日記

2022 / 07 / 23  16:20

『PLASTIC ONO BAND』(ジョンの魂)UK初盤 これが魂の音…

2022.07.23

おかげさまで、B-SELSには今週も素晴らしいお客さんの方々が来てくださっている。すぐにでもこの日記で紹介させていただきたいところだが、どうにも忙しく、毎日書くことができずにいる。少し遅れて申し訳ないが、来てくださった順に紹介させていただきます。
 
 
常連の紙物さん、先週に引き続き今週もまた来てくださって、本当にありがとうございます。
 
紙物さんは、私が7月16日の日記に書いた『THE BIG BEAT OF THE BEATLES』というレアな南アフリカ編集のモノラル盤について、その翌日にはお電話で予約してくださり、早速、試聴に来てくださったのである。
 
「聴き比べ用に、”FROM ME TO YOU”のUK盤と、”I WANT TO HOLD YOUR HAND”のデンマーク盤を持ってきました。」と紙物さん。デンマーク盤の方はシングルとEPの両方という芸の細かさであるが、どちらもピクチャー・スリーヴ付きで、状態の良い美品だ。特にEPのケーキ・カヴァーはかなりのレア盤で、さすがは紙物さん、素晴らしいコレクションをお持ちだ。
 
さすがに45回転の音圧の高さにはかないませんが、この南アフリカ盤もアタリですよ!と私。
「前から欲しかった『BIG BEAT』ですが、この濃紺のパーロフォンのレーベルも良いですね。そして、この音、素晴らしいではないですか!南アフリカのモノラル盤は独自カットでしょう。こんなに気持ちの良い音がするんですね!明るく、元気の出る音です。」と紙物さん、すっかり気に入ってくださり、さらに、『SGT.』の南アフリカ・モノラル盤、シングル「I FEEL FINE/ SHE’S A WOMAN」の南アフリカ盤まで買ってくださったのである。
 
南アフリカ盤についてはモノラルの音が特に魅力的である。今回、南アフリカ盤を3枚もまとめて紙物さんに買っていただけたことももちろん嬉しいが、その過程で、紙物さんが南アフリカの音をこれほどまでに気に入ってくださったことが、私には嬉しくてしょうがないのである。
 
紙物さん、今回もB-SELSの貴重盤をたくさんお買い上げいただき、ありがとうございました。さらに、次回の盤まで予約してくださって、感謝に堪えません。いつでも御来店をお待ちしています!本当にありがとうございました。

 
 
さて、次は常連のSUさんが来てくださったことを書かせていただきたいのだが、今日もこれ以上時間がなく、また明日以降となることをお許し願いたい。まだ書かせていただいていない方々のことも次回以降になりますが、どうかお楽しみに!

 
 
今日も一枚だけ。『PLASTIC ONO BAND』(ジョンの魂)UK初盤、初回マトリクス1U/1Uの大変音の良い盤を出品したので、これはぜひ音を聴いてみていただきたい。
盤質はEX-で、状態は良いが、かならずしも極美品ではなく、多少のキズもある。繊細な作品が多いだけに、多少のプチも入る。しかし、音が素晴らしい。
 
マザーは両面2,スタンパーはT(9番目)/P(6番目)という両面一桁の超貴重盤であるが、この音の深さ、力強さはどこからくるのだろう。この作品に対する音としては、かなり理想的だと思う。聴くものを感動させる音、と言えば、当てはまるだろうか。主観的に過ぎるかもしれない。私が感動しているだけで、他の人はどうだろうか。とにかく聴いてみてほしい音だ。聴いてみて、違うのなら、それも正しいのだ。
 
ジャケVG++であるが、特に悪いところもなく、EX-でもよいくらいか。歌詞入りインナー付きの完品。税込29,800円という価格は、この音に敬意を表して付けさせていただいた。高いと思うかもしれないが、私もあまり価格を書きたいとは思わない。まず聴いて、私のように感動していただければ、この盤の価値を認めていただけるかもしれない。こうしていくら書いても、音をお届けすることはできない。
B-SELSでは、良くも悪くも、まずは音を聴いて、大いに楽しんでいただきたい。


(7月24日追記)
『PLASTIC ONO BAND』(ジョンの魂)UK初盤 これが魂の音… については、ありがたいことに早速商談中となりました。よろしくご了承願います。

 

2022 / 07 / 19  16:25

『A HARD DAY’S NIGHT』 UKモノラル初回良盤 マザー・スタンパー 1R(2番目)!!!!

