日記

2026-09-09 21:43:00

当たり前の日常に、あらためて感謝する

 

昨日は、大雨に見舞われました。

 

線状降水帯となり、電車もバスも、すべての公共交通機関が運休。

いつもなら当たり前のように利用している交通手段が、

突然すべてストップしてしまいました。

 

「電車に乗れば帰れる」

「バスがあるから大丈夫」

 

そんなふうに、普段は意識することさえない日常の仕組みが、

ほんの少しの時間で大きく変わってしまう。

 

改めて考えてみると、私たちは日々、

本当にたくさんのものに支えられて暮らしているのだと思います。

 

結局昨日は、小雨になった頃を見計らって、

歩いて移動することにしました。

 

普段は公共交通機関で移動しているため、

ある程度の距離を歩いて移動するということ自体、

久しぶりのことでした。

 

歩きながら、ふと思いました。

 

「歩ける」ということも、決して当たり前ではないのだな。

 

電車やバスが動いてくれること。

道路が整備されていること。

安全に歩けること。

そして、自分の足で目的地まで歩いていけること。

 

普段は意識していないことの一つひとつが、

実はとてもありがたいことなのだと気づかされました。

 

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◆「当たり前」が心を支えている

 

メンタルヘルスの視点から考えても、

日常生活の中にある「いつものこと」は、

私たちの心を支える大切な土台なのかもしれません。

 

いつもの時間に起きる。

いつもの道を歩く。

電車に乗って仕事へ行く。

誰かと挨拶を交わす。

仕事を終えて家に帰る。

 

こうした何気ない繰り返しは、

私たちに安心感や見通しを与えてくれます。

 

だからこそ、災害や大雨などによって日常が突然崩れると、

身体だけでなく心も大きく揺さぶられます。

 

そんなときに大切なのは、

「いつも通りにできない自分」を責めることではなく、

その時々の状況に合わせて、自分を守る選択をすること

なのだと思います。

 

昨日、私は、雨の様子を見ながら別の場所で仕事をしつつ、

タイミングを見計らって

「今なら歩けそう」と判断して、

歩いて移動することを選びました。

 

状況を見ながら自分で考え、できる範囲で行動を選択する。

そんな小さな「自分で決める」という経験も、

心のしなやかさにつながっていくのかもしれません。

 

◆非日常が教えてくれたこと

 

大雨という非日常を経験したことで、

普段の生活を新鮮な目で見ることができました。

 

電車が動いている。

バスが来る。

自分の足で歩ける。

仕事に行ける。

家に帰ることができる。

 

どれも、特別な出来事ではないけれど、

特別ではないからこそ、つい「当たり前」だと思ってしまいます。

 

昨日の帰り道は、そんな「当たり前」を

一つひとつ拾い直すきっかけとなりました。

 

大きな幸せを探さなくても、私たちの毎日の中には、

すでにたくさんの小さな幸せがあります。

 

今日も歩ける。

今日も仕事ができる。

今日も家に帰ることができる。

 

そんな日常に、あらためて感謝したいと思います。

 

そして、何気ない一日を何気なく過ごせることこそが、

実はとても尊いことなのだと感じた一日でした。

 

今日も、ありがとう。