と牧之原市では、11月１６日（土）17日（日）に田沼意次候　生誕３００年記念事業の、大名行列、大意次展（資料館にて）、人形劇や記念講演、さまざまな催しが行なわれました。相良小学校運動場では、約１００店舗以上の城下町風の出店（食べ物やバザーなど）特設ステージでは持ち投げや抽選会、踊りなどの催しで盛り上がりました。児童も授業の一環で、各教室ごとに展示や催しを行ないました。写真は、相良城発掘調査見学会の様子です。相良小学校の正門のすぐ横になりますが、正門の両横にある盛り上がった場所は、土塁だったということです。その前のお堀は現在は埋め立てられていますが、お城の周りにお堀がめぐらされていたことがよくわかります。奥に見えている建物は県立相良高等学校です。相良高校、中学校、小学校、市役所の相良庁舎は、お城があった場所に建っています。相良城は田沼意次失脚のため、８年しか存在しなかったお城です。ただ、そのころの古地図と今の地図をあわせてみると、結構「痕跡」が見つかります。今日は本当にたくさんの人たちが牧之原市に訪れていただきました。ありがたいことです。

大人気のかわいい「柴犬」図書カード、１０００円カードの２種類が発売されました。ちょっとしたプレゼントにぜひどうぞ！

当店では、郵便局の年賀状も取り扱っていますが、印刷済みの年賀状も入荷しました。昨今は大量に書く人は少なくなりましたが、少量でもすぐに出せるということで、重宝して、購入される方が毎年いらっしゃいます。

大人気で品薄の集英社コミックス「鬼滅の刃」1巻から１６巻まで入荷しました。数冊ずつの入荷なので無くなってしまう場合がございますのであしからず。

当店からも近く、かつては石油を採掘していた、『相良油田』（菅山地区）。1872年に発見され、明治、大正、昭和の初め頃まで稼働していた太平洋側で唯一、石油を産出していた油田です。純度の高い質の良い油だったようで精製せずに使用可能だったようです。現在も話が進行中の少年ジャンプに掲載されている「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ］に主人公たちが、大型船のエンジンの燃料を探す場面に『相良油田』が登場します。10月27日朝日新聞の静岡版に記事が載りました。『相良油田』は現在は稼働していませんが、資料館と公園があり、見学することができます。また、秋にはまわりの栗園で栗拾いができます。