 

2022.07.19

一昨日は常連のレイナさんとお母さまが来てくださった。日曜日なのに早朝からお仕事に行かれ、お疲れのところをこうしてB-SELSに来てくださるのだから、本当にありがたいことだ。
 
レイナさんは、私が7月13日の日記に書いた『WITH THE BEATLES』のUKモノラル初盤のラウドカット盤に早速興味を示され、試聴したいと仰る。初回の「Jobete」レーベルで、スタンパーも両面10番台というかなり早い盤だ。これはスゴイ。ちなみに、レイナさんは、『WITH THE BEATLES』UKモノラルの3N盤をすでにお持ちだ。
 
さて、このラウドカット盤は、日記にも書いたとおり、大きく音に出るようなキズのない良い盤であるが、B-SELSほどの大音量で試聴するとトラック間でのノイズがやや気になる。
普通の音量なら気にならない程度ですが…。と予め申し上げたところ、
「うちも大音量です。」とレイナさん(笑)。
 
おお、そうでした。レイナさんは『RUBBER SOUL』のラウドカット盤をタンノイのスピーカーで大音量で楽しんでいるという恐るべき20歳のGIRL。それでは、ノイズなど気にすることなく、この『WITH THE BEATLES』のラウドカット盤も大音量で聴いていただきましょう!というわけで、A面全曲とB面はレイナさんのリクエストで「MONEY」のみ聴いていただいた。
 
「すごい大きな音ですね。低音の迫力はもちろんですが、高音が歪むほど音が大きいのには少し笑ってしまいます。おもしろいですネ。(笑)」とレイナさんもお母さまも楽しそうに試聴されている。
仰るとおり。実はB面1曲目の「ROLL OVER BEETHOVEN」に、そのことが一番顕著に出ているので、聴いてみてください。と私。
「シンバルの音が、シャカシャカ、シャカシャカ、ずっと鳴っている。(笑)」とお母さま。
おもしろいでしょう。これはさすがにやり過ぎで、ラウドカットの「ラウド」は、単に音が大きいという意味だけでなく、「うるさい」方の意味だと私は思っているわけです(笑)。もちろん、私は大好きですが。
「ノイズは全然気になりません。これにします。」とレイナさんも気に入ってくださり、早速お買い上げくださった。ありがとうございます。この盤は、大きな音で聴いていただくほど、その良さが出ると思います。
 
 
さて、この日記でも何度かお知らせさせていただいた、レイナさんのDJデビューですが、大粒の泪(@ootsubunonamida) • Instagram写真と動画のとおり、今週23日の土曜日の夜7時30分から、京都の音楽さろん「大粒の泪」さんにおいて、Reinaさんとして出演されるので、皆さん、応援よろしくお願いします!ぜひ行ってあげてください!!
 
 
ところで、レイナさんはもう一枚、LPを買ってくださった。『ABBEY ROAD』のUKオリジナル盤だ。
『ABBEY ROAD』については、今年1月26日の日記に書かせていただいたとおり、レイナさんには既に「レフト・アップル」の極美品をお買い上げいただいている。
「さすがにあれはもったいなくてDJには使えない。」とレイナさん。ああ、よかった(笑)。
 
というわけで、今回は比較的リーズナブルな価格帯の『ABBEY ROAD』を選んでいただいたのであるが、それとて立派なUKオリジナルのダーク・アップル初回盤です!
「国内盤をDJに使ってみたのですが、”SUN KING”の音がどうもイマイチで…。やっぱりUK盤の音が深くていいですネ。これにします。」とレイナさん。音へのこだわりもサスガだ。それにしても、まだ20歳なのにこのこだわり、スゴイなあ…。
 
 「これは、ジャケ買いですね。」と言って、もう一枚選んでくださったレイナさん、今度はシングル、オランダ盤の「I SHOULD HAVE KNOWN BETTER / TELL ME WHY」で、「モノクロ写真と(タイトル部の)緑色の組み合わせがカワイイ!」と仰る。
独自カットの音の方もなかなかのものですぞ。そして、それは、盤もかなり綺麗です。良い盤を選んでくださった!
 
