連日の雨模様と低温でちたけの季節にはまだ早いようです。
「木立の間隔が開いていて日差しが強く差し込む」+「落ち葉が堆積しておらず黒い地肌が出ている」+「標高が低い」+「毎年他の場所より早く出る箇所」を満足する特別な箇所でしか顔を見る事が出来ません。
競争が激しいので先に採られてしまったら特別な場所でも採れません。今日は「チタケを待ちきれない北関東地方の方々」と何度も出会いました。
タマゴ茸が出ていました。
豊作の年は「城」と呼ぶ群落を造りますが、今日は一本だけぽつんと出ていて、今年のタマゴ茸は不作かもしれません。
今日の早出の赤チタケ。150g程でした。
このほかに黄色チタケが100g程。
他の山では「ちたけ起こし」という赤や白い茸すら殆ど顔を見ることが出来ませんでした。
赤いちたけの親戚で、黄色い種類のチタケ。
赤いタイプのチタケより1週間ほど早く出ます。
赤いチタケと同様白い液を体内に持っています。傷みやすく「出汁」の素になる白い汁の量も少ないのでチタケフアンには人気ありませんが、これもチタケの仲間です。
この黄色いタイプのチタケが姿を消す頃赤チタケが本格化始まります。
赤山鳥茸が顔を出していました。
フランス料理の高級食材に為るきのこです。
ゆっくりとですが着実に山は夏に向かっているようです。