レッスン日記♪
2021-11-24 13:58:00
レッスン方法色々
ある女の子のお話です。
いつもきちんとご挨拶して、
とても礼儀正しい女の子です。
ですが、
決して器用な方ではなく、
ピアノも
色々なことを理解するのに
少し時間がかかるタイプです。
私は、
普段のレッスンでは
あまり全部教えすぎないように
して、
自分で発見してもらうことを
大切にしているのですが、
彼女の場合は
ある程度
手取り足取り
教えてみました。
それは、
こちらが何かを問いかけて、
わからない私
できない私
ということを感じるという体験を
今はさせたくなかったからです。
いわゆる
教え込む
ということをやったわけです。
一応は
それらしく
素敵な演奏になりました。
そうすると
それが自信となって、
もっと上手になりたい!
という気持ちが生まれ、
なんだか急に開放的な気分になる。
楽しい気分になる。
私の言っていることも急に
すっと入ってくる。
努力するのが楽しい😃
そうして出来上がった音楽は
確かに本物の
彼女自身の音楽でしょう💕
柏市中央
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2021-11-03 13:45:00
ショパンコンクール
先月の話題になってしまいましが、
今年は、
ショパン国際ピアノコンクールが
開催されました。
一年遅れとはいえ、
久々に
夢中になって聴きましたよ😊
国際コンクールを
YouTubeでリアルタイムで
聴けるなんてね。
私のショパンコンクールの
最初の記憶は、
小学生の頃
当時、優勝した
ダン・タイ・ソンさんが
テレビの番組か何かで、
今思えばプレリュードの終曲の最低音を
ゲンコツで
ゴーン‼️
とやっていて🤣
(本当にそうだったか?とにかくゲンコツに見えた)
へぇ⁉️
ショパンってこんな曲もあるんだと
驚愕したのが最初の思い出。
↑
(小犬のワルツと幻想即興曲しかしらない😅)
その次が
中学生のとき。
スタニスラフ・ブーニンさんが
優勝したときです。
このときは、
コンクール自体が
ドキュメンタリー番組になっていて、
コンテスタント達の悲喜交々を
目の当たりにし、
なんだかよくわらないけれど、
自分までやたらと高揚感を感じ、
当時習っていた先生が、
「すごい勢いで弾いていたわねぇ」
(ブーニンさんのワルツ第4番の演奏)
に、もっともらしく頷いてみせたり(笑)
私のピアノの世界に対する憧れは
いやがおうにも高まっていったのでした。
今回は
日本人の方が2人も入賞✨
快挙ですね🎉
ショパンに憧れていた子供の頃を
思い出しました✨
柏市中央
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