活動・お知らせ
Affinage様からのオーダー品
名古屋のチーズ・ワインバー「Affinage」様からオーダーを頂きました。
←「ショップカードをモチーフに店内に合う感じ」というオーダーです。
(オーダーの流れ)
①チーズの色・素材を試作。
・どっしりした質感の「鉛」のキャップシール(シルバー)に決定。
②台紙の色・モチーフのチーズを決める
・台紙の色は、青かびチーズをイメージで淡いグリーンをご希望
・お店は、ブルゴーニュ・シャンパーニュ地方のワインを多く取り扱っているので、
「エルヴェ・ルーミエ」のキャップシールでwineボトル&グラスを作成。
③額を決めて完成!!
店主様の手作りチーズが食べれるこちらのお店。
キャップシールアートを実際にご覧になった事がなかった店主様ですが、大変喜んでいただけました!
チーズ愛溢れるお店からのオーダー♪♪ 楽しい一時が更に想いで深く、楽しく有りますように!
ありがとうございました!!
Fromagerie HISADA of Christmas decoration
個展の作品「joyeux noël」が、パリに届きました。
フロマジュリーヒサダ(Fromagerie HISADA)さん↓↓
パリで大活躍する日本人のチーズ熟成士のお店です。 日本人の誇りですね☆☆☆
http://www.hisada.biz/cor…/shop-brand/-fromagerie-hisada.php
店内に飾って頂きました
「月はチーズで出来ている」と、フランスに限らず、欧米で広く言われているそうです。
~サンタがチーズでできた月を削って、チーズの雪を降らしてくれています。
ツリーはキャップシール製のオメガナイフ。~
今回はプロの方にお願いして、裏にライトも仕込みました! ☆ 美味しいチーズに囲まれて、ホント幸せな作品です☆
「蚤の市シリーズ」オーダー品を製作中
蚤の市シリーズ製作中
今回は、「葡萄のランプ」「ティーポット」と、「ワインを造る道具の何かお任せで」と3つのオーダーです。
①キャップシールの素材選び(今回は、アンティーク風でどっしりした感じにしたかったので錫素材)
②形を切り取りとり、模様をつける。葡萄のランプは、ランプの土台(黒のキャップシール)に小さい葡萄を貼っていきます。
そして、ランプの土台はシャンパンのミュズレについているワイヤーをくねくねさせて作製。
③エポキシ樹脂でコーティングして固めていきます。
後は、額に入れれば完成です。
ワイン造りの道具は、お任せとの事なので「アンティークの剪定バサミ」(右下の写真)を試作中です。
たくさんの葡萄の収穫と、葡萄の樹が何年も丈夫に育つ為に欠かせない道具。
ワインの歴史が長いように、道具の歴史も同じだけ長く、人々の試行錯誤や時代・国の個性を感じ、
何ともいえない魅力を感じます。素敵なオーダーを、有難うございます。
葡萄の樹がすくすくと元気に育ってくれますよう、願いをこめて。。。
完成まで、もうしばらくお待ち下さい!!
「フィロキセラ」
個展で、購入いただいた「フィロキセラ」をお渡し致しました。
いつも大変お世話になっているスブリデオのビルオーナー吉田夫妻。
「フィロキセラ」とは、昔ヨーロッパの葡萄を2/3壊滅させるほど、すさまじい破壊力のあったアブラムシの一種。
あれこれ対策を重ね、最後は人間の「接木」という知恵と技術で、その後は葡萄造りが復活できました。
羽根の細かい模様・羽根や身体のバランスに時間がかかり、約6ヶ月ほどかけて完成した「フィロキセラ」を、
金色と茶色の2色でつないだ額「接木」の中に、静かに封印させました。
「フィロキセラ」を造りながら、何かを守ろうとする時に生まれる人間の知恵と技術・行動力の素晴らしさと、先人達の知恵のおかげで
美味しいワインを飲むことができる事に心から感謝を感じました。
知恵と行動力に溢れたお二人が、この作品を気に入って下さった事をとても嬉しく思います!
吉田夫妻は玄関先で飾って下さるとのことですので、「フィロキセラ」が今後もどんな困難もはねのけて
益々の繁栄を見守ってくれますよう!!!