βカロテンの含有量No.1のニンジン
ニンジンは一年中出回っていて、特に旬はありませんが、秋から冬にかけて一番甘味が増し、栄養成分も多くなります。
ニンジンの一番の特徴は、体内でビタミンAに変わるβカロテンが多いこと。
中サイズの半分で、一日の必要量が摂れるほどです。
ビタミンAには皮膚や喉、鼻、消化器官などの粘膜や視覚を正常に保つ働きがあります。
不足すると、免疫力低下、暗い場所で見えにくくなる夜盲症などを起こします。
また一方で、ビタミンAに変わらなかった分のβカロテンはそれ自体が抗酸化力を発揮してがんや動脈硬化を防ぐ作用があります。
ニンジンは皮の近くにカロテンが多いので、できるだけ皮をむかずに調理しましょう。
また、βカロテンの吸収率を見ると、生で約10%、茹でた場合で約30%、油を使った料理やジュースにすると、約50~70%になるそうです。
炒め煮や天ぷらなどの調理法が有効です。
しかし、油を摂り過ぎて高脂血症にならないように注意してくださいね。
油も使わず、吸収もいいジュースがおすすめ。
りんごなどと一緒にミキサーして、朝食にいかがですか。