道商工連ニュース

北海道知事へ要望

 道商工連は、令和5年11月27日、宮崎会長と吉住・田中・牧野副会長が北海道庁を訪問し、鈴木直道知事に来年度予算等に関する要望を行った。
 原材料高騰など現下の経済情勢への対応や小規模事業者支援の充実、人口減少対策の推進等について、宮崎会長から鈴木知事に要望書を手渡した後、地域情勢等について懇談した。

女性部員経営者育成研修会を開催

 道商工女性連は、令和5年11月24日、札幌市内で商工会女性部員経営者育成研修会を開催し、各地域の女性部員230名が出席した。
 この研修は、経営者及び女性部員としての資質向上を図ることを目的として開催され、社会貢献事業として本別町商工会に車椅子の贈呈が行われたほか、おもてなし研究事業や代表者視察研修、業務体験研修等について、参加した各女性部長が報告した。
 最後に、㈱レバンガ北海道の折茂武彦代表取締役が「レバンガ北海道~どん底からの再生」と題して講演を行った。
 研修終了後は、交流会が行われ部員同士が親交を深めていた。

なでしこ経営者育成塾を開催

 道商工女性連は、令和5年11月7日から9日まで、札幌市内でなでしこ経営者育成塾を開催し、各地域の商工会女性部員14名が出席した。
 この研修は、商工会の女性部員が企業経営の基礎である決算書の見方などを習得して、自社の経営状況の把握と経営改善を図ることを目的として開催され、中小企業診断士3名を講師に招き、「財務諸表の仕組みと構造、経営分析手法」などの座学のほか、「事例企業による新分野展開の事業計画」をグループワークで作成、最終日は自社の経営分析をしたうえで改善計画を作成した。

広域連携実施体制推進会議を開催

 道商工連は、令和5年10月31日、札幌市内で全道商工会広域連携実施体制推進会議を開催し、商工会の役職員がオンライン出席を含め185名出席した。
 この会議は、商工会の広域連携による組織体制づくりと商工業者への経営支援強化を目的として開催され、最初に知内商工会の吉田経営指導員が「広域連携経営支援モデル事業の取組み事例」を、次に全国商工会連合会の榎本政策推進部長が「全国における広域連携事業の取組み事例」を、最後に鳥取中部商工会産業支援センターの木下課長補佐が「とっとり中部発信プロジェクト”統一ブランドで魅力発信”」について講演した。

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