インフォ & アーカイブ
第9回「着想は眠らない展」
第9回「着想は眠らない展」
テーマは、風〜
2021年 10月1日〜10月24日 までの金・土・日
(一般公開は10月23日まで)
11:00〜17:00
◎ 10/24は搬出を兼ねて14:00より出品作家による
アーティストトークを予定しております。
シナノヨリシロ 小沢智恵子作品
◆サポート//インターリンク(株)
および忘我亭を支えてくださる方々
◆ドレスコードはマスクにてよろしくお願いいたします。
○ JR茅野駅よりメルヘン街道バスにて「横谷峡入り口」下車 徒歩6分
〒391-0301 長野県茅野市北山5522-459
phone: 0266-67-6750
https://monogatarumori2.wixsite.com/bougatei
もりのたまゆら 森の玉響
もりのたまゆら 森の玉響
小沢 智恵子・増田 精一郎 2人展
たまゆらに 昨日の夕 見しものを 今日の朝に 恋ふべきものか(万葉集)
●
悠久の森の中、刹那の出会い、そしてまた時は流れる。古代の衣擦れに思い
を馳せ、一瞬を刻む時を思う。”衣”と”時計”、異色のコラボレーション展。
2021年 10月7日(木)〜10月12日(火) 通常10:00〜17:30
初日は準備でき次第ご覧いただけます。最終日は午後4時までとさせていただきます。
デッキには、フェルトオブジェ
●
小沢 智恵子 Chieko Ozawa
シルクに羊毛をのせて手作りしたフェルト生地を手染めで染め上げ、絵画のような表情と
独特の透明感と軽やかさをもった布に仕立てています。衣やショール、バッグや小物、立体
作品も展示します。
増田 精一郎 Seiichiro Masuda
和歌山県和歌山市生まれ。大学卒業後、和歌山のトイレバス用品メーカー オカ(株)
に入り、10年後に独立。現在、東京 吉祥寺のアトリエ”M-Watch Studio”にて時計・
アクセサリーの制作・販売・修理を行う。オリジナル腕時計・アクセサリーの受注も
している。2008年、厚生労働省公認1級時計修理技能士取得、またナレーターとして
の一面も持つ。((株)ALBA所属)Instagram: masuda_seiichiro_mwatch
〒〒326-0814 山梨県北杜市西井出8240-2594
Tel:0551-38-3395 / Fax:0551-38-3539
Facebook: http://www.facebook.com/yatsugatakeclub
HP: http://www.yatsugatake-club.com/
THE LIBRARY 2021
THE LIBRARY 2021
28th - Exhibition of the Book Art
2021/8/4(wed) - 14(sat)
12:00〜19:00(8/14は17:00まで)
※会期中無休
*新型コロナウイルス感染症対策として、会場内でのマスクの着用および、入り口での手指の消毒をお願いいたします。
TOKI Art Space
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-42-5サイオンビル1F
tel/fax 03-3479-0332
東京メトロ銀座線外苑前駅3番出口より徒歩5分
東京メトロ各線 表参道駅A2出口より徒歩10分
JR原宿駅より徒歩15分、千駄ヶ谷駅より徒歩12分
白いシャツ展(グループ展)
白いシャツ展 - AC planning vol.497
2021年7月26日(月)〜7月31日(土)
AM11:30〜PM6:30(最終日はPM4:00まで)
ARTIST: 植田 朋子 小沢 智恵子 真木 香 百瀬 雅子
夏を涼しげに過ごすために作っていただいた白いシャツたちです。
4人の作家の個性とセンスでお洒落なシャツが揃いました。
特設オンライン展示
https://www.ac-gallery.jkp/white_shirt.html
オンライン展示期間 7月26日〜8月26日
AC ギャラリー
〒104-0061 中央区銀座5-5-9 阿部ビル4F
03-3573-3676
小沢智恵子展 気流−色彩−生命
小沢智恵子展
気流−色彩−生命
久しぶりの絵の個展を足利で開催いたします。会場は、素敵な空間を持つギャラリー"artspace & cafe"。オープニングに”天鼓”さんによるライブパフォーマンスもあります。皆様のご来場をお待ち申し上げます。
2021年5月8日(土)〜5月16日(日)(月火曜休廊)
11:00〜18:00(最終日は16:00まで)
世界はいかにして色づけられるか。
私たちは視覚によって、光をはじめとする色彩を感じとることができるが、小沢智恵子の作品と向かい合うとき、眼に加えて、手触りが色彩をとらえる感覚が芽生えてくる。それは、絵具によるだけではなく、さらに造形空間だけではなく、色彩がかたちのない気流のような性質をもって、世界に現れるからではなかろうか。
彼女の創作の変遷を辿ると、絵画から始まり、自作のフェルトなどテキスタイル素材による立体作品へと移行し、それと平行しながら、今また絵画作品の発表が行われている。テキスタイルでは、絵具が繊維に染み込んで同化することで素材自体が色となり、触覚をもって色彩を感知する作用を促すが、小沢の作品では、染料をまとったものだけでなく、生のままのフェルトによるものにも、周囲の光をはらんだ色彩を淡く感じることがしばしば起こる。そして、手触りを帯びた色彩は、絵具を使った絵画の中にもかたちを変えて表される。
空間に「描く」のではなく、自己が身を置く場所に色彩を舞わせ、世界を彩ること。そこでは、瞬間ごとに否応なく移り変わっていく意識、身体が世界に映し出される。それは、彼女自身の生命のかたちでもあり、そうした作品に触れることで、私たちも、自身の内にある生命の種のような存在をしばしば感じとることができるだろう。 文:篠原誠司(足利市立美術館学芸員)
小沢智恵子 Chieko Ozawa
新潟県生まれ。幼い頃から弦巻松蔭に書を習い、それが美術全般に眼を開くきっかけとなる。マーク・ロスコの静謐な抽象絵画に衝撃を受け、美術を志す。2000年、英国に留学。2004年、上野の森美術館大賞展入選(絵画)。2015年、日本クラフト展入選。絵画や羊毛を使った立体アートの制作と並行して、自ら主宰する「AtelieR ReS・RARA」のブランドでテキスタイル作品を制作発表している。個展、グループ展を東京、名古屋、足利などで毎年開催。足利市在住。
天鼓 Tenko
アーティスト・パフォーマー・ミュージシャン
70年代末からニューウェイブシーンでバンド「水玉消防団」のヴォーカルとして音楽を始める。80〜90年代はジョン・ゾーンやフレッド・フリスなど世界各地のフェスティバルに招聘される。「即興によるヴォイス」という新しい分野を確立。http://tenko-voice.com
ーー 1980〜90年代欧米のアヴァンギャルド音楽シーンを語る際に、天鼓の存在を無視することはできない。その比類ない個性的な即興ヴォイスそのものの存在感もさることながら、なによりも「彼女以前」と「以降」とでは、欧米における即興ヴォイスそのものの質が大きく変質したと言っても過言ではないからだ。 ーー 大友良英(天鼓ソロアルバム『energeia』ライナーノートより)
イベント
ライブパフォーマンス 天鼓 雷放生
NEO PUPPET SHOW ーtenko Ikazuchi-Hojoー
5月8日(土)15:00 / 18:00
2回公演 各定員20名
30分前開場 料金:¥2,000(学生¥1,000)
artspace & cafe
〒326-0814 足利市通2丁目2658
tel:0284-82-9174
e-mail:info@artspace-ands-cafe.com
URL:http://artspace-and-cafe-ashikaga.com/