワクワクもたくさんでしょう。
でも
気がつかないうちに疲れていることも
事実。
特に今の子たちは
忙しいですねー
そのあたりは気をつけつつ
やっぱりリズムは崩したくない😆
あ、これは音楽のリズムのことではなく、
レッスンのペースのこと。
もちろん
疲れているのにどんどんやらせる、
ということではなく、
ときには
場合によっては休憩をいれることも
あるかもしれないけれど
要するにメリハリが大事!
短い時間でも
弾くときはキチンと姿勢を正して弾く✨
頑張ったあとは
よくやった〜🤗
とねぎらいます。
が、
子供たちはそんな言葉が嬉しい、
というよりも
頑張った自分が誇らしい、
といったような
まんざらでもない表情をしています😊
結局は
それが継続へのモチベーションの1つというか、
頑張ることを必ずしも
美徳とは思わないけれど、
やるときはやる!
という精神は大切じゃないかと
思っています。
柏市中央
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2024-02-19 14:02:00
リズム感…そして…⁉️
当たり前なんですが、
子供の成長って
一律ではないんです。
1人として
同じ道筋を辿りません。
例えば
入門時の幼児さんなどに
私はリズムたたきなどを
してもらうことが多いのですが、
私のたたいたリズムを
そのままマネするだけで良いのですが、
そういうのが得意な子もいれば
頭で考えてしまって
上手くできない子もいたりします。
では、
パッとリズムをキレイに打てる子の方が
その後伸びるかといえば
それがそうともいえません。
じゃあ、なんでやってるの?😅
という感じですが、
やっぱり
正しいリズムは
音楽の大切な要素の一つで…
私は
早い時期から
読譜をして弾くことを重視してますが、
それでも
どちらかというと優先すべきは
リズム感の方かな…と
その場ですぐに反応できる子は
確かに感覚が良いのだと思います。
一方、
頭で考えてしまって
身体が固くなってしまったり、
意味を考えてできなくなったり、
そんな子もいます。
でも
繰り返し正しいリズムを
聞かせているうちに
ある日突然
次から次へと流れるように
リズムを打ったりする✨
ご本人もとってもうれしそう💖
そして、
早い時期に
自然なリズム感を養いたい
とは書きましたが、
音楽って
とても感覚的なものでもあるし、
大事だけど、
感覚だけじゃない。
当たり前だけど。
もちろん
努力だとか、勤勉さ😆だとか
あるいは
楽しむ心⭐️だとか
色々あるけれど
1番は
「継続」です。
これって
勤勉さ、とかとまた違うの?
って感じだけど
まあ、それも含むかもしれないけど
どうかな?😁
これについては
また書けたらいいな💖
柏市中央
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2023-12-24 12:21:00
納得して進みマス😊
ピアノを始めて4ヶ月のSくん😃
小学2年生です。
お母様のお話では
急にピアノに目覚めたとのこと。
そう!
やりたい!と思ったときに
始めるのが1番です。
学校ではすでに
鍵盤ハーモニカで弾いたりしていました。
でも読譜は
こちらで初めてやっています。
4分音符、2分音符、休符と
それからそれから♪♩♫♬…
学校のお勉強のように
一生懸命書いて覚えます😆
曲の練習のときも
こことここのグループが一緒だね、
とか、
この曲は
サンドイッチみたいに
真ん中に具があってパンは同じだね、
とか、
私は
幼児さんでもそういった曲のつくりに
目を向けてほしいので、
自然にこういうことに注意が向くように
しているのですが、
特にSくんは
理論派😎
自然とそうした対話が多くなる
レッスンになります⭐️
気がつくと
間違えそうなところには
書き込みがあったり、
レッスン中でも
気がついたことは自分で
書き込んでいます。
感覚的に
リズムやメロディをパッと把握し、
理屈ではなくサッと弾ける生徒さんもいます。
彼はそういうタイプではありません。
どちらがいいというわけではない。
タイプが違うだけ。
読譜も
1つ1つ納得しながら進めるので、
確かに最初は
音楽が自然に流れるまでには
なかなか辿り着かないこともありました。
ところがどうして、
最近になって急に
音楽が流れ出しました⭐️
こういうことはよくあることです。
土の中で蓄えていた力が
時がきて芽吹いて
ぐんぐん伸びているのかな🌱
柏市中央
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メリークリスマス🎄