日記
障子岩 大障子岩
能郷白山
三方岩岳
岐阜の山 4日目
朝1番のようである。 最初は順調だったが、水場付近の雪田で道を見失い、さんざん探す。 なんとか見つけて再出発。 頂上直下の雪渓は、冬ならかなり難しいかもしれない。 雪が緩んできており、冬山経験のある自分は、 余裕でキックステップで登って行けるが、連れには軽アイゼンを履かせる。 時間が足りなくなり、野谷荘司への周回ができなくなったが、 ほとんどの人は周回に回った。 残念! 下りでは、連れをロープで確保して降ろす。 ピッケルを持っていなかったので、不安だったが、何とか降りられた。 下山途中、展望台に立ち寄る。 白川郷の眺めが素晴らしい。 今度は、ホワイトロード駐車場から登って、野谷荘司まで歩きたい。
大門山
岐阜の山3日目
登山口ブナオ峠までの道は3年ほど前から閉鎖され、8kの道のりを延々と歩くしかない。
問題は1kほど先の大崩壊地で、半端な崩れ方ではない。
現状、フィクスロープが張られているので渡れるが、ロープが切れるか埋まるかしたら、通過不可能であろう。
なお、帰りの方が難しい。行ければ、何とか帰れるとは思うが。
ブナオ峠からの山道は、割合に良いが、上の方は藪になっている。
登山者は少ないと思うので、次第に藪になるだろう。
長い林道歩きにさすがに疲れて最後は足が上がらなくなった。
頂上は、雪が残り、独特の雰囲気だ。
福井県側の道路は完全に藪になっているようだ。岐阜県側も、そのうち、同じ運命をたどるかも。
大門山に登りたい人は、少しでも早く登るべきだ。
完全に崩壊した県道
人形山
岐阜の山 第2日目 登山口 中根平までは、ダートと舗装が交互に続くが、普通車でも問題ないだろう。
最初は、樹間の涼しい道をゆっくり登る。 宮屋敷跡からは、お待ちかねの大展望で言うことなし。
残雪を踏み、楽しく歩く。 大笠山方面の残雪が眩しい。気持ちの良い縦走となった。
三ケ辻にも登って充実した登山となる。 平日のせいか、誰も登ってこない。こんなに良い山なのに。
相倉の合掌造り集落から、有名な二人の娘が手をつなぐ雪形を見る。