「これも、モノクロ写真と黄色の組み合わせがカワイイ!!」とレイナさんがもう一つ選んでくださったのが、今度はレコードではなく、「I WANT TO HOLD YOUR HAND」の英NORTHERN SONGS発行のミュージック・シート。もちろん当時物だ。
「額に入れて飾りたいな。」とレイナさん、私もミュージック・シートのレトロなデザインが大好きなので、気に入ってくださって嬉しいです。
 
というわけで、今回もたくさんお買い上げくださったレイナさん、そして、いつも一緒に来てくださるお母さま、今回もお世話になり、本当にありがとうございました。
おみやげにいただいた本場宇治の茶団子とグリーンティー、とてもおいしかったです!
また来てくださることを、いつも楽しみにお待ちしています。
 
 
最後に今日の一枚を。しかし時間がない。『AHARD DAY’S NIGHT』のUKモノラル初盤の1R良盤を税込34,800円で出品していますので、ぜひ聴いてみてください。とだけ。


(7月20日追記)
昨夜は本当に時間がなくて、上記盤について、詳しく書くことができませんでした。
盤質VG++。うすいスレ、ヘアラインはありますが、曲中、大きく音に出るようなキズは一つもない良盤です。
A面が1Rですが、「IF I FELL」や「AND I LOVE HER」などの静かな曲ではバックにややジリ音が残ります。それとて支障のない程度ですので、大きな音で楽しんでいただけます。さすがに1R盤は、特にポールのベース、低音が恐ろしいほどよく鳴ります。
B面のマザー・スタンパーは3MM(44番)ですが、それでも早い!しかもA面よりさらに盤質が良いので、こちらも大迫力で、全曲楽しんでいただけると思います。
ジャケEX。裏に薄いシミがありますが、十分に美品クラスの立派なジャケです。
EMITEXインナー付き完品。税込-円。

(7月20日追記)
『AHARD DAY’S NIGHT』のUKモノラル1R良盤については、ありがたいことに早速商談中となりました。よろしくご了承願います。

(7月23日追記)
『AHARD DAY’S NIGHT』のUKモノラル1R良盤については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。

2022 / 07 / 17  16:27

『SGT.』 UKモノラル音良盤+極美ジャケ+美品完品

 

2022.07.17

今週末にご家族で来てくださったお客さん、『MIND GAMES』のUS盤と『THE BEATLES ON BAROQUE II』の2枚をお買い上げいただき、誠にありがとうございました。試聴はしていただきませんでしたが、大丈夫だったでしょうか。またゆっくりといらしてください。
 
 
 
大阪から初めて来てくださったKMさん、このたびは『WITH THE BEATLES』UKモノラル初盤Jobeteラウドカット盤と『REVOLVER』UKモノラル良盤の2枚をB-SELSでお買い上げいただき、誠にありがとうございました。
 
「ネットで見て初めて来ました。『WITH THE BEATLES』はスゴイ音ですね。やはりオーディオの方も良いんでしょうか?」とKMさん。
音を褒めていただいて嬉しいです。オーディオのことはよく訊かれるのですが、B-SELSのオーディオは自慢の入門機揃い。音が良いのはレコードが良いからと自負しているので、こうして音を褒めていただけると、うちのかわいいレコードたちを褒めていただいたようでとても嬉しいのです。KMさん、ありがとうございました。
 
 
 
岐阜から5回目の御来店、KEさん、このたびは『HELP!』UKモノラルの珍しい1981年極美盤をお買い上げいただき、誠にありがとうございました。
 
KEさんのことは前回5月25日に紹介させていただいている。今回は奥様と御一緒にまた遠いところを来てくださった。UK盤の方もすでに大部分はお持ちとのことで、今回は『HELP!』モノラルの良い盤を探しておられた。試聴していただいたのは1981年に復刻したイエロー・パーロフォン・レーベルのモノラル盤であるが、マトリクスは3/2と、A面のマトリクス3についてはこの盤でしか聴けないというのがミソだ。しかも極美品。
「盤も美しいので、これにします!ハリー・T・モスのカッティングですね。」とKEさん、さすがはよくご存知ですね。お買い上げいただきありがとうございました。
 
 
 
そして、常連のNIさん、お仕事でお忙しい中を来てくださって嬉しかったです。コーヒーの差し入れまでいただきありがとうございました。いつもすみません。
 
さて、昨年7月16日の日記で紹介した『WINGS AT THE SPEED OF SOUND』のペルー盤を最初にB-SELSで買ってくださったのがNIさんでいらっしゃるが、NIさんのその後のペルー盤に対する熱の入れようは半端でなく、すでにペルー盤の大半は蒐集されたというのだから驚きだ。今回もペルーの『LOVE SONGS』や『BEST OF GEORGE HARRISON』を持参して聴かせてくださったが、いずれも素晴らしかった。そして、NIさんの音に対する情熱には感服するばかりだ。
 
