日記

2026 / 10 / 07  03:02

『INTRODUCING THE BEATLES』 USモノラル初盤 超貴重! ヴァージョン1 美盤

良い映画をほめる会の用心棒さん、4月には大変お世話になりありがとうございました

 

超常連の用心棒さんのことは、前回は9月28日と29日の日記に書かせていただいている。

『MAGICAL MYSTERY TOUR』大人気!ドイツ全曲リアル・ステレオ盤 貴重なHORZUロゴ 音も素晴らしい!!!! - B-SELS(ビーセルズ)

 

ホワイト・アルバム 貴重!UKモノラル 超オススメ 盤質良好!音の良い2枚組 完品!! - B-SELS(ビーセルズ)

 

 今更ながら用心棒さんは物凄いコレクターでいらっしゃる。ビートルズだけでなく、本当にいろいろな音楽に詳しい。国内外を問わず、お気に入りのアーティストであれば、必ずといっていいほど、レコード、CDなどほとんど何でもお持ちでいらっしゃる。映画にも詳しく、DVDやビデオも多数所蔵されている。そして、ビートルズのレコードに関しては、日本盤、UK盤、US盤はもちろんのこと、超レアなインド盤やイタリア盤などにも詳しい。そして、その豊富な知識や経験をもとに凄いブログを書かれる。本当に凄い。

それほど凄い用心棒さんに、もう7年8月もの長い間ずっと何度も何度も通っていただいているというのがB-SELSの誇りだ。

B-SELSの歴史は用心棒さんと共にある。

用心棒さん、いつもありがとうございます!!

 

 

それでは、今日も張り切って書かせていただきましょう!

 

 

今回、用心棒さんがお買い上げくださったのは、次の2枚!!

 

 

①『I FAVOLOSI BEATLES (WITH THE BEATLES)』イタリア・オリジナル・モノラル 超レア!ダーク・レッド・レーベル良盤 ガーデン・カヴァー

 

②『A COLLECTION OF BEATLES OLDIES』 超レア!イタリア・オリジナル美盤

 

この2枚については、半年も前に用心棒さんが凄い記事を書いておられますので、まずはそちらをお読み願います。

 

伊太利亜紀行編⑥『ウィズ・ザ・ビートルズ』ようやく手に入れたガーデン・カヴァーの実力は如何に?: 良い映画をほめる会

 

B-SELSはいつものように、用心棒さんに敬意を表し、用心棒さん語録を御紹介!

 

 

①『I FAVOLOSI BEATLES (WITH THE BEATLES)』イタリア・オリジナル・ダーク・レッド・レーベル良盤 ガーデン・カヴァー

 

 

♪A面試聴

 

用心棒さん 「"IT WON'T BE LONG" 綺麗な音ですね!」

 

用心棒さん 「"ALL MY LOVING" 音の鮮度が高い。すっきりしている!」

 

用心棒さん 「"DON'T BOTHER ME"もめっちゃ音圧高いですね!」

 

用心棒さん 「"LITTLE CHILD" 迫力あるし、音にツヤがある」

 

用心棒さん 「"TILL THERE WAS YOU" 音が深いですね~。イタリア盤はアコースティックな音の低音がよく響きます。先に買ったイタリアの『A HARD DAY'S NIGHT』も『BEATLES FOR SALE』も、そういう傾向がありました」

 

用心棒さん 「"PLEASE MISTER POSTMAN" 内周まできちんといい音で聴けるのがイタリア盤の特徴ですね!」

 

用心棒さん 「朝から家で『WITH THE BEATLES』のUKラウドカット盤を聴いてきたんですよ。イタリア盤も音が大きいですが、UK盤とはまた違う魅力がありますね。低音もいい。キンキンならない高音も」

 

 ♪B面試聴

 

用心棒さん 「"ROLL OVER BEETHOVEN" オオー!これが『ラウドカット』と言われたら騙されるのでは(笑)」

 

用心棒さん 「"HOLD ME TIGHT" ポールの歌声、"LOVE ME DO"のシングルとは大違い、自信たっぷり!」

 

用心棒さん 「"YOU REALLY GOT A HOLD ON ME"  めっちゃいいです!この1曲だけで買います!コーラスも凄く綺麗ですね~」

 

用心棒さん 「"I WANNA BE YOUR MAN" ベースが心地いい!」

 

用心棒さん 「"DEVIL IN HER HEART" この曲聴いてたらビートルズがコーラスグループだというのを思い出しますね」

 

