五島市商工会奈留支所

さる３月２０、２１日に奈留島の恒例行事である奈留商業振興会ガラポン抽選会が開催されました。

回を重ねること今年で１９回目。年々創意工夫を重ね歴史ある行事となってきました。

内容としては、１２月の１カ月間、振興会会員店舗では１，０００円お買い上げ毎に１枚の抽選補助券を渡しており、１０枚集めて年明けの抽選会にて１回ガラポンを回せるというもの。

本来であれば１月開催の予定でした、新型コロナウイルス感染症の影響により
延期とさせて頂きました。

景品の内容はというと、以下のとおりです。
・１等　商品券１万円分　　３本
・２等　商品券５千円分　１２本
・３等　商品券１千円分　８０本
・福江信用組合特別賞　商品券５千円分　３本
・加盟店賞　３０本
・４等　食材等
・５等　日用雑貨
・残念賞　箱ティッシュ

なんとはずれなし！中には知り合いからかき集めて３０回以上回す方もおられました。

（平山会長の開会あいさつと初日のお客様の様子）

今年は密な状態を避けると言うことで、初めて総合体育館にての開催となりました。
感染症対策のため、ご来場されたお客様にはマスク着用や
検温、三密の回避にご協力しただきありがとうございます。

（マスク着用、検温やアルコール消毒、スタッフゴム手袋着用と対策万全）

初めてのことの連続でしたが、スタッフ一同のご尽力により、
日頃の感謝の気持ちを込めて、皆様に楽しんで頂きました。

今回の反省を活かして来年度はもっと奈留島の皆様が喜ぶような
企画にしていきたいと思います。

（当日のスタッフ一同「いつもご愛顧いただきありがとうございます。来年をまたお楽しみに！！」）

 奈留島の【もり食堂】では、新型コロナウイルス対策としてテイクアウトメニュー、店内メニューを刷新しました。

 温暖になってきたいい季節、外でのランチにもってこいです。また収束しましたら店内飲食もお楽しみいただければと思います。

テイクアウト　メニュー.pdf (0.46MB)

メニュー.pdf (2.62MB)

１１月２６、２７日の二日間で情報発信セミナーを開催。世界遺産登録の影響で観光客が増加している現在、有効に情報発信をすることで自社への来店客数の増加に繋がると思い企画しました。

講師はリーフコンサルティング株式会社の赤坂行広氏。赤坂さんは元商工会職員で、私も一年目の時にはOJTとして大変お世話になったのです。（補助金申請や専門家派遣等）。https://www.leaf-consul.com/

参加者からは「google マイビジネスについても初めて存在を知った。」「SNSの重要性を改めて感じるとともに、具体的な利用方法がわかり実践していこうと思う」等、事業者の前向きな意見も聞かれ、今後の情報発信について期待です。

 １０月５日からの２泊２日（帰りは夜行フェリーのため）で青年部奈留支部と青年部OB会合同での視察研修へ行ってまいりました。

目的としては以下３点

①熊本地震の復興状況の視察（BCP認識の重要性を理解）

②次世代を担う若い経営者及び後継者としての資質向上

③OB会、青年部の親睦強化

 行程は次の通りです。

2-青年部旅程　HP掲載用.pdf (0.46MB)

公共交通機関を乗り継いでの団体行動は不安もありましたが、なんとか熊本まで到着することができました。（長崎駅からの特急かもめでは早速飲み物をこぼすというハプニングもいい思い出です）九州新幹線にはラグビーワールドカップで翌日フランスとトンガが熊本で予定されていたためかサポーターの姿が多かったです。熊本では復興の状況を肌身で感じ、熊本の食を楽しみ、夜を楽しみました。（内容が薄くて申し訳ない）

　二日目は福岡市内に行く組、コストコに行く組の２グループにわかれました。私は福岡市内へ青年部長の城山さんの取引先である離島キッチンや三兄弟工房の葛島さんとのお付き合いのあるデザイナーさんの個展等福岡市内を散策しました。

お昼過ぎに他のメンバーと合流し、数年前から運行している「福岡オープントップバス」に乗りました。お客様も８割が外国人で満席の状態でした。コースは天神を出発し、首都高速でヤフードーム方面へ、屋根がなく、高さのあるバスであるため、すごいスピードで博多港を走行してものすごくスリルを感じました。一度は乗ってみることをお勧めします。

福岡の街をガイド付きで周れるのは観光客にとってもイメージしながら周れるので、観光客をおもてなしの一環として、ガイドは必須であり満足度をあげる重要な要素であると感じました。他にも博多駅周辺の寺社仏閣を回るコース、夜に回るコースがあるみたいです。さて夕方になるとコストコ組と合流し、博多で反省会をすることに。なんかずっと飲んでいるような・・・・笑

皆さんの親睦が図れ、今後の商工会運営での連携を期待です。帰りはおなじみの野母商船「フェリー太古」に乗って奈留島まで。ここでも急遽部屋が空いているとのことで船内のファミリールームで二次会が開催されることに・・・・

皆さん元気です。。。。

以前から誘われていた前島の観光資源発掘ツアーを３月上旬に連れて行ってもらいました。普段は素潜りをされている「松本商店」の松本晃さんに船を運転してもらい、HervelForestの栄惠さん（Iターンでハーブ専門店を経営http://herbal-forest.p-kit.com/）、子供さんが離島留学で来られている丸山さん、県連の林田課長（私のOJTで来てもらっている中急遽参加ありがとうございます）、そして私。

※通常前島へは一日３便奈留島を往復する喜代丸が運航しています。

https://www.city.goto.nagasaki.jp/s050/010/020/030/080/20190306195744.html

※前島の詳細情報はこちらhttps://goto.nagasaki-tabinet.com/spot/61677/

 奈留島から前島は船で15分程度。思っていた以上に風も強く、波も高かったため、結構揺れたのですがジェットコースター気分で楽しかったです。いや怖かった・・・晃さんの巧みな運転技術に感謝です。

到着後、「前島のトンボロ」へ徒歩で向かいます。多少アップダウンのある道でしたが15分くらいでトンボロが見える展望台に、そして10分下るとトンボロの付け根まで行くことができました。（きれいに見るには潮見表を見ていくことが必要で、満潮の時は見れないみたいです） 

向こう岸に渡るかどうか迷った挙句、せっかく来たので行くことに。岩でゴツゴツしているうえに、潮が引いたばかりで湿っているため足を滑りやすく、運動靴でけがをしないように装備してくることが必要と思われます。そのため女性陣は途中であきらめ、男性三人で対岸まで到着することができました。

良く歩いたので、屋根のある休憩スペースで奈留島のみかんや食堂の弁当でランチ。（今日は寒かったので外での食事は少し辛かった）

バーベキューができるようなスペースや、水道も通っており、トイレもあるしで、キャンプにはもってこいの環境です。ソロキャンプとかも流行っているみたいですし、うまくPRすれば来島客の増加に繋がるかもしれませんね。ただそのためには少し整備する必要性を感じました。