そのNIさんが、今回B-SELSで買ってくださったのが、イタリアの『TUTTI PER UNO』、これはイタリアの『A HARD DAY‘S NIGHT』で、私が昨年6月13日の日記に書いた盤のことである。
 
「前から気になっていた盤です。まだ売れていなかったら買おうと思っているので、もう一度聴かせてください。…やはり素晴らしい音ですね。UKマザーでありながら並みのUK盤ではこれだけの音にはならないでしょう。音に艶があり力強い。今日はこれをいただきます。」とNIさん。
以前に何度か聴いていただいている盤であったが、やはり良い音というのは記憶に残るもので、私もいつ聴いてもこれは素晴らしいと思う。NIさん、この盤をお買い上げいただきありがとうございました。
 
さらに、NIさんはもう一枚、私が昨年7月8日の日記に書いた『IMAGINE』のギリシャ盤にも興味を示してくださった!
「Sさん(私のこと)のポップに『極美音』って書いてあるでしょう。どんな音なのかなと思って…。A面の最初の3曲だけ聴かせてください。…おお、これは素晴らしい。綺麗な音ですね!ギリシャ盤なんて今まで見向きもしなかったんですが、これほど良いとは思いませんでした。これもいただきます。」NIさんはこのように仰って、このギリシャ盤の方も大層気に入られお買い上げくださった。
 
今までスポットの当たらなかったウルグアイ盤、ペルー盤、トルコ盤、イスラエル盤、そしてギリシャ盤など。こういうマイナーな盤の中から良い音の盤を探し出し、それを紹介する。その音をお客さんが気に入ってくださったときほど、私にとって嬉しいことはない。
 
今回もB-SELSオススメの良い音の盤をお買い上げくださり、私を喜ばせてくださったNIさん、本当にありがとうございました。
 
 
そして、今日来てくだった常連のレイナさんとお母さま、またお土産まで頂戴した上に、今回もたくさんお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
レイナさんのことは、また火曜日以降に紹介させていただきますので、お楽しみに!
 
それでは、今週来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています!
 
 
 
というわけで、今日も時間がありません。最後に一枚だけ。
 
人気の『SGT.』のUKモノラル盤の、音の良い盤をリーズナブルな価格で一枚出品している。
マトリクス1/1、マザーは1/1.9、スタンパーはA面が100番台、B面が300番台の通常盤であるが、盤質はEX-となかなかのものだ。極美盤というわけではないので、目に見えるスレや細かいキズもあるにはあるが、そのほとんどは音に出ない。全体を通して大変聴きやすい盤であるばかりか、何よりも大切な音溝の状態が良く、音に艶がある。こういう素晴らしい盤の音を、ぜひ聴いてみていただきたいと思う。
 
ジャケEX+の美品。ワイドスパインではないが、かなり美しいジャケだ。カットアウトとザ・フールがデザインしたインナー・スリーヴ付きの美品完品。税込-円です。

明日は一日お休みをいただきます。また明後日以降に、B-SELSで皆さんをお待ちしています!


(8月6日追記)
『SGT.』 UKモノラル音良盤+極美ジャケ+美品完品については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。

 

2022 / 07 / 16  16:43

『THE BIG BEAT OF THE BEATLES』 南アフリカ レア・タイトル!音良盤!!

2022.07.16

ブログ「良い映画を褒める会since2005」の用心棒さんが来てくださった。
用心棒さんが来られた時にちょうどかけていたのが、その前日の日記に書いた『WITH THE BEATLES』のUKステレオ初盤で、マザー・スタンパー1Rという超貴重盤であったが、その鮮烈な音を聴いた用心棒さんが早速興味を示されたので、最初から聴いていただくことにした。
 
