施工事例

指定なし

2026-04-06 22:43:35
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県内商工会 経営支援事例集 掲載のご報告

~ドローン活用による安全性向上と業務革新への取り組み~

このたび、LINEsystem株式会社は「令和7年度 県内商工会 経営支援事例集」において、当社の取り組みが優良事例として掲載されました。本事例は、大町町商工会の支援のもと、当社が推進してきたドローン技術の導入と、それによる業務改善・安全性向上の取り組みが評価されたものです。

 

当社は創業以来、建築塗装業を中心に、ハウスメーカーからの下請工事だけでなく、一般のお客様からの直接受注にも力を入れ、「高品質・適正価格」を軸とした施工を提供してまいりました。特に、KFケミカル社の無機塗料をはじめとした高耐久・高品質塗料の採用に加え、資格取得や技術研鑽を重ねることで、専門性の高い施工体制を構築しています。

 

しかしながら、塗装工事における現場調査・点検業務には、これまで大きな課題が存在していました。従来の点検作業は、作業員が目視で確認を行う方法が主流であり、高所や足場が必要な箇所では危険を伴うだけでなく、建物全体を細かく確認することに時間と労力を要していました。また、足場設置前の段階では確認できる範囲に限界があり、見落としによる品質リスクや、後工程での手戻りが発生する可能性もありました。

 

さらに、近年は調査・診断の精度向上に対する顧客ニーズが高まっており、「見える化」による納得性のある提案が求められる時代へと変化しています。このような背景から、当社では従来の方法に依存するのではなく、新たな技術導入による抜本的な改善が必要であると判断しました。

 

そこで活用したのが、商工会の補助金制度です。大町町商工会の支援を受けながら事業計画を策定し、ドローン導入による業務革新プロジェクトをスタートさせました。導入にあたっては、単なる機材購入に留まらず、運用方法の確立、サービスとしての展開、そして安全管理体制の構築までを一体的に整備しました。

 

ドローン導入後、現場調査のあり方は大きく変化しました。まず、これまで1件あたりに多くの時間を要していた点検業務が大幅に効率化され、短時間で広範囲の確認が可能となりました。これにより、1日に対応できる現場数が増加し、業務全体の生産性が向上しました。

 

また、安全面においても大きな改善が見られました。従来は高所作業に伴うリスクが常に存在していましたが、ドローンを活用することで、危険箇所への直接的な立ち入りを最小限に抑えることが可能となり、作業員の安全確保に大きく寄与しています。

 

さらに重要なのが、「見える化」による顧客満足度の向上です。ドローンで撮影した高精細な映像や画像を用いることで、建物の劣化状況や補修の必要性をお客様に分かりやすく説明できるようになりました。これにより、施工前の不安や疑問を解消し、納得感のある提案が可能となっています。施工後においても、作業の進捗や仕上がりを視覚的に共有することで、信頼関係の構築につながっています。

 

このような取り組みの結果、顧客からの評価も高まり、リピート受注や紹介案件の増加といった成果にもつながっています。単なる効率化にとどまらず、「技術力」や「提案力」といった企業価値の向上に直結している点が、本事例の大きな特徴です。

 

事業者の声としても、「ドローンの導入は新たな一歩であり、支援を受けながら段階的に取り組むことで不安なく進めることができた」「現場の安全性と作業効率が飛躍的に向上した」といった実感があり、今後の事業展開においても重要な柱となる取り組みとなっています。

 

今後は、ドローン技術のさらなる活用を進めるとともに、蓄積したデータを活かした診断精度の向上や、新たなサービスの創出にも挑戦していく方針です。また、塗装工事における「見える安心」と「本質的な品質」を追求し続けることで、お客様・地域社会・協力会社すべてにとって価値ある存在であり続けることを目指してまいります。

 

今回の掲載は、当社単独の成果ではなく、大町町商工会をはじめとする支援機関のご協力、そして日頃よりご支援いただいているお客様・関係者の皆様のお力添えによるものです。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

 

 

LINEsystem株式会社は、これからも時代の変化に柔軟に対応しながら、「安全・品質・信頼」を軸とした事業展開を進め、地域に必要とされる企業として成長し続けてまいります。

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2026-03-14 19:32:24
パナホーム住宅の特性を踏まえた外壁塗装工事(大町町Y様邸)

パナホーム住宅の特性を踏まえた外壁塗装工事(大町町Y様邸)

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このたび、大町町Y様邸にて外壁塗装工事を施工させていただきました。

Y様、大切なお住まいの工事をお任せいただき誠にありがとうございました。

 

今回のお住まいはハウスメーカー住宅である**パナホーム(現パナソニックホームズ)**の建物です。ハウスメーカー住宅は一般住宅とは外壁構造や使用材料が異なるケースが多く、施工の際にはその建物特有の構造や特性を理解した上で適切な施工を行うことが非常に重要になります。

 

Y様邸の外壁は直張り工法の外壁構造でした。直張り工法とは、外壁材の裏側に通気層を設けずに施工されている構造のことで、現在主流となっている通気工法とは大きく異なります。この構造の住宅では、外壁内部の湿気の逃げ道が少ないため、塗料選定を誤ると内部結露や塗膜膨れなどの不具合が発生する可能性があります。

