海藻を食べて生活習慣病を予防!
海に囲まれた日本では、いろいろな海藻が採れますが、最も好まれ、よく食卓を飾るのは昆布・ひじき・海苔・わかめでしょうか。
海藻が生活習慣病の予防になると言われるのは低カロリーでありながら、海水中のビタミン・ミネラルを濃縮して含み、食物繊維が豊富であるためです。
ミネラルの中でもカルシウムとヨードが多いのが特徴。
特にヨードは他の食品に比べてケタ違いに多く含まれています。
ヨードは主に甲状腺ホルモンを作る材料になります。
甲状腺ホルモンは新陳代謝を活発にする働きがあり、このホルモンが不足すると、寒がり、皮膚のかさつき、やる気が出ないなどの症状が現れます。
次に注目すべきはあのぬるぬるしたぬめり成分。
アルギン酸やフコイダンなどの水に溶けやすい食物繊維が含まれていて、腸内細菌のバランスを整える働きのほかに血中のコレステロールを下げたり、血圧の上昇を抑える働きがあることがわかってきました。
調理時に気をつけることは、乾燥物を水に戻す時、長くつけすぎないこと。
また、有効成分が溶け出した煮汁などを捨てずにいただきましょう。