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2016/09/29 17:00

シニアヨガクラス始まります☆

大和市 南林間 Mellow-Yogaメローヨガです。

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

10月から徐々にシニアヨガクラス、始めます。(→現在はゆるヨガに統合。ゆるヨガもシニアの方、安心してご参加できます★)

年齢を重ねつつあるあなた。 

いつまでも、元気で過ごしたい。なるべく自分の事は自分でできるよう体力・筋力を維持したい。

そう願う一方で、最近はロコモティブシンドローム(※1)、サルコペニア症候群(※2)などの言葉を耳にし不安に感じたりしていませんか?

あるいはご両親の心配をされている働き世代・子育て世代のあなた。

 

動けるうちに、気力があるうちに、ご自分の体をご自分で動かしましょう!

丸くなった腰や背中に気づくことがまず大切。足や足の指が思っている以上に動かし辛いということに気づくことがまず大切です。そこから継続することであなたの意識が変わっていき、その意識があなた自身の変化をもたらします。続けることでどんな年齢でも体や気持ちに変化は訪れます。それを楽しむクラスです。決して20代・30代の頃と同じように動くことが目的ではなく、その必要もありません。

 

加齢により、「身体機能」は衰えます。筋力低下、持久力低下、バランス能力の低下、運動速度の低下など様々です。また、外に出る機会が減り運動不足になると、これらの筋力やバランス能力の低下などとあいまり、「運動機能の低下」が起こり、歩行障害や転倒といった要支援・要介護のリスクが非常に高まります。

 

筋肉の衰えをいかに防ぐかというのが、歳を重ねていくにつれての課題となります。日々の何気ない動き・行動が維持できることが大切です。しかし、「不要な筋肉は定着しない」という法則があり、ダンベルやバーベルなど非日常的な重さで鍛える非日常の筋肉よりも、日常生活の立ったり座ったりに不可欠な筋力は、そのような動きをすることで養われます。シニアヨガのクラスでは日常生活を不便なく送れるような動きに着目してヨガを行います。 

 

加齢と共に、慢性的な腰や膝の痛みを抱えている方もいることでしょう。人には自然治癒力があります。自ら癒しの力をもっている。この自然の力をなるべく引き出して、できるだけ長く他人の手を借りずに暮らせること=ヘルシーエイジングを目標に楽しく行いましょう。スポーツクラブが苦手な人にもお勧めです。緑のあるすがすがしいヨガスタジオで健康生活始めましょう!室内シューズも不要のヨガスタジオで健康維持!

 

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※1:ロコモティブ症候群(ロコモティブしょうこうぐん、locomotive syndrome)とは、運動器の障害により「要介護」になるリスクが高まること。加齢や生活習慣などが原因で、要介護になるリスクが高まってしまうというわけです。

 

※2:サルコペニアは、ギリシア語で「肉」を表す(サルコ)と、「喪失」を意味する(ペニア)を組み合わせ「筋肉の喪失」を意味する用語です。加齢に伴う筋肉量の減少が、高齢者の歩行障害や転倒といった要支援・要介護状態のきっかけとなるため、これらの予防対策は非常に重要です。サルコペニアは筋肉量の喪失を意味するものでしたが、その後の研究により、筋肉量減少よりも筋力低下の方が、身体機能低下への影響が大きいことがわかってきました。その結果、2010年には欧州のワーキンググループが、「サルコペニアとは、進行性かつ全身性の筋肉量と筋力の減少によって特徴づけられる症候群で、身体機能障害、生活の質(quality of life: QOL)の低下、死のリスクを伴うものである」という定義を提案しています。  

 

    12月のシニアヨガクラスは 1日と15日 11:30~12:30

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