メディカルピラティス

歪みを整えインナーマッスルを鍛える
メディカルピラティスの指導者養成コース
ピラティスの技術だけでなく、基礎医学や心理学・ハーブまで知識を広げて学びます。
体の動きに対してどの骨や筋肉が使われているのかといった機能解剖学の知識は、ピラティスの動きの理解につながり、 より的確で正しい指導が行えるようになります。
また、心理学によってインストラクターとして必要となるコミュニケーション力を養います。
卒業後は、一般のインストラクターとは違い、活躍の場を多岐に広げることができ、将来の働き方の選択肢も大きく広がります。
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取得できる資格 
日本統合医学協会認定
 ・メディカルピラティスインストラクター
 ・心理カウンセラー
 ・クリニカルアロマインストラクター
 
 2024年4月 
  4月ターム受講生募集中

[養成講座受講料]

 ◎入学金/30,000円 (税込33,000円)

 

 ◎受講料/228,000円 (税込250,800)

  283,800円(税込)を 250,800円(税込) 

[4月受講特典] 

  ① 実技養成期間中(3ヶ月)10,000円でレッスン受け放題

  ② 振替可能、補講6時間分無料

  ③ 養成修了後、無料リテイク可能(1ターム)

  ④ ビギナーレッスンサポート(無料研修)

◆日曜コース◆(全6回 10:00~16:45 6時間)  
  4月7日・21日
  5月5日・19日
  6月2日・16日

 日程は変更になる場合があります。

 

養成講座は少人数での開催になります。ご希望の曜日や日時がありましたらご相談ください。

随時養成講座についての個別説明会を行います。

ご希望の日時がありましたらお知らせください。

会議ソフトによるオンラインでの説明も可能です。

 

 

【担当講師:MIYO】
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メディカルヨガマスターインストラクター

メディカルピラティスマスターインストラクター

オステオフレイルピラティスインストラクター

メディカルシニアヨガマスターインストラクター

メディカルアロマインストラクター

(社)日本ヨーガ療法学会 ヨーガ療法士

インド政府公認スワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団認定 ヨーガ教師

陰ヨガインストラクター

FTPマットピラティスインストラクター(ベーシック・アドバンス)

