日記

2022-02-26 22:00:00

この世のはじまり

ふと、この世のはじまりってどうやったん?と思って、細胞環境デザイン学を学んだ時のテキストを開いてみる。

今から、約138億年前にビッグバンという大爆発が起きた。それは何も無い空間で突然起こった。ビッグバンから数分後には原子核ができ、数十分後には水素やヘリウムなどの軽い元素ができた。これらの元素の存在する空間が『宇宙』であり、今もなお膨張が続いている。ちなみに、その外側は何も無い世界である。

水素やヘリウムなどの元素は宇宙空間の至るところに島を形成するごとく集まり、原始的な銀河が無数に誕生した。銀河というのは地球人が住んでいる銀河系のような構造をした星の集団をいう。原子銀河の内部では水素やヘリウムなどが更に部分的な凝集を起こし、凝集すればするほど大きな重力が発生した。それによって生じた高圧と高温によって核融合反応が始まり、自ら光り輝く恒星が誕生したのである。一つの銀河には無数とも言える恒星が存在するが、それらはビッグバンから約50億年後にできたものである。

何らかのきっかけがあって大爆発が起こったのだろうけれど、きっかけは何だったんだろ。

想像できない現象と年月。

不思議な世界。そんな不思議な世界に生きてるんやな。

コロナ禍とか、ほんまにちっちゃい事に感じる。

なるようになる。ね。

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