ものおき
指定なし
「モクモク」できなくて残念 + こんな対応あり?
8月20から9月12日まで,緊急事態宣言が出されます。それに伴い8月21日に予定していた,ドライアイスで遊ぼう「モクモク」も中止とさせていただきました。中止の連絡をメールを中心させていただきました。「残念であること」「次回を楽しみにしていること」「丁寧な個別の連絡に感謝していること」などをメールで返信していただき,嬉しかったです。
今週の土曜日なので,当然準備も進んでいました。列挙すると
❶「どっか〜ん」で手伝ってくれた2人が今回は都合がつかないので,ハローワーク にも求人を出し,手伝ってくれる人を探しました。
❷ドライアイス10キロ注文。
❸参加者60人に配る今は貴重となったフィルムケースを集めるため,写真屋さん行脚。
❹1日保険に入るために,参加者の名前の入った名簿作り。
❺当日がスムースに,より楽しく,よりわかりやすく進むための掲示物作り。
❻自分が持っていない,ドライアイスの分子模型の借入。
❼後援していただいている与謝野町教育委員会から頼まれている,教育委員会名と「与謝野町子ども達の好奇心をはぐむプロジェクト支援事業」と長ったらしい名前の入った掲示物作り。写真は家のホワイトボードに貼られた掲示物。
❽当日の使う,ジュース「なっちゃん」,日本酒,サラダオイル,灯油,グリセリン,ブラックの缶コーヒー,紙コップ,プラコップ,洗剤,いちご牛乳の購入。
❾会場となる体育館の備品の借用,担当の方との打ち合わせ。
新聞報道があった火曜日の朝8時27分,教育委員会で,担当の方を待っていました。すぐに姿が見えたので,「中止に伴うことを話したいので・・・」と切り出し,通勤鞄を自席の机に置いてもらうように促しましたが,「その必要はないです」と言われ,「今回は中止になります。次回またお願いします。それでは・・・」と言われたので,こんな人と話しても仕方がないのでと思い教育委員会をさりました。庁舎を出る時,始業のチャイム(8時30分)が聞こえました。この30秒にも満たないやり取りで私アクトが感じたことは,
①補助金は全部出しているので(後援はしているので),後はそちらでやって!こっちも忙しんだから・・・
②担当者の個人的資質ではあると思いますが,コミュニケーション能力の決定的な欠如。当日の準備していることを慮り,それなりの言葉をかけること。次回は開催できることを願ってます。くらいのこといえんのかい。
③事業が全部終わった時,報告文書を作ることになっていますが,その文書を作っても,教育委員会へ出さない。
④公務員って,公僕とも言います。公(おおやけの)僕(しもべ)ということを忘れ,逆の高飛車的対応。「授業の値打ちは子どもが決める」を信条として生きてきたので,「町職(公務員)の仕事の値打ちは町民が決める」と思っていましたが,どうも違うようですね。
⑤なんでこんな人が担当なの,違う人だったらよかったのに。
「教育委員会を狂育委員会と揶揄する」人間が私以外にも多くいることを知っています。そんな人間が増えないことを願います。
この文書を書き終わった後,iPadを見たらある人からラインが。その人は8月7日が誕生日だったのですが,「モクモク」の準備も含め,超多忙にしていたので,その日にメッセージを送ることを忘れていて昨日送りました。「誕生日過ぎていても嬉しいです,ありがとう」のメッセージ。人は言葉や行動も大切にしますが,その言葉や行動に乗っかって伝わる相手の気持ちや感情を感じ取ると言うことです。心理学で非言語性メッセージです。言葉の意味がわからない赤ちゃんがあやすと笑ってくれるのは,この非言語性メッセージを感じているからなのです。
町民との対応が多い町の公務員なら,これくらいのこと常識として分かっとれと言うことです。