日記

2022-06-13 20:00:00

触れることで何か受け取ってくれてるかも?

父のお風呂を手伝いはじめて

もう2週間くらい経ったのか…

何もかもやる気が無いように見えたけど

スムーズに動かせないから億劫になってる感じ

手伝うことは

出来ることを減らしてしまうと思ったけど

父がやりやすい所をしてもらって

やりにくい所は手伝う

何がどんな風にやりにくいのか

今の現状を

こちらが理解することが、大切だったなぁと思わされた

2年前リフォームした事で

父にとっては慣れた操作のものを失い

不便な環境だったのかもしれないと今さら気づく

シャワーの操作も私にとっては簡単になってるけど

父は長年蛇口をひねる事に慣れてたんだよね

新しい変化もなかなか受け入れられない

慣れた環境の喪失感が大きかったのかな?

便利になったのに父にとっては不便だったのかも

使い方わからないとお風呂も嫌になるかもね

身体を洗うのを手伝いながら

私も色々と気づいたり考えたりする時間になった

そんな事を思いながら

父に毎日触れている

この頃はセッションとしては触れていないけど

関わる時は丁寧にすることを意識して気をつけてる

すると、何となくだけど

感覚から何か受け取ってもらってるような

何か良い刺激になってそうな兆しのようなものが

ちらり見えてきた気もする

声をかけても返事がなかったり

話もあまりしなくなって

一日中ついてたテレビも

最近はほとんどつけてなかった

そんな感じがしばらく続いてたけど

数日前、買い物に行こうとしたら

珍しく車に乗せて欲しいと口にした

ちょっと外に出ようという意識になったのかな

帰ったら久しぶりにテレビもつけてた

たまたまかもしれないけど

ちょっとうれしい兆し?

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