2018/01/17 14:23

★ まゆ玉作り

1月15日は 小正月

餅花、まゆ玉などを飾ります。これは、豊作の予祝の大切な行事でした。

前日に餅花・まゆ玉を作り、木の枝に刺し、神棚やその近くに飾り、1年中病気をしないようにと

15日の朝には、その団子を枝からとり、小豆粥に入れていただいたり、どんと焼きなどで焼いていただく風習が残っています

 

ころころの森でも、1月12日にまゆ玉作りを行いました

紅白の団子を飾る地域もありますが、東村山では白い団子とミカン(または金柑)を樫の木の枝に刺します。

そして、神棚に飾るときは、石うすの上の部分を外して、そこに木を刺してお供えしていたそうです。

 

まずは、皆でまゆ玉作り~!

だんご粉に水を入れて、混ぜ混ぜ

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よくよくこねたら、丸めます!

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大きなお団子、ちいちゃなお団子、平べったいの、長細いの・・・いろいろな形のまゆ玉ができました

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ゆであがったまゆ玉を、樫の木に飾り

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自分で作ったものを小さな枝にさしてお持ち帰り

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ステキなまゆ玉飾りができました

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後片付けとお掃除も皆さんに手伝ってっもらいました

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1月19日まで飾ってあるので、ぜひ見にきてくださいね!