インフォメーション
杜の整備の日
お盆最終日の8月16日(日)、9時に杜に集合して、
杜の入り口に鎮座する、守り神のイタヤカエデに、イクパスイを使って献酒。
ご挨拶をしてから作業を開始します。
「イクパスイ」とは、アイヌ民族が神(カムイ)や先祖へお神酒を捧げる儀式で用いる、
木製のヘラ状の祭具(捧酒箸・酒箸)です。
刈払機を、散策路の幅に左右に動かして、しぶとく生えてくる笹を刈ります。
そのあと、ほうきではいて地面を出します。
散策路がグッと歩きやすくなりました。
BEFOR 散策路が草で覆われて足が滑りそう
AFTER スッキリしました
入り口付近も刈ります
春に散策路の笹刈りをした時には、
入り口付近にオオウバユリの若葉がたくさんあって、
成長をとても楽しみにしていたのですが、
いつの間にかすっかりなくなってしまっていました
う〜ん、鹿のしわざでしょうか…
↓春の写真です
また来春に期待です
白老の短い夏はあっという間に過ぎ、
これからだんだん秋が深まっていきます。
絶好の散策シーズンが来ますよ!
ぜひ杜に遊びに来てくださいね
春の杜はじめ
5月6日 ウレシパの杜の整備を行いました。
3月のとある日、一人のメンバーからの報告がありました
「大変だぁ~看板が倒れていた。」
地面に落ちていたのを拾って立てかけてくれていました。
実は、2月に看板の脚がグラグラしているのが見つかり、
添え木をして応急処置をしていたのですが、持たなかったようです。
さて、GW終盤のお天気の良い本日、杜作業の開始です


杜の入り口付近には、オオウバユリが大量におがっています!
今年はすごい!
ウレシパの杜を整備しだして6年、こんな事は初めてです。
鹿に食べられない事を祈りつつ、成長を楽しみに見守ります。
樹木名盤につけた映像ガイドのQRコードも付け替えます。
カツラの枝がうまい具合に伸びて、銘板を支えてくれていました
そして、無事に看板を立て直しました。

散策路には福寿草やスミレがちらほら咲いて、
駆け上がっていく鹿の足跡もたくさんありました。

今年はあちこちの桜が早く咲いたので、
ウレシパの杜のクイーンであるエゾヤマザクラの見頃を逃して残念でした。
これからいろんな樹々や植物が、次々に見頃を迎えます。
ウレシパの杜に遊びに来てくださいね
冬のウレシパ大冒険
令和8年1月10日(土)小学生を対象にしたイベントを行いました。
白老町子育てふれあいセンター「すくすく3・9」と合同開催です
すくすくさんスタッフが可愛らしいチラシを作ってくださって、小学校で配布してもらいました
その他に、町の広報誌や、すくすくさんInstagramで案内してくださいましたところ、
幼児から中学生までの子供24名、付き添いの大人8名の参加申込を頂きました。
他にも、町広報誌を見てボランティアスタッフを申し出てくださった方もいて
大人のスタッフ10名の総勢42名でウレシパの杜に行きました
杜へは、すくすく3・9から出発する22名と
ポロトミンタラ出発の16名が、それぞれ歩いて行きます
写真はすくすく出発組。
町立病院の横を通って、ウポポイの博物館の裏を通って、
すくすく3・9から15分ほど。遠足気分です🎵
ポロトミンタラからも10分ほどでウレシパの杜に到着します。
歩いていると、シラサギがゆうゆうと頭の上を飛んでいました。
博物館の屋根に留まって私たちを見おろし、
ポロトの森へようこそと言ってくれているようです
ウレシパの杜にみんな到着しました
山田理事長からの挨拶に続いて、ウレシパスタッフから説明
「冬の森は、夏の森と違って木に葉っぱがないので見通しが良くて、空がよく見えます。
歩いて行くとポロト湖もよく見えます。他にどんな違いがあるかな?みんなで発見しましょう」
子供一人に一つ、ウレシパスタッフが枝を切りゴムを付けて自作したパチンコを配りました。
パチンコの玉も、枝を1cmくらいの輪切りにしたものと、くるみの殻。
玉は自然に帰るので森に打ちっぱなしにして大丈夫👌
それでは、パチンコを手に、
低学年の「のんのチーム」と高学年の「ポロトチーム」の二手に分かれて、
散策路の両端からウレシパの杜に入ります。
ポロトチームは、最初に、ウレシパの杜の守り神であるイタヤカエデにご挨拶。
アイヌ語で「無事にまわってこられますように見守ってください」と、
山田理事長からご挨拶をしたあと、
子供達が順番にイクパスイを使ってお酒を捧げ祈りました。
ご挨拶の言葉は、プリントして子供達に配りました。読むの難しいなあと女の子たち
それでは散策路を歩いて冒険開始!
散策路には昨夜降った雪がうっすら積もり、その下の土が凍っています。
滑りやすいので、足元に注意しながら、
枝の冬芽や、リスやキツネの足跡を発見しながら進んでいくと
あ!獲物だ!
モユク(たぬき)がいました。みんなでパチンコでやっつけます
パチンコを初めて使う子たち。なかなかうまく飛びません。
その後もキムンカムイ(熊)なども現れ、
3箇所の的を打つうちに、みんなグングン上達していきます
のんのチームも冒険中

