長崎市北部商工会は、令和5年2月24日付けで「長崎県ＳＤＧs登録事業者」に認定されました。

「ＳＤＧs」は、2015年（平成27年）9月の国連サミットで採択され、誰一人取り残さない持続可能な社会の実現を目指し、17のゴールと169のターゲットで構成され、経済、社会、環境をめぐる広範な課題に統合的に取り組むための国際社会全体の目標です。

人口減少等の課題に直面する長崎県も、ＳＤＧsを推進することを通じてこれらの課題を解決するというビジョンを策定し、ＳＤＧsというキーワードを通して、長崎の地域課題に取り組む企業、団体等をＳＤＧs登録事業所として登録して持続可能な社会の実現を目指していくこととしています。

そして、長崎市北部商工会の活動がＳＤＧsに資するものであると認められて、今回の登録ということになりました。今後は、商工会もその様々な活動の中で、ＳＤＧsという視点を踏まえながら会員の経営支援と地域活性化に取り組んでいくこととなります。

会員事業所におかれましても、環境経営の観点から「ＳＤＧs登録事業所」の登録（登録無料）をうけて、付加価値の高い企業としての発展を考えてみませんか。

詳しくは長崎県のＨＰ（https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/kenseijoho/kennokeikaku-project/nagasaki_sdgs-kennokeikaku-project/sdgstouroku/）をご覧ください。