日記

2022-02-15 01:30:00

ブレインフード

脳の活性化に役立つ食品たちは、ブレインフードって言われてるんですね。

色々バランス良く食べたい。すぐ忘れるからメモしておきます。

◆青魚や鮭…サバ、サンマ、イワシなど。DHAドコサヘキサエン酸、EPAエイコサペンタン酸などの脂肪酸が豊富。体内では生成できないもの。血流かいぜん、脳に存在する神経細胞を再生したり保護したりする働きがある。DHAは認知症予防にも効果がある。

◆アマニ油…アマの種子から作られるもので、オメガ3系脂肪酸を豊富に含む。脳の神経細胞に働きかける。血液をサラサラにしたり、コレステロール値を下げたりする。心臓の働きも助ける。酸化するので加熱しないこと。

◆ナッツ…ビタミンEが豊富。血行を良くしたり細胞の損傷や老化を防いだりする。抗酸化作用があるため、脳の酸化を防ぎ、脳の働きを維持するサポートをする。くるみにはαリノレン酸が豊富で、体内に吸収されるとDHAに変化し、脳の神経細胞に働きかける。ナッツにはコリンも含まれているので、記憶力向上、認知症の抑制などの効果がある。

◆緑黄色野菜…ほうれん草、にんじん、ブロッコリー、かぼちゃなど。多くのビタミン、カロテンが含まれている。ほうれん草、ブロッコリー、かぼちゃに多いビタミンKは血液をサラサラにし、記憶力の維持に働く。にんじんに多いカロテンは体内でビタミンAに変換され、動脈硬化の予防をする。

◆ベリー…ブルーベリーやブラックベリー、いちごなど。アスタキサンチンが豊富。抗酸化作用があることから、美容にも健康にも良い。血液脳関門を通過することができる抗酸化物質で脳まで直接到達し、脳の疲労感を軽減する。記憶力低下の予防、集中力や判断力、意欲などを上げる。

◆大豆…レシチンを多く含む。レシチンは体内でアセチルコリンに変換される。脳への血流改善、脳の記憶力を高める。アセチルコリンは脳にとって欠かせない神経伝達物質のひとつ。記憶力や認知能力の働きを助ける。チロシンによって脳内の情報伝達がスムーズになり、集中力を高める効果もある。記憶ケア成分のホスファチジルセリンも入っている。

◆ダークチョコ…カカオには抗酸化物質のテオブロミンが含まれる。脳をリラックスさせたり、細胞の老化を防ぐ。カカオ80%以上のチョコがおすすめ。

◆トマト…リコピンと呼ばれる抗酸化物質が多く含まれる。リコピンは脳の老化を防ぐと言われている。記憶力の低下や認知症を防いだり、老化を抑制する働きがある。

◆卵…卵の黄身にはDHAやEPAなどのオメガ3系脂肪酸やリン脂質が多く含まれる。DHAやEPAは脳の細胞を保護したり再生する。リン脂質は情報伝達に関わる。他にもコリンやゼアキサンチンも含まれている。コリンは体内でアセチルコリンとなり、記憶や情報伝達をサポート、ゼアキサンチンは抗酸化作用により脳の酸化防止、神経が効率よく働くようサポートする。

◆貝類…貝類には亜鉛が豊富。亜鉛は脳がしっかりと機能するため外すことのできない栄養素。シナプス小胞内に亜鉛が存在していることから、神経が働くために欠かせない。たんぱく質の生成や脳細胞の成長を促す。記憶と深い関係がある海馬にも亜鉛が多く存在することから、記憶力が気になる方は積極的に摂りたい。

◆アボカド…血液をサラサラに保って血流改善。一価不飽和脂肪酸を含む。

◆バナナ…ブドウ糖、果糖、ショ糖が含まれる。ブドウ糖は脳のエネルギー源。セロトニンの前駆物質のトリプトファンが多く含まれるので、睡眠の質を良くして脳を守る。

◆ターメリック…炎症を抑制し、抗酸化力を上げる。脳の酸素摂取量改善。認知症の抑制。

◆水…脳は80%以上が水で出来ている。水はエネルギーの生産など脳の働きに不可欠。脳は脱水に敏感で、水分が不足すると疲労感やめまい、反応や思考力低下、脳の萎縮が起こる可能性がある。こまめな水分摂取が大切。

まごわやさしい、ホールフード、ブレインフード、続けられそうなことを、良いとこどりでバランス意識して、美味しく楽しい食事目指していきたいです。

色々、サプリメントも試してみたけど、私には継続が難しかったです。食べることが好きだし、やっぱり旬のものを中心に、食事で摂っていきたいと思う。

スパイスカレー作るのが好きなので、ターメリックの効能は嬉しい。

さまざまなスパイスの効能も調べていきたいと思います。

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