活動情報
夏の観察会

2021/8/1(日)晴れ 撮影 早崎内湖「夏の観察会」
8月1日、快晴の夏休み、今年もコロナ禍の中ですが、10名の子供たちに参加いただき、昨年同様
色々と喜んでいただける内容で夏の観察会が開かれました。
9時からの開催あいさつにつづき、模型を使って早崎内湖の歴史を皆さんに分かりやすく、説明をされました。、
魚釣りからタモアミでの捕獲、地引き網の体験と内容豊富な観察会になりました。
昨年は、釣り体験が終わるまぎわに釣れましたが、
今年は竿を出して1~2分と、すぐに釣れた人もいます。
多い人で3匹、みんなで19匹が釣れました。中には釣れなかった子もいます。
この子にはフナも連れましたが、20㎝の今年生まれたナマズが釣りあげられました。
地引網の設置体験が終わると、タモアミでの捕獲、
今年生まれたモツゴ、フナなどがみんなのタモアミに、小さな獲物ですが、
時間を忘れるくらい夢中になっています。
自分たちで設置した地引網、フナ、コイ、モツゴ、水生昆虫など
沢山入っていました。
それぞれの体験で捕獲された水性生物は、専門の先生により説明いただきました。
そのころには、試食のアユの塩焼きも焼きあがっています。
初めて食べる子もいましたが「おいしい」と食べていただき、
「おかわりないですか」との子もいました。
今日の水面にはありませんが、早崎内湖で見られるヒシの試食もしていただきました。
芋のような、栗のようないろんな感想を話しながら食べている子が印象的でした。
コロナ禍の中、開催も躊躇しましたが、少数での開催としました。
来年は沢山の子供たちに参加していただけることを願っています。