「初期のUKステレオ盤の中でも、かなり盤質が良さそうですね。ヴォーカルが非常にはっきりと聴き取れます。”ALL I’VE GOT TO DO”のジョンの声が生々しいですね。“LITTLE CHILD”のような比較的地味な曲も、すごくパワフルな演奏で、やはりビートルズの演奏は素晴らしい。まるでスタジオ・ライヴですね。その中にいたジョージ・マーティンが羨ましい。”TILL THERE WAS YOU”のポールの声も、この曲がこれくらい良い状態で聴けるのなら言うことなしです。”ROLL OVER BEETHOVEN”のジョージはギター小僧のまんまですね。とても楽しそうに演奏しています。”HOLD ME TIGHT”も好きなんですよ!ポールらしい曲ですよね。”YOU REALLY GOT A HOLD ON ME”は今まで聴いた中で最高ですよ!これもジョンの声が、息遣いまで感じられて素晴らしい。”I WANNA BE YOUR MAN”の演奏も、いつ聴いてもノリがスゴイ。ヴォーカルのリンゴのために、バックの演奏もいつも以上に張り切っていますよね。”DEVIL IN HER HEART”も、ビートルズはカヴァー曲も素晴らしいですからね。”NOT A SECOND TIME”も大好きです。ビートルズのLPは終盤にいつもシブイ曲を持ってきますよね。そして、ステレオの”MONEY”は、モノラルとはまた違う迫力があっていいですね!」と用心棒さん、すっかり気に入ってくださった様子で、とても楽しそうに試聴されていた。このような用心棒さんを前に、私もとても楽しいのだ!
 
さて、1Rと言えば、世界最高峰の1Gに次ぐナンバー2であり、その1Rの美盤ということで、これも少し高かったと思うが、いつものように気前よく買ってくださった用心棒さん、「少し高くても音が良ければ。これからずっと聴くわけだし。」と仰りながら…。
そして、ああ、また用心棒さんに散財させてしまったと悔やみつつも、1Rの美盤など滅多に手に入るものでもないので、この機会にB-SELSの大切な用心棒さんにお譲りすることができて良かったと自分に言い聞かせる私であった。
 
用心棒さん、今回もB-SELSの超貴重盤をお買い上げいただきありがとうございました。用心棒さんの持参されたレコードや、この『WITH THE BEATLES』を一緒に聴くことができ、おかげさまで元気が出ました。本当にありがとうございました。

 
 
さて、今週は他にも素晴らしいお客さんの方々に来ていただいているが、残念ながら今日はこれ以上書く時間が残っていません。続きは明日以降に、次回をお楽しみに!

 
 
それでは、最後に今日の一枚を。

『THE BIG BEAT OF THE BEATLES』の南アフリカ盤の音の良い盤を出品した。
南アフリカ盤の中でもレアなタイトルで、ジャケは『SECOND ALBUM』に似ているが、収録曲は南アフリカ独自編集で、カッティングも南アフリカ独自。これは南アフリカのモノラルの、私の大好きなカラっとした元気の出るような音だ!
そして、ゴールド・パーロフォンにも似た風格のある8スター、濃紺地にシルヴァーのパーロフォン・ロゴのレーベルも南アフリカ独自で、これも私の好きなレーベル。
 
盤質VG++。見た目にスレ等はあるが、深いキズは全くと言っていいほどなく、音溝の状態が良いので、全体にかなり良い状態で楽曲を楽しむことができる。音的にはEXの盤。
ジャケVG-。裏に書き込みなど少し難ありだが、表は良く、初期の南アフリカのジャケとしては全体的に良い方だと思う。B-SELSで実物をご覧いただきたい。税込24,800円です。

明日もB-SELSで、皆さんをお待ちしています!


(7月17日追記)
『THE BIG BEAT OF THE BEATLES』南アフリカ レア・タイトル!音良盤については、ありがたいことに早速商談中となりました。よろしくご了承願います。

2022 / 07 / 15  16:45

『A HARD DAY’S NIGHT (EXTRACTS FROM THE FILM)』 UK最高峰1G!!!!!

2022.07.15

常連の「紙物さん」が今週もまた来てくださった。
7月6日の日記に書かせていただいたとおり、先月末、今月初めと立て続けに来てくださり、『BAND ON THE RUN』バルバドス極美盤や『RUBBER SOUL』UKステレオ1G盤などの「超」が二つ付くくらいの超超レア盤をB-SELSでお買い上げくださっている紙物さんでいらっしゃるが、今回お買い上げいただいた盤は、「超」が三つでも足りないような超超超ウルトラ級のレア盤で、何と『SOMETHING NEW』のジャマイカ盤である!
 
