自家焙煎珈琲 「珈家」かやKaya /越谷市（コーヒー専門店）古民家カフェ

ようやく、改築の日程が決まりました。１２月８日（月）から納屋の改築を開始いたします。
つきましては、大変残念ですが、コーヒーの「試飲活動」を１１月３０日（日）をもちまして終了させていただきます。たくさんのお客様に、ご来店いただき大変ありがとうございました。お客様とのやりとりは、とても楽しく、このまま仮店舗でもいいかな！！　と思うくらいでした。

あと4日間は、営業しておりますので、よろしくお願い申し上げます。

私の焙煎室（仮店舗でもあります）には、お守りのようにきれいに並べてある本があります。田口護先生の「珈琲大全」「スペシャリティコーヒー大全」「コーヒーおいしさの方程式」という本です。いずれも、ちょっとお高いですが、コーヒーの焙煎について理系の視点からみている唯一の本と思います。

この表紙を見ると、背筋がシャンとします。やっぱり、お札かなぁ・・・・。

柿がそろそろ終わりです。上のほうは、まだ実が固いので美味しくいただけますが、手の届くところは赤く熟しています。

鳥が、食べたそ・・・・にしてます。

今年は、母が珍しく銀杏の実の皮を剥いて、干しています。干し始めた最初は、独特の匂いがして困るのですが、今は真っ白くなり乾燥した状態です。

もう、食べれるのだろうか？

我が家には、直径1メートル程のイチョウの木があります。私が、子供のころも同じぐらいのサイズだったので、４０年ぐらいたってもあまり大きくならないようです。

この時期は、風が吹くと銀杏の実が屋根に落ちる音がします。少しドキッとします。

昔は、銀杏の実を買いにくる業者の方がいらっしゃったので、きれいに無くなったのですが、いつの間にか来なくなり、今は土に還ってしまいます。

私は、イチョウの木の根元から見上げる黄色の世界が好きで、時々、見惚れています。