夏バテの追放にもおすすめ サンマ
秋が旬で刀のような形から、漢字で「秋刀魚」と書くサンマは、8月中旬から群れで北海道から東北の三陸沖、常磐沖、房総沖へと南下してきます。
旬は産卵前の9月~10月で、この時期のものが一番脂が乗って美味しくなります。
サンマはあの脂気が身上。
サンマのような青魚の脂には、コレステロールを減らし血栓を防ぐ作用のあるEPAや脳細胞の成長を促して脳を活性化してくれるDHAが豊富に含まれています。
動脈硬化やボケ予防になるわけです。
そして、もう一つの注目すべき特徴は、タンパク価が高いこと。
つまり、人が体内で合成できない必須アミノ酸の種類と量がともに多いのです。
他には、貧血の予防になる鉄とビタミンB12が多いことや、カルシウムの吸収を高めるビタミンDが多いことなどがあげられます。
このように、サンマには体によい栄養素がたっぷり含まれています。
秋のサンマは夏の疲れを取り、寒い冬を乗り切るための体づくりに役立ちます。
また、サンマといえば塩焼きが絶品ですが、大根おろしを添えていただきましょう。
大根に含まれる酵素が消化を助けてくれます。