この『SOMETHING NEW』のジャマイカ盤については、私が昨年1月14日の日記に書いた盤のことで、その1年半後にやっと売れたわけであるが、もし売れなくても「博物館行き」のレア盤である。
ジャマイカ盤に興味を持つ方は少ないが、6月24日の日記で紹介したように、紙物さんは各国盤にも造詣が深く、「OB-LA-DI,OB-LA-DA / SEXY SADIE」のジャマイカ盤を既にお持ちであったり、B-SELSでも「IMAGINE」のジャマイカ盤をお買い上げいただいたりなど、とにかく各国盤がお好きである。それも、単に珍しいからというだけでなく、音への関心はそれ以上に強いのだからサスガというほかない。
 
この日も、紙物さんがお持ちの『4 GARCONS DANS LE VENT』(『A HARD DAY’S NIGHT』のフランス・モノラル盤)、以前にB-SELSで購入された『A HARD DAY’S NIGHT』UKステレオ1L(!)盤を持参され、このジャマイカの『SOMETHING NEW』の収録曲との聴き比べを一緒に楽しんだ。
「”OB-LA-DI,OB-LA-DA”のジャマイカ盤の音があまりに良かったので、ジャマイカ盤の音に興味があって、前回この『SOMETHING NEW』を聴かせてもらったところ、あまりの音の良さに驚いて、買おうと決めたわけです。」と紙物さん。
 
さらに、紙物さんは、もう一枚、これも大変珍しいシングルをお買い上げくださった。何と「HELLO GOODBYE / I AM THE WALRUS」のレバノン盤という超超レアなもので、しかも盤質ニアミント、付属のEMIレバノンのカンパニー・スリーヴまで新品同様のとんでもないお宝盤である。
 
このレバノン盤についても前回御来店時にすでに予約をいただいていたところ、紙物さんは、今回、これまた聴き比べ用に、以前B-SELSで購入された「HELLO GOODBYE」のUK1P(!)盤、以前からお持ちの「I AM THE WALRUS」UK1GA盤を持参され、同じUKマザーであるレバノン盤との聴き比べを一緒に楽しんだ。
「おそらくデッドストックでしょう。レバノン盤のニアミント盤なんて信じられません。しかも、このレバノンのカンパニー・スリーヴが素晴らしい!独特のデザインにも惚れ込みました!」と紙物さん。
 
『SOMETHING NEW』のジャマイカ美盤と「HELLO GOODBYE」のレバノン・ニアミント盤を同時に購入されたのは、世界広しと言えども、紙物さんの後にも先にも存在しないだろう。
「嬉しいです!狂喜乱舞です!!」と、とても喜んでくださり、店内で何枚も写真を撮られていた。これほど喜んでくださる方に、「博物館」に行かせることなく、この『SOMETHING NEW』のジャマイカ美盤と「HELLO GOODBYE」のレバノン・ニアミント盤をお譲りできたことを、私もとても幸せに思う。
 
紙物さん、今回もB-SELSの超貴重盤を2枚もまとめてお買い上げいただき、本当にありがとうございました。また近いうちに来てくださるとのこと、楽しみにお待ちしています!
 
 
さて、紙物さんがとても喜んでくださったので、私もつい興奮してしまい、日記が長くなってしまった。今日も素晴らしいお客さんの方々に恵まれ、B-SELSの興奮は続いている。また明日以降に紹介させていただきたい。
 
 
今日も一枚だけ。
『A HARD DAY’S NIGHT (EXTRACTS FROM THE FILM)』の1G美盤を出品した。
UKオリジナルの4曲入りEPの初盤で、よく似たタイトルの『EXTRACTS FROM THE ALBUM A HARD DAY’S NIGHT』と混同しやすいのでややこしいが、今回出品の盤はジャケが青の方だと言えばわかっていただけると思う。
「FILM」が青の方で、「ALBUM」がオレンジ色の方となる。映画で使われた曲が入っている方が今回の「FILM」で、青の方だ。
 
初回マトリクス1N/2N。今回出品の盤はマザー1/2、A面のマザー・スタンパーが最高峰の1Gで、B面もスタンパー10番台の最初期プレスだ。

盤質EX-。見た目にややスレはあるがいずれも浅く音に強く出るようなキズは一つもない。EX(美品)と言っても許されるであろう。
収録曲はA面が「I SHOULD HAVE KNOWN BETTER」と「IF I FELL」、B面が「TELL ME WHY」と「AND I LOVE HER」なので盤質はかなり重要であるが、この盤であれば、「IF I FELL」も「AND I LOVE HER」も大変良い状態で、特にA面は1Gの最高級の音で楽しめるだろう。

ジャケEX-。これも裏に薄いシミがある程度の良いジャケで、EXと言っても許されるであろう。表の状態もフリップの状態も良く、書き込みや破れもない。税込—円です。


(4月20日追記)
『A HARD DAY’S NIGHT (EXTRACTS FROM THE FILM)』 UK最高峰1Gについては、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。

 

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