 

そのため今回の塗装では、外壁の呼吸を妨げない透湿性に優れた無機塗料を採用しました。

無機塗料は紫外線に強く、耐候性・耐久性に優れていることが特徴です。さらに透湿性を兼ね備えた塗料を選定することで、直張り工法の外壁にも適した塗装仕様としました。

 

塗装工事では「どの塗料を塗るか」だけではなく、建物構造に合った塗料選定が非常に重要です。見た目が綺麗になるだけの塗装ではなく、建物の構造を理解したうえで長期的に安心できる施工を心がけています。

 

また今回の建物では、**軒裏部分に塩ビ被覆鋼板(えんびひふくこうはん)**が使用されていました。

塩ビ被覆鋼板は、金属板の表面に塩化ビニル樹脂がコーティングされている材料で、耐久性や防錆性に優れていますが、塗装を行う際にはいくつかの注意点があります。

 

塩ビ被覆鋼板は通常の金属下地とは性質が異なり、塗料との密着性が弱くなる場合があります。そのため、適切な下地処理や専用プライマーを使用しないまま塗装してしまうと、数年で塗膜が剥がれるトラブルにつながることもあります。

 

LINEsystem株式会社では、このような素材特性を考慮し、

 

・適切な下地処理

・専用下塗り材の選定

・素材に合わせた塗装工程

 

を徹底したうえで施工を行っています。

 

外壁塗装は「塗る作業」と思われがちですが、実際には

 

・建物構造の理解

・素材の特性

・塗料の性能

・施工環境

 

これらを総合的に判断する専門技術が求められる工事です。

 

LINEsystem株式会社では、各種資格の取得やメーカー研修・勉強会などを通じて常に知識と技術の向上に努めています。建物ごとに最適な施工方法を選定し、お客様に安心していただける工事を心がけています。

 

今回のY様邸でも、外壁構造・使用素材を十分に確認したうえで施工を行い、耐久性・機能性を考慮した無機塗装仕様で仕上げさせていただきました。

 

外壁塗装は大切なお住まいを守るための重要なメンテナンスです。

「どこに頼むか」だけでなく、どのような知識と施工方針を持った会社が施工するのかも非常に大切になります。

 

今後もLINEsystem株式会社では、お客様の大切なお住まいを長く守るために、知識・技術・品質を大切にした施工を続けてまいります。

 

Y様、このたびは誠にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

2026-03-04 20:27:13
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2026-03-03 20:09:30
風呂釜洗浄技士(追い焚き配管清掃)取得のご報告 〜微生物対策の専門技術を学び、さらなる安心をお届けするために〜

風呂釜洗浄技士(追い焚き配管清掃)取得のご報告 〜微生物対策の専門技術を学び、さらなる安心をお届けするために〜

2026年2月26日(木)12:00~16:30

会場:国立女性教育会館(NWEC/ヌエック)201号室

 

このたび、風呂釜配管洗浄技術講習会に参加し、**風呂釜洗浄技士(追い焚き配管清掃)**を取得いたしました。

 

本講習は、一般社団法人抗菌防カビ清掃技術研究所(BMC:LABO)が主催する専門技術講習であり、日本全国の建物や設備で発生する微生物汚染(真菌・細菌など)に対し、効果的な洗浄・除去・抗菌・防カビの技術を体系的に学ぶ内容となっております。

 

 

 

 

■ なぜ今、風呂釜配管洗浄なのか

 

 

近年、住宅設備の高性能化が進む一方で、見えない部分の衛生管理が重要視されています。特に「追い焚き機能付き給湯器」は、多くのご家庭で使用されており、浴槽内のお湯を循環させる構造上、配管内部に皮脂汚れや入浴剤成分、石鹸カスなどが蓄積しやすい特徴があります。

 

これらの汚れが栄養源となり、配管内部で細菌や真菌(カビ)が繁殖する可能性があります。なかでも、入浴設備に関連して注意が必要とされるのがレジオネラ属菌などの水系細菌です。適切な管理を怠ると、衛生面だけでなく健康リスクにも繋がる恐れがあります。

 

しかし実際には、配管内部は目視確認が難しく、「見えないから気づきにくい」という問題があります。だからこそ、専門知識と正しい施工手順が求められます。

 

 

 

 ■ 主な講習内容

今回の講習では、単なる薬剤投入による簡易洗浄ではなく、微生物の性質や発生メカニズムを理解したうえでの「理論に基づいた洗浄技術」を学びました。

 

主な内容は以下の通りです。

 

・微生物(真菌・細菌)の基礎知識

・配管内部に汚れが蓄積する構造的要因

・レジオネラ属菌等の危険性と管理方法

・効果的な洗浄剤の選定と使用方法

・洗浄工程の正しい手順

・再発防止を目的とした抗菌・防カビ処理の考え方

・施工後の説明方法と衛生管理アドバイス

 