ピラティスジャパンビギナー養成コース修了 

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◆ピラティス実技  36時間 24単位

 前半は筋肉や骨格、後半は内臓や神経系の機能改善に関わるエクササイズを学び、不調・機能改善に役立てられるピラティスを習得します

ピラティスとは
歴史や法則、概要を通してピラティスについて学び、指導にあたっての心構えなどを学びます。
骨格と姿勢
人間の骨格および筋肉、ピラティスのABC(アライメント・呼吸・コア)や、姿勢のタイプについて学習します。
入門
ピラティスの呼吸法、身体の安定性を保つために重要なインナーユニットについてなど、実践を通して学習します。
体幹Ⅰ
エクササイズを正しく行うには、コア(体幹)を安定させておくことが重要。体幹に関わるエクササイズを実践します。
体幹Ⅱ
ピラティスによる体幹の機能改善アプローチを学習。エクササイズの指導法も実践を通じて身につけます。
下肢
下肢の骨格や筋肉、運動による膝の慢性障害などの疾患について学び、下肢に対する機能改善アプローチと指導法を習得。
腰部Ⅰ
脊柱や下肢とのつながりが深い腰部の骨格や筋肉について学習。腰痛などの疾患やその原因についても学びます。
腰部Ⅱ
ピラティスを通じた腰部の機能改善アプローチを学習。ケースに応じたエクササイズ指導法を体得していきます。
股関節Ⅰ
下肢や腰部とのつながりが深い股関節の骨格や筋肉について学習。股関節周りの疾患やその原因についても学びます。
股関節Ⅱ
股関節の柔軟性を高めるなどの、機能改善アプローチを学習。実践を通じ、エクササイズの指導法を体得していきます。
頸部・背部
頸(くび)や背中周りの骨格や筋肉、関連する疾患について学習。機能改善アプローチと指導法を習得します。
肩部Ⅰ
肩周りの骨格や筋肉、肩凝り、五十肩などの疾患について学習。胸部、肩部の可動域を意識したエクササイズを学びます。
肩部Ⅱ
エクササイズを通じて肩関節の屈伸や旋回による、肩部の機能改善アプローチを実践。指導法についても学習します。
上肢
肘、上腕部、前腕部などの骨格や筋肉、関係する疾患について学習。機能改善へのアプローチおよび指導法を身につけます。
生殖器系
生殖器の構造と働きについて理解を深め、月経期の不調軽減などに役立つ機能改善アプローチおよび指導法を学習。
感覚器
感覚器の構造と働き、めまいなどの関連する疾患について学習。機能改善のための指導法を身につけます。
呼吸器系
呼吸器の構造や疾患を学習。機能改善アプローチとして呼吸を意識しやすいエクササイズの実践や指導法を学びます。
循環器系
心臓や血管などの循環器の構造と働き、低血圧などの疾患を学習。機能改善アプローチおよび指導法を習得します。
消化器系
消化器官の構造と働き、便秘などの疾患の原因を学習。エクササイズを通じた機能・不調改善法を習得します。
神経系
神経の構造と働き、脳と脊髄の役割、神経系の不調や疾患を学習。機能改善アプローチと指導法を身につけます。
免疫系・内分泌系
人体の免疫機能とホルモンなど内分泌系機能の構造や働き、疾患について学習。機能改善アプローチと指導法を習得。
妊娠と骨粗鬆症について
妊娠期や、骨が脆い状態にある人に対するピラティスの取り組み方や、指導上の注意点について学びます。
クラスデザイン
指導する相手の状態や目的に合わせた、エクササイズプログラムの組み立て方のポイントを学びます。
実技試験
最終試験の実施。ピラティスエクササイズの精度、指導が的確に行えているかをチェックします。

 

 ◆学科(オンライン受講) 40単位 受講期間6か月

 

基礎医学(12単位)

臓器や骨格・免疫機構などの構造と働きを理解し、人間の身体機能について学習します

細胞と組織
解剖学とは何かといった基礎から、動物の基本構造である細胞について学びます。
骨格系
人体にはいくつの骨がどのように存在しているのか。またその役割も学習します。
運動機能系
骨の詳細から筋肉の基本・運動構造も学びます。
筋系
人体にある約600個の筋肉から、重要なものをピックアップして学習します。
中枢神経系
神経の成り立ちのほか、脳と脊髄について学びます。
末梢神経系
運動神経や知覚神経といった末梢神経、嗅覚や視覚などの感覚の成り立ちを学びます。
消化器系
食べたものが体内でどのように変化し、栄養素として吸収されるのか。健康的なダイエット法も併せて学習します。
呼吸器系
人体に取り入れられた酸素はどうなるのか。呼吸のメカニズムを学びます。
循環器系
血液の役割や血液循環の原動力である心臓について学ぶほか、心臓や血管の疾患も学習します。
免疫系
自己防衛機能について多角的に学ぶとともに、免疫機能を高める方法も学習します。
内分泌系
ホルモンが人体をどのようにコントロールしているかについて学習します。
泌尿・生殖器系
尿の生成過程について、腎臓を中心に学ぶとともに、月経周期についても理解を深めます。

統合医療とアロマセラピー(8単位)

