エッセンシャルオイルとの出逢い

エッセンシャルオイルとの出逢いは

2022年7月、父に何かケアするものが必要

と思ったのがきっかけでした。

それより以前に、クラニオの同僚の投稿で

衝撃的なのがあったんです。

この変化の凄さがずっと脳裏に焼きついてました。

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そして、私の父の足も

ここまでの血行不良ではないものの

指先や足の裏が、うっすら紫色になり

とても冷えてました。

2022年6月頃のこと。

そこで、同僚に連絡して

父にアロママッサージしてみたいことを伝え

送ってもらったのが

doTTERAのエッセンシャルオイルでした。

アロマのことはアロマという言葉しか知らなくて

マッサージの手技も何も知らないけど

「塗るだけでオイルが働いてくれるからね。」

「圧も、かけなくて大丈夫。」

「やさしくね〜。」

そう教えてもらって触れはじめました。

冷えと血行不良と、浮腫みも少し。

それが、オイルを塗って少し撫でるように

マッサージすると、浮腫みが少しひいた。

「えっ?!」

「何これ⁉︎」

びっくりした。

数日すると、浮腫みはうっすらある程度

足の先の血管が弾力ある感じで浮いてきてる。

こんなにすぐに変化するものなの?

何だか、私、すごいものに出逢ってる?

ずっとずっと、こういうモノ探してたよ

心の深いところから、出逢えた感動が

込み上げてきて、ワクワクに変わる。

それから、ほぼ毎日、父の足にマッサージ🦶

木箱を持って練習させてね〜って声かけると

父は、ちゃんと椅子を準備して

マッサージを喜んでくれてる風でした。

家にこもりがちだった父

少しずつ、外に出るようになって

母と畑へ行ったりするように。

お昼くらいまで寝てることが多かったけれど

生活リズムが少し改善してきました。

元気になってきたのかなぁと思ってました。

食欲もあって、お酒も飲んで、甘い物も食べて

稲刈りも少し機械を動かそうと試みて

操作はやはり力が衰えてて無理だったけど

ずっと見守ってくれてました。

9月17日から数日、滋賀での予定があり

出かける準備をしていたら

「栗拾いに行ってくるー。」と作業服着て

出かける準備して声かけてくれました。

まだ暑い時期だったから

お水のボトル渡し、水分しっかり摂るよう伝えて

道路気をつけて渡ってね

そう伝えると

歩行器を押して、出かけて行きました。

この時の会話が最後になるなんて

この時は思ってもなかった…。

今、思うと、後ろ姿見送るとき

なんとなくさみしさ感じてたな…。

その日は午前、午後と栗拾いに行っていたと。

次の日も、お昼ご飯をしっかり食べていて

元気そうだったと母。

だけど、その日の夕方に嘔吐したのだそう。

水分だけ摂って寝たみたい。

次の日、起きて来ないから、母が部屋を

見に行くと、夜に飲んだ水分を嘔吐してて

熱があって、動けなくなっていて

返事もままならず、連絡が入った。

帰って声をかけるけど、反応うすい。

病院に行ってしまったら逢えなくなる…

呼吸は比較的穏やかで規則的。

脈もしっかり触れ、血圧もいつもどおり。

エッセンシャルオイルとミネラルを塗布して

様子をみる。

翌朝も熱は下がらず。声をかけても反応がない。

2年くらい、かかりつけ医も行ってなかったから

このまま息をひきとると、検死にになる。

母も病院に行かずにこのまま…というのは

受け入れられないかも…

救急車を呼んで病院受診することに。

病院での検査の結果は誤嚥性肺炎とのこと。

意識もなく、酸素を10リットル流しても反応乏しい。

時間単位だと思います。と医師より説明受ける。

家に帰りたい事を伝えるが、

検死は避けたいと心配してくださる。

ケアマネさんに相談すると、

以前に、いつもかかっていた開業医さんへ

連絡してくださり、死亡診断していただけると。

ただ、移動中に何かあれば、対応不可のため

検死になるとのこと。

検死になる可能性はあるけど

家族の見守れるところで看取りたい。

血圧も心拍数も安定してたので

帰るまで、酸素を流してもらい

父の生命力を信じて。

介護タクシーを依頼して、待ってる間中

父に「家に帰るから、頑張って」と

手を握って、声かけ続ける。

そして、無事家に到着できた。

ケアマネさんも待っていてくれて

手伝っていただき、父をベッドに。

そこからは、ただ、楽に穏やかに旅立てるよう

エッセンシャルオイルとミネラルを塗布。

手足は少し冷えてるけど、紫色にはならず

口唇色も良くて、ただ、寝てるみたい。

もう話も出来ないなんて…

昨日、救急車を決断するべきだったのか

判断が悔やまれたりしながら

昨日だったら、入院させられて

逢えなくなっていたかもしれないと思ったり

涙があふれて止まらない。

何で、留守にしてる時に悪くなっちゃったのかな

「ごめんね。」と「ありがとう。」を繰り返す。

旅立ちのサポートにクラニオもしてみた。

とても穏やかで白い明るい光景が広がる感じ。

その光景に救われる思いだった。

父の向かうところは、明るい光の射す感じ。

その夜中、9月21日、父は虹の橋を渡った。

まだ、体温が感じられるうちに

ゆっくり声かけながら

身体を拭いて、和服に着替える。

涙と感謝。

ちゃぶ台親父で、いつ怒り出すがわからない。

父の機嫌に振り回されてきて

なんで私は、こんな人が父親なのかと

でも大好きやったんやね

クラニオとエッセンシャルオイルが

そう気づかせてくれたように思う。

そして、父の葬儀の時

ご近所の方が何人か、

父が栗拾いに出かけた時に、挨拶してたそうで

急なことに驚かれてた。

家族が、何より驚いてるし。

だけど、父は分かってたのかも。

歩行器とか、格好悪いと思ってたのか

歩いた方がいいよ〜

って言っても、歩行器使うようになってからは

ほぼ出歩く事なかった

それなのに、色々畑を見に行ったりして

ご近所さんに挨拶までしてたり

旅立つ事をわかっていて

よく通った畑を最後に見ておきたかったのか

旅立ちの準備をしてたのかもしれない。

父の魂にエッセンシャルオイルが働いた。

そんな風に思えた。

エッセンシャルオイルの力

植物の力

まだまだそのパワーの一部分しか知らないけれど

父が教えてくれた気がする。

もっともっとエッセンシャルオイルでケア

するつもりでいたから

そこは残念だけど

父の分も母にさせたもらうね。

父が繋げてくれた大切なエッセンシャルオイル

大切な方のまた大切な方へ

必要な方へ必要なタイミングで

届けられることを願っています😌

 

 

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