玉が的に当たった音が森に響き、木々の間に玉が飛んでいく爽快感。
グングン上手くなって夢中でパチンコを打ち続ける3人の男の子には
特に心に残る体験になったと思います。
お母さんたちからは、
なかなか冬山を歩く経験がなかったので、大変だったが楽しかった、
夏には見られない冬の景色を見ることができて、いい経験になった
というお言葉を頂きました。
散策路から出て、理事長が用意したココアを飲みました。
寒い中、暖かくて甘〜い飲み物が、身体と心に沁みます
雨がパラついてきたので、記念撮影をしてイベントは終了。
またすくすく3・9とポロトミンタラに歩いて帰ります。
外遊びが少ない今の子供達に、冬休みの自然体験を通して杜に親しんでもらえたかな😉
大人のボランティアスタッフが多かったおかげで、事故なく無事にイベントが出来ました。
皆様ありがとうございました。
散策路に倒木が!
今日はお天気も良く、絶好の杜日和。
散策路の整備をします
10月の強風の日に倒れてしまった樹木が散策路を塞いでしまいました。

根元が腐っていました。病気になっていたのかな。
仲間のチェーンソーの達人にお願いしてカットしてもらいます。

根元にお酒をかけて「切らせていただきます。事故のないようにお守りください。」とご挨拶。

年輪を見ると何十年もこの杜で生きてきたんだね。
国有林なのでカットした木は持ち帰れません。散策路から両脇によけて置いてきました。
小鳥の遊び場になると嬉しいな。

霜柱が立つ寒い朝でしたが、杜の空気は澄んでいて気持ちよく作業ができました。

ウレシパの杜ももうすぐ美しい冬の景色になります。
イベント「すくすくの森で狩りをしよう!」を行いました
10月18日(土)白老町内小学生を対象として
「すくすくの森で狩りをしよう」イベントを行いました。
去年おこなった狩りをしようイベントの中でも子供たちが弓矢に夢中になったので、
今年は弓矢体験を主に企画しました。
NPO法人ウレシパの杜からは山田理事長とスタッフ1名、講師のネプキさんは3名が札幌と平取から来ました。
前の晩から大雨で、当日の午前中も雨の天気予報☔
子どもたち集まってくれるかなあとの心配をよそに、
小雨交じりの空模様の中、想定以上の人数が集まってくれました。
去年のイベントに来てくれた子もいて、我々の顔を覚えててくれて感動(T_T)
みんな大きくなっていました
ネプキの蘭お姉さんから、昔のアイヌの狩りについてお話。
何人かで山に狩りに行って、大きい獲物は皆で協力して矢を放ちました。
それぞれ自分の矢に印をつけていて、
一番急所にあてた人が一番良い肉の部位を得ることができました。
優しい語り口に、みんなじっと聞いてくれてます
お次は、子どもたちがテントの中で「矢」作りをします。
ネプキさんが矢の材料となるヨモギの茎を30本用意してくれました。
自分の物だとわかる色やテープをつけて、オリジナルの矢を作りました。
みんな素敵な「マイ矢」を作りました。
それではお待ちかねの弓矢体験。
ネプキの高橋君が弓矢の使い方を説明しながら
華麗なデモンストレーションも行いました。
熊の的をめがけます!
高橋君のように上手く射れるかな?

おっと!うさぎが現れました。
獲物?友達?子供たちが興味津々!
矢を作ったヨモギは、身近にたくさん生えてるんだよ
ほら!ここにも!すくすくの森の脇にたくさんありました。
早速、葉をおとして、2本目のマイ矢を作り始める子供たちもいました。
何とかお天気も持って、お楽しみのお汁粉タイム
中学生のボランティアお姉さんが、お鍋いっぱいに用意したお汁粉を、
紙コップに入れてみんなに配ってくれます。
少し肌寒い中、温かいお汁粉をみんなで食べて美味しさ倍増!
普段、なかなかお汁粉を食べる機会が無い子も多く、
初めて食べる子が、目を丸くして夢中で食べる姿も見られました。
お汁粉を食べている間も、イベント終わりの挨拶の後も、
なかなか弓矢を手放さない子が続出。
どんどん上手くなっていきました。
外で体を動かし、木や草や森やアイヌ文化に触れる一日になりました。











































