メモ(覚え書き)
考えさせられました
事務員さんの息子さんS君には、時々はっとさせられることがあります。
保育所やご家族で対応ができない場合に、工場にお母さんと一緒に来てもらって事務所で遊んでもらいのですが、彼が飽きないようにといろいろと段ボールなどでいろいろと工作してみたりするのですが、喜んでくれる時もあれば、見向きもされない時もあります。
見向きもされないときは、どういうものなら喜んでもらえるかなとそのたびに思って、前もって彼の好きなことなどをお母さんから聞いたり、S君の様子を見ていたりして、これならどうかな?と次の工作を考えます。
でも先日、はっとしたことがあります。彼は車や電車が好きでそういうおもちゃで遊ぶことは大好きです。でも乗り物が好きだという理由で本をプレゼンとしてもあまり興味を示さないそうです。大人から見ると「なぜ? せっかく買ったのに…」と思いますよね。
でも彼の一言を聞くと納得しました。「ミニカーみたいに直接触って遊ぶことは好きだけど、写真や本はそれができないので面白くない」んだそうです。
勝手に車のおもちゃが好きなら、車の本が好きというのは大人の勝手な思い込みだったんですよね。
これって、お客さんのためにと勝手にこちらが思い込んでやった仕事で、今一つ評価されなかったことと同じなんだなと改めて思いました。本当にお客さんが望んでいることが何かを理解しないとダメなんですよね。