くまの写真室

２０１６年９月４日の日記です。

昨日は、あろうことかカメラを忘れて‥
娘たちと公園に行ってしまいました。

お仕事じゃないからいいのだけど

せっかく‥せっかくの
公園&娘フォトのチャンスなのに
こんな失態は初めてだ‥と
悔やんでましたが。

カメラがないと荷物が軽い！！

いつもいつでも
光の方向を見て
娘との自分の位置を決めてたけど

場所を移動するたびに
カメラの露出も設定し直していたけど

そんな必要ないわって
感じたことのない開放感。

両手が空くから
一緒にビニールバレーしたり
遊具で遊んだり。

そういえば私、
こうして向き合って一緒に遊んだこと
ほとんどなかったな、と

娘たちがまだ
小学生のうちに
カメラを忘れてよかったのかもな、と
思いました。

たまにはカメラを置いて
子どもたちと向き合ってみなよ。って
文章を読んだ時に
「そんなこと（もったいないから）
　できるわけないじゃん！
　いつでも私は撮りたいんだ！」って
突っぱねてたけど

今ならちょっと
向き合ってもいいかもしれないと
思いました。

だって子育てには
タイムリミットがありますから。

娘たちが赤ちゃんだった頃
私はず〜〜〜〜〜〜っと

カメラ越しに子どもたちを見ていました。

寝返りをするところ、

おもちゃで遊ぶところ、

道ばたの草をいじるところ
全部撮りたくて！！　

遠足にカメラの準備ばかりして
雨具を忘れて親子で濡れたな‥　とか。

娘には悪い事をしたな〜と思いながらも
当時の私には　
育児が楽しい事と思えなくて、

つらいと思う事が多かったから

写真を撮る事で

なんとかかんとか乗り切れたから
許してね。という感じです。

当時のダメダメなママの私がいたから
今こうして、

絶賛育児中のママたちの代わりに
カメラマンとして写真を撮ってあげられる。
なんて、開き直ったりして‥　

カメラを置いてお出かけしたくなったら　

小熊の撮影会に是非どうぞ☆

写真は私がかわりに撮るので！

写真が大好きで、

いつもカメラをはなせない方も
このときは、

ママになる事に集中できると思いますよ♪

２０１２年１０月１２日の日記です。

昨日の夜
娘（４歳）に

「　ママはどうして写真が好きなの？　」と

聞かれました。
小さい子どもって　
時々　

ドキッとするような質問をしてきますよね‥

理由はたくさんあるのですが‥

写真が好きな理由は
　
　「　写真はみんなを幸せにできるから。　」と

答えました。

お子さんの写真を渡したとき
お母さん達が本当に喜んでくれること。

そのことが嬉しくて続けています。


私自身が数年前、
友人のカメラマンが撮ってくれた
なにげない娘の写真をもらったとき
とても嬉しくて嬉しくて。

今でも嬉しくて。

その気持ちがずっとどこかにあります。


一枚一枚お届けするごとに　
そのご家庭の喜びが

少し増えたらいいな。と

思って撮影しています。


写真は　小さい頃から
ずっと何かを作るのが好きだった私の
やっと見つけた　

自分なりにまわりを幸せにできる方法です。

2012年６月より19回めの開催となった
中山先生とのわらべうたベビマと撮影のW体験会。
ラストまであと１回！の開催をいたしました。

参加者のママが
中山先生と私が
必死になって撮影している姿を
写真に撮ってくれていました。

もうすぐ
離れ離れになる私たち（恋人か！）

こんなにたくさん中山先生とイベントをしているのに
全然写真に残っていなかったので、
たくさん写真をもらえて
じ〜んとしました。

いつもの自分、残せていなかった瞬間を
写真に残してもらえるって
こんなに嬉しい気持ちなのですね。

ガニ股ですけど‥

変な姿勢ですけど

嬉しかった写真