活動情報

2023年7月29日「早崎内湖夏の観察会」開催
夏空が続く夏休みの29日。例年通り「夏の観察会」が開催されました。今年は13名の子供たちに参加いただきました。
親御さん共ですので多くの人になりました。開会には会長の挨拶から始まり、少しの時間ですが早崎内湖の生い立ちなどの説明もありました。
今年も、魚釣りから行われますが。皆さんに早崎内湖で繁殖しているヨシを使って釣り竿に、
ウキは繁殖しているカヤ(ススキ)を利用して皆さんに挑戦していただきました。
テグスを結んだり、日ごろしていない作業なので「むつかしい」といいながら親子でされている姿が良かった様に思います。
カッターナイフでウキ作りも出来たことを喜んでいました。
これで魚が釣れれば最高です。
しかし釣れたのは今年生まれたコイが3匹だけでした。
自分で作った道具で釣れたことを一番喜んでいたようです。
釣りが終わると地引網の設置です。船に乗り長い網を設置していきます。
スタッフの方のお手伝いです。
班に分かれてタモアミとバケツをもって水生生物獲りです。
やはり皆タモアミを持つと子供たちの、すごく元気を感じました。
舟に乗り、水中に設置してあるカゴ網を引き上げましたが、ザリガニが2匹入っていただけでした。
最後に先ほど入れておいた地引網をみんなで引き上げました。
大きなニゴロブナが小さな魚たちと入っていました。
県の専門職員の指導を受け、熱心に聞いていました。中には指導員より先に魚の名前など言う子もいます。
今日の観察会ではこれだけの水生生物を見ることが出来ました。
最後に皆さんでスイカを頂きました。
おいしくて皆さんに何個も食べていただきました。
気温は高いですが、水辺での観察会なのでさわやかな風にも恵まれました。
「釣竿作りはうまくできたがミミズが少し苦手」しかし楽しかった。「魚が釣れなかったのが残念でした。」
「また来たいです」親御さんからも「楽しい夏休みの思い出になると思います」
また来年も企画できると思いますぜひとも参加してください。