用心棒さん 「"NOT A SECOND TIME" リンゴのドラムに温かみを感じます」

 

用心棒さん 「"MONEY" B面もめっちゃ綺麗ですね~」

 

 

②『A COLLECTION OF BEATLES OLDIES』 イタリア・オリジナル美盤

 

♪両面試聴

 

用心棒さん 「これもめっちゃ綺麗ですね~」

 

私 「イタリアのオールディーズ、オリジナルのモノラル盤はめっちゃレアです!」

 

用心棒さん 「ステレオミックスを無理矢理モノラルにしたのに、そういう風に聴こえない。まるでモノラル・ミックスのように自然に聴こえる。これはスゴイです!」

 

 

 

というわけで、いずれも超レアなオリジナルのイタリア・モノラル盤を2枚まとめてお買い上げくださった用心棒さん、特にガーデン・カヴァーのダーク・レッド・レーベルとはスゴイ!用心棒さん、どうもありがとうございました!!

 

しかし、用心棒さんが凄いのは、まだまだこれから!

 

何と、その二日後にまた来てくださった用心棒さん!

 

さらに凄い盤をお買い上げくださったのだ!!

 

 

それでは、引き続き張り切って書かせていただきましょう!

 

 

二日後の用心棒さんがお買い上げくださったのは!

 

 

③『PLEASE PLEASE ME』 イタリア・オリジナル・モノラル、超レア!ダーク・レッド・レーベル良盤

 

なお、この盤についても、用心棒さんが半年も前に凄いブログを書かれているので、まずはそちらをお読み願います。

 

伊太利亜紀行編⑦『プリーズ・プリーズ・ミー』あれ?このジャケはいったい?: 良い映画をほめる会

 

 ♪全曲試聴

 

用心棒さん 「イタリアらしいエコーがかかっていますね。キャピトルとは違う上品な(笑)」

 

用心棒さん 「ギターの響きがいいですね!」

 

用心棒さん 「ヴォーカルも倍音が素晴らしい。これぞカンタービレ!」

 

用心棒さん 「今日はこれ、いただきまーす。あれ、店長、ラベルに『WITH THE BEATLES』って書いてありますよ。これ『PLEASE PLEASE ME』なのに(笑)」

 

私 「おお、これは私としたことが!(笑)このジャケを見ながら書いたので間違ったんですよ(笑)」

 

用心棒さん 「どう見ても『WITH THE BEATLES』ですからね(笑)」

 

 

 というわけで、この短期間にイタリアの超貴重盤を次々と!特にイタリア盤はプリーズとウィズの初回ダーク・レッド・レーベルが激レアなのです!

すでに、イン・イタリーとアイウート(HELP!)のイタリア・モノ盤をお持ちで、前回はハード・デイズ・ナイトとフォー・セールのイタリア・モノ盤をお買い上げくださった用心棒さん。イタリア・モノ盤はいずれも本当に貴重なのですが、用心棒さん、本当に凄いとしか言いようがありません!

その後も用心棒さんが次々とイタリア盤をゲットしていかれることは、良い映画をほめる会をお読みの皆さんならよくご存じのとおり。また近いうちにこの日記にも書かせていただきますので、皆さんもどうかお楽しみに!

 

用心棒さん、本当にありがとうございました。例のUS盤(!)も御用意できていますので、またいつでもお越しください。次回の御来店を心からお待ちしています!!

 

 

というわけで、用心棒さん、今回もウルトラ凄かった!

 

 

B-SELSのお客さんは本当に凄い!自分でも信じられないほど凄いのですが事実です!!

 

 

日付が変わりましたが、昨日の朝からも、「日記の盤」について何人もの方々から(それも凄い方々から)ありがたいお電話をいただきました。本当に嬉しい悲鳴『HELP!』です!いつも日記に書いているように、もう二度と出せないかもしれませんが、できるだけ御期待にそえるようにがんばりますので、今後ともよろしくお願いします!!

 

最後に1枚!

 

今日の盤も凄い!!

 

アメリカにおける最初のビートルズのLP、『MEET THE BEALTES』じゃなくて、1963年7月に出た『INTRODUCING THE BEATLES』です!

US初盤にあたるヴァージョン1としてはかなり良い状態。これも超オススメです!!

 

ちなみに、アメリカにおける最初のビートルズのシングルは、「抱きしめたい」じゃなくて、1963年2月に出た「PLEASE PLEASE ME / ASK ME WHY」です!!

