日記
七草粥
1月7日は七草粥。
無病息災を願って、お餅入りの七草粥をいただきました。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
きのうまでに母が、ネットの七草の画像を見て、畑や田んぼへ行って集めてきてくれました。いつもは、すずな、すすしろ、せりの三種くらいでした。
七草を刻む時に歌うわらべうたみたいなのがあって祖母が教えてくれたのを思い出します。
♪ななくさなずな、とうどのとりが、にほんのしまに、わたらぬさきに♪
七草のわらべうたや、いただく意味とは。
https://fxboukennki.com/nanakusagayu-uta/
とうどのとり=中国から渡ってくる鳥が疫病や害虫を持ち込んでくる。日本の島にたどり着くまでに追い払って手を打つ。
鳥を追い払う意味もあって、七草はトントン叩いて刻む。音でビックリさせる意味があるとか。
なるほどでした。
七草粥にもお餅が登場するように
田舎のお正月は、お餅が主役。
去年からもち米は滋賀高島の無農薬無肥料栽培をされている金ちゃん農園さんの羽二重糯にお世話になっています。
金ちゃんの羽二重糯、弾力と伸びが良い塩梅でとっても美味しい‼︎
米粉や全粒粉も金ちゃん農園さんのもの購入させてもらっています。
お味噌作りを習ってからのご縁です。
いつもありがとうございます。
金ちゃん農園さんのサイト
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https://lit.link/kinchantakashima
田舎では年末年始も色々と習わしがある。
28日〜30日の間に、お餅つき、お正月の飾りつけ。
大晦日におせち作り。
大晦日は、年越しそばと紅白なます。
元旦と2日はお雑煮、3日はお善哉
7日は七草粥、15日はあずき粥をいただく。
などなど。
神社やお寺でも色々と行事があるようで。
伝えていくって大変やけど、この歳になって、昔から伝わっていることは大事にしないとって思います。
また、田舎ならではのことあったら書いて残しておこうと思います。