月いち発信
2021 / 02 / 03
15:45
座りごこちの確認
造付家具を提案することが多いですが、ダイニングチェアは既製品をお勧めします。
百貨店のインテリアのお仕事では、日本の家具メーカーの多さと素晴らしさを学びました。
写真はマスターウォールのアーム付ダイニングチェアUC3です。
カタログではわかりにくいですが、
フレームの木、背の革、座面の布地、塗装と選べ組み合わせ自由で、
軽く、座面はカバーリング対応で機能的です。
好みや部屋のインテリアに合わせてオーダー出来ます。
最近は「軽い椅子」のご要望が多いので取り上げました。
既製品のダイニングチェアは座面の高さについて選べる場合が多く、デザインにもよりますがカット対応できるものもあります。
椅子は座りごこちに違いがあり、また、人間工学に基づいた座りごこちを追求した椅子もあるので
ネットやバーチャルでなく、是非実物を確かめてから購入してほしいものです。
都内には各メーカーのショールームが点在しています。
自分の感度確認に回ってみるのもお勧めです。