 

いずれもアメリカのVEE JAYレーベルから出ました。

 

 

『INTRODUCING THE BEATLES』 USモノラル、これはアメリカ版『PLEASE PLEASE ME』のLPに当たる。

1963年7月のヴァージョン1には"LOVE ME DO"と"P.S.I LOVE YOU"を含め12曲収録。

1964年2月のヴァージョン2は、その2曲が外され、代わりに"ASK ME WHY"と"PLEASE PLEASE ME"が収録された(これも全12曲)。

ヴァージョン2は100万枚を超える大ヒットとなりたくさんプレスされたが、最初のヴァージョン1はごく少数(数万枚)が世に出たのみ。ヴァージョン1のレア度は、UK盤でいえば、ゴールド・パーロフォンに匹敵する。

 

"I SAW HER STANDING THERE"の最初のポールの「1,2,3,4!」の1,2,3がなく、いきなり「フォー!」から始まることで有名。このためVEE JAY盤は色物扱いされやすい。

私はVEE JAYを擁護したい。

「フォー!」で始まることで、エンジニアが杜撰な仕事をしたように言われるが、私はUKから送られたマスター・テープに流通過程で何等かの問題が生じたのではないかと考える。

あの「フォー!」は、ヴァージョン1と2に共通している。カッティング・エンジニアの仕業なら、1で失敗しても2でやり直すはず。2でも「フォー!」のままだったのは、マスター・テープに問題があったからとしか思えない。エンジニアは苦肉の策で「フォー!」から録音したのだろう。

 

話は変わるが、フランス盤の『ABBEY ROAD』も1曲目"COME TOGETHER"がフェイドインで始まることで知られている。これもエンジニアが杜撰な仕事をしたように言われるが、私は同様にマスターテープの最初に瑕疵があったのだと思う。というのは、シングル曲の"COME TOGETHER"も同じフェイドインだから。マスターテープが無事ならやり直したはずだ。

 

というわけで、VEE JAY は悪くない。ジャケの写真の裏焼きなら、UKのオールディーズも同じ過ちをしている。

 

あと、弱小レーベルなので音も良くないように言われるが、そんなことはない。どうしてどうして、これは良い音です。UK盤の『PLEASE PLEASE ME』のようにポールのベースが往復ビンタのように聞こえるような迫力ではない。しかし、UKがアルバム全体にエフェクトを大きくかけているのに比べて、VEE JAY はより自然な音というか、スタジオ・ライヴのようなピュアな良い音を聴かせてくれる。特にヴォーカルが良く聴こえる。"LOVE ME DO"のポールのヴォーカルも、UKのLPとはどこか違う。

UKと比べるというよりは、まったくの別物として聴いた方が良いような音。"BABY IT'S YOU"のエンディングがUKのステレオ・ミックスのように長いので、ひょっとするとステレオをモノラルに落とした?と思ったこともあるが、やっぱりこれはモノラルの音だと思う。そうするとマスターが違うのか。そう思いながら聴いてみると、UKの音とは何か根本的に違うような気がする。VEE JAY盤、音の方は語られることが少ないが、結構興味深い盤だ。

 

前置きが長くなった。

『INTRODUCING THE BEATLES』 USモノラル初盤 ヴァージョン1 盤質EX。このヴァージョン1としては、全体にキズもほとんどなく、あっても表面的で音にも出ないような薄いキズで、かなり美しい。初盤では珍しいほど状態の良い盤だ。オーバル・ロゴのカラーバンド・レーベルはスピンドル・マークも全くないほど美しい。

ジャケVG++。これもこの初回のコラム・バック・ジャケとしてはかなり良い状態。上部左端の「天」に少しヌケあるが全く目立たない。これがなければEX-で美品と言ってもいいだろう。実際、通常目にする表も裏もスパインもかなり綺麗な、これも初盤では珍しいほど状態の良いジャケだ。オリジナルのプレーン・インナー付き完品、税込-円です。

この盤によくあるジャケ裏やレーベルへの書き込みが一切ありません。そして、本当に珍しいほど美しいレーベルです。この機会に、盤もジャケも良い状態の貴重なUS初盤をリーズナブルなどうぞ!

 

それでは、明日もまたB-SELSで、皆さんのご来店をお待ちしています!

 

(2026.10.14追記)

『INTRODUCING THE BEATLES』 USモノラル初盤 超貴重! ヴァージョン1 美盤 については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。