8月の臨時休館の間

 

野山で遊ぶと五感が育つように

外遊びにはかなわないけど

ひろばでも五感を

めいっぱい使ってあそんでほしい！

 

子ども達が

わくわくドキドキする気持ち、

 時々、くやしい気持ちになったり

でも、またやりたい！という気持ち、

 楽しくってしょうがない気持ち

 

それってなんだろう？

そんなことを考えながら、

スタッフも楽しみながら、想像をめぐらし

レイアウトやおもちゃを作ってみました

 

ころころの森をおもに利用する

0歳から2歳くらいの子ども達は

一人遊びをじっくり遊び込む事が大切な時期です

子育てひろばでは

おうちでは経験できない

子ども同士のかかわりがあります

 

子どもたちは

自分から楽しいものを見つけ

自分なりの遊びを見つけ

時々、隣の子の遊びを見て

新しい遊びの発見をし、マネしてみたり

時々、他の子の遊んでいるものが

とっても面白く見えて欲しくなったり、

触ってみたくなったり

そうすると

一人でじっくり遊びたかった子は

邪魔された気持ちになったり

貸してほしかった子は

使えずに悔しかったり

 

まだまだ、言葉でのやり取りが難しいので

うまく気持ちが伝えられずに

お友だちに手が出てしまったり、

出されてしまったり

 

親からすると

とってもハラハラする出来事ですよね

 

 

でも

子ども達は、そのやり取りの中から

お互いの感情について知ったり

やり取りの仕方や待つこと

自分とは違う面白い遊びの発見や

チャレンジしたいとう気持ちが芽生えます

　

おうちではできない

大人とではできない

 

子ども同士のやり取りを

ぜひ、スタッフと一緒に見守りながら

一緒に迷ったり、考えたり、面白がったり

してみませんか？