単に「汚れを落とす」だけではなく、再発を防ぐ視点、そしてお客様に正しく説明できる知識まで含まれている点が非常に実践的でした。 

■ 技術者としての責任

私たちは日々、塗装工事・屋根工事・外装工事など建物を守る仕事を行っています。しかし、建物の美観や耐久性だけでなく、「住まう人の健康を守る」という視点も非常に重要だと考えています。

 

風呂釜配管は、家族全員が毎日使用する設備です。特に小さなお子様やご高齢の方がいらっしゃるご家庭では、衛生管理の質が暮らしの安心に直結します。

 

今回取得した風呂釜洗浄技士の資格は、単なる肩書きではなく、専門的な知識と責任を持って施工を行う証です。

薬剤の扱い方ひとつを取っても、濃度管理・循環時間・排水処理など、正確さが求められます。誤った方法では十分な効果が得られないばかりか、設備を傷めてしまう可能性もあります。

 

だからこそ、学び続ける姿勢が重要だと改めて感じました。

 

■ 今後の取り組み

今後は、追い焚き配管清掃を単体サービスとしてだけでなく、

 

・外壁塗装やリフォームと組み合わせた衛生提案

・中古住宅購入時の衛生リセット施工

・賃貸物件オーナー様向けの定期メンテナンス提案

・高齢者施設・宿泊施設などの衛生管理サポート

 

など、より多角的な形で活用していきたいと考えています。

 

建物の外側を守るだけでなく、見えない内部まで整えることが、本当の意味での安心につながると確信しています。

 

■ 最後に

技術は取得して終わりではなく、実践と検証を重ねてこそ本物になります。今回の学びを現場で活かし、お客様にとって分かりやすく、納得できる説明と丁寧な施工を徹底してまいります。

 

これからも、専門性を高めながら「安心・安全・信頼」を積み重ねていきます。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

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2026-02-19 18:59:20
塗装業界の未来を見据えて ― 東京ビッグサイト勉強会・新橋瑕疵保険会社説明会参加報告 ―

塗装業界の未来を見据えて ― 東京ビッグサイト勉強会・新橋瑕疵保険会社説明会参加報告 ―

IMG_4861.jpegIMG_4854.jpegIMG_4852.jpeg2月18日、東京ビッグサイトにて開催された

KFケミカル認定施工店向け勉強会に参加してまいりました。

 

全国から志の高い施工店が集まり、非常に学びの深い時間となりました。

 

今回の勉強会では、単なる塗料の説明ではなく、

 

・KFケミカル製塗料の施工上の注意点共有

・品質管理の徹底

・今後の世界情勢と建築業界への影響

・AIの活用と施工店の未来

 

といった、これからの塗装業界を左右する重要なテーマが中心でした。

 

 

 

 

■ 高耐久塗料だからこそ「施工精度」が命

 

 

無機塗料は非常に高い耐候性を持つ反面、施工管理が甘ければ本来の性能は発揮できません。

 

・下地処理

・希釈率

・乾燥時間

・気温・湿度管理

・施工間隔

 

これらを厳守することが大前提です。

 

「良い塗料を使っている」だけでは不十分で、

“正しく扱える施工店であること”が重要だと改めて実感しました。

 

価格ではなく品質で選ばれる会社へ。

 

そのためには日々の勉強と施工記録の徹底が不可欠です。

 

 

 

 

■ 世界情勢と建築業界の変化

 

 

勉強会では、世界的な原材料価格の変動や円安、環境規制の強化など、今後の業界動向についても共有がありました。

 

安売り競争の時代は終わり、

「価値を説明できる会社」だけが残る時代へ。

 

耐久年数の長い塗料、環境配慮型製品への需要は今後さらに高まります。

 

施工店も“作業者”ではなく、“提案者”へ進化する必要があります。

 

 

 

 

■ AI活用が当たり前の時代へ

 

 

特に印象的だったのはAIの活用についてです。

 

AIは仕事を奪う存在ではなく、

使いこなす会社の価値を高める存在。

 

・提案資料作成

・施工履歴管理

・劣化分析

・SNS発信

・顧客対応効率化

 

など、活用次第で大きな武器になります。

 

AIに語られる会社になる。

AIに推薦される会社になる。

 

そのためには、施工実績・資格・保証体制を明確にし、信頼を積み重ねることが重要です。

 

 

 

 

■ 2月19日 新橋 瑕疵保険会社本社説明会

 

 

翌日は、東京都新橋瑕疵保険会社本社にて説明会へ参加いたしました。

 

塗装工事は完成がゴールではありません。

 

万が一の不具合が発生した際の

 

・保証範囲

・第三者検査

・施工記録の重要性

・会社倒産時の対応

 

などについて詳しい説明を受けました。

 

「保証書があります」ではなく、

“保証内容を説明できる会社であること”がこれからは重要です。

 

 

 

 

■ まとめ

 

 

今回の2日間を通して強く感じたこと。

 

塗装業は

「職人業」から「信用産業」へ。

 

技術 × 知識 × 保証 × AI活用

 

これらを兼ね備えた会社だけが、これからの時代に選ばれます。

 

学び続けること。

進化し続けること。

誠実であり続けること。

 

今後も最前線で学び、お客様にとって本当に価値ある施工を提供してまいります。

 

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