精油の作用や種類、その活用法から、医療への応用まで幅広く学習します

メディカルアロマ
セラピー入門
精油の種類や活用法、安全な使用方法などの基礎を固めるとともに、代替医療についても学びます。
【制作実習】ルームスプレー
アロマセラピーの
メカニズム
精油がどのような経路で人体に作用するのかを理解します。
【制作実習】オードトワレ
精油の化学/基材
精油や植物油を科学的に捉え、成分の組成を学ぶとともに、基材の利用法なども学習します。
【制作実習】クレイパック
精油学 Ⅰ
イランイランやグレープフルーツ、スイートオレンジなど9種類の精油成分や作用を学習します。
【制作実習】ボディスクラブ
精油学 Ⅱ
フランキンセンスやラベンダー、ローズマリーなど9種類の精油成分や作用を学習します。
【制作実習】バスソルト
精油学 Ⅲ
ジンジャーやネロリ、ヒノキなど9種類の精油を学習成分や作用します。
【制作実習】ボディーパウダー
精油学 Ⅳ
ベンゾインやユズ、ローズなど9種類の精油成分や作用を学習します。
【制作実習】蜜蝋クリーム
医療・健康への応用
病気のメカニズムを理解し、メディカルアロマを代替医療に組み込む方法や活用法を学びます。
【制作実習】トリートメントオイル

心理学 (4単位)

心理学概論
メンタルセラピーとは何か、心理学とは何かを学び、その役割について理解を深めます。
臨床心理学概論
臨床心理学とは何かを理解し、人格検査や知能検査の成り立ちや心理療法の理解を深めます。
日本の臨床心理学
本邦における臨床心理学の歴史や制度、ユング心理学や箱庭療法について理解を深めます。
心の病とその症状
統合失調症や双極性障害、不安障害やPTSDといった主要な精神疾患についての理解を深めます。

カウンセリング学(4単位) 

カウンセリング学Ⅰ
「カウンセリングとは何か」を学び、必要とされる現場や適性、心構え、基本手順など、ベースとなる基礎を固めます。
カウンセリング学Ⅱ
来談者中心療法、認知療法、行動療法など代表的な手法について学びます。また家族の在り方や円滑な相互関係の在り方などについて学びます。特に「認知療法」はケーススタディを用いて実践的に学びます。
カウンセリング学Ⅲ
ピアカウンセリング、ゲシュタルト療法、催眠療法、グリーフカウンセリングなど、様々なカウンセリングの手法を学びます。
カウンセリング学Ⅳ
アートセラピーについて学びます。
アートセラピーでは『風景構成(画)法」を実際に体験しながら学んでいきます。

メディカルハーブ基礎(4単位)

メディカルハーブ入門
ハーブの基礎知識や歴史、ハーブティの飲用における注意事項を学ぶほか、統合医療におけるメディカルハーブの役割などを学習します。
メディカルハーブ各論①
ハーブの取り扱い方を学び、一般的に愛用されるジャーマンカモミールやハイビスカス、ペパーミントなど代表的なハーブの特徴を学習します。
メディカルハーブ各論②
エキナセアやネトルなど古くから疾病の予防や健康増進に用いられてきたハーブを中心に学習します。
メディカルハーブ各論③
近年の研究において効果効能が注目されているフェンネルやセントジョンズワート、マルベリーなどのメディカルハーブを学習します。

クリニカルアロマ(8単位)

精油の化学
精油の芳香成分や薬理成分について学び、アロマセラピーが心と体に及ぼす影響を学びます。
皮膚トラブルと精油
皮膚の健康を健やかに保つために使用される精油や活用方法を学びます。
循環器とリンパ系への活用
生活習慣病の予防や生活改善に特化した精油を学びます。日常のホームケアに有効なむくみ対策方法を習得します。
運動器と精油
精油を用いて運動器へのアプローチ方法を学び、スポーツ現場におけるアロマセラピーの応用に役立てます。
消化器と呼吸器のケア
消化器と呼吸器系疾患の予防を目的として、不調の緩和のための精油活用方法を学びます。
内科領域、ストレスケア
ストレスによる自律神経のトラブルやホルモンの乱れについて学び、ホームケアに活用できる精油の取り扱い方を習得します。
マタニティケアと
チャイルドケア
ライフステージ別の活用方法を学習します。
第1弾はマタニティケアと乳幼児を対象にした精油の取り入れ方を学びます。
高齢者へのケアについて
ライフステージ別の活用方法を学習します。
第2弾は高齢者と介護者を対象にした精油の取り入れ方を学びます。