夏野菜の王様、モロヘイヤ
モロヘイヤはエジプトを中心に中近東で栽培され、クレオパトラの時代から神秘の健康野菜として好まれてきたそうです。
日本で栽培が始まったのは1980年代からということですが、近頃ようやく夏野菜の定番として認知されるようになってきました。
モロヘイヤは他の緑黄色野菜と比べるとダントツに栄養価が高く、驚きです。モロヘイヤの栄養素は体内でビタミンAになるカロテン、ビタミンB1、B2、C、E、Kにミネラルのカルシウム、カリウム、鉄などですが、ほうれん草と比較すると、カロテンは4倍、ビタミンB1、B2は2倍、カルシウムは5倍も含まれています。
さらにムチンという成分がモロヘイヤの特徴です。
細かく刻むと出てくるネバネバ成分で、オクラや山芋と同じもの。胃腸の粘膜を保護したり、タンパク質の消化・吸収を助ける作用があります。
葉のやわらかいものを選びましょう。茎の固い部分は除いて、さっと下茹でしたら、細かく刻んで粘りを出していただきましょう。