園の生活

2026-01-25 12:00:00

学校運営協議会 川島らしさ その先にある義務教育学校

 

先日、川島中学校区の学校運営協議会に参加しました。学校、地域、保護者が一緒になって、これからの学校のあり方を考える場です。会議では、子どもたちを取り巻く環境が少しずつ変わってきていることが話題になりました。簡単に答えが出るものではありませんが、子どもを真ん中に考え続けることの大切さを改めて感じました。

そこで意識したのが、「川島らしさとは何か」という問いです。川島は、木曽川に囲まれ、洪水と向き合いながら生きてきた地域です。堤防や土地の成り立ちには、先人たちの知恵と覚悟が刻まれています。便利さや効率だけでは測ることができないこの土地ならではの積み重ねがあります。その川島の歴史や風土を知り、「自分はこの地域の一員なんだ」と感じられることが、人と関わる力や学びの土台になる大切な力だと考えています。

現在、園の西側では、かわまちプラザの建設が進んでいます。子どもを中心に、子育て親子、保護者や高齢者、地域の方が自然につながる場所です。学校だけで完結しない、地域全体で子どもを育てる環境を形にする試みです。

こうした議論や取り組みの先に、小中一貫校/義務教育学校という考え方にも、少しずつ目が向いてきました。義務教育学校は、小学校と中学校を単純に一つにすることが目的ではありません。9年間を一つの流れとして見通し、地域の特性も生かしたカリキュラムを作り、子どもが節目ごとに、新しい役割や経験に出会えるよう考える仕組みです。

川島地区は、人も地域も連続しているからこそ、その意味を丁寧に考える価値がある場所だと感じています。答えを急ぐのではなく、川島らしい時間の中で、子どもを真ん中にした地域の姿を、これからも皆さんと一緒に描ければと思います。

さて、いよいよまとめの時期を迎えました。2月3月は大きな行事もなく、4月の就学と進級という飛躍に向けての離陸準備期間となります。落ち着いた生活の中で、期待を持って次へと進めるように、じっくりと保育に取り組みます。

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