日記

2024-10-13 23:11:00

舟歌から感じること

今日はピアノ講師の日でした🎹

今日もたくさんの曲に触れ、

感性が磨かれるひとときとなりました。

 

今日のレッスンで一番印象的だった曲は

メンデルスゾーン作曲

無言歌集 Op.30-6「ベニスのゴンドラの歌(ヴェネツィアの舟歌)」 

です。

 

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm30777362?ref=user_video

 

 

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無言歌、という

「言葉にできない感情を音(メロディ)で表現する」

という、奥深い曲集です。

 

舟歌という言葉通り、

曲の冒頭部分、左手で、さざなみが続く様子が描かれ、

以降も同様に、左手でさざなみを描きつつ、

右手で、ゆったりとした、情緒あふれるメロディで

ゆるやかに船が進んでいく様子が描かれます。

そこに、悲哀に満ちた想いを乗せて、

ゆっくりゆっくりと漕ぎ進む・・・

 

そんな風にイメージしながら聴いていると

「生きること」「孤独を味わうこと」

「当たり前に過ごせていることの幸せを噛みしめること」

そんなメッセージにも読み取れます。

 

・・・

 

舟歌といえば、船頭さんの歌ですが、

日本の「船頭小唄」での悲哀の表現は

また違った雰囲気です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=EvZqii75W0E

 

イタリアと日本の捉え方の違いを味わうのもまたいいものですね。

(ちなみに音楽療法では日本の「船頭小唄」をよく歌います。)

 

・・・

レッスンで、生徒さんの演奏聴きながら、、、

自分が子どもの頃、レッスンで弾いたときのイメージよりも、

今の方が、より複雑な感情が沸き起こってきます。

 

それはきっと、

これまでの人生で蓄積してきたひとつひとつの経験が

形となっているということなのかもしれません。

 

 

そういえば子どもの頃、ピアノの先生から

「いっぱいいろんな経験をしなさい。

それらの経験が、より深い音色につながるから」

と教えていただいた言葉の真意が

ちょっとわかった気がします。

 

 

これからも、ひとつひとつ丁寧に進めていきたいと思います。

 

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今日も、ありがとう。