みょうがの香り成分で胃腸スッキリ
みょうがの旬は本来は初夏から秋ですが、近年では、ハウス栽培され、年中食べられるようになりました。
料理をひと味おいしくしてくれるみょうがならではの爽やかな香りは、α(アルファ)ピネンという香り成分によるもの。
αピネンは血行をスムーズにしたり、発汗を促したり、脳を刺激して活性化する働きがあります。
「みょうがを食べると物忘れがひどくなる」という俗説は根拠のない迷信です。
さらに、胃腸の働きを整え食欲を増進させる作用もあります。
「暑さで食欲がない」
「冷房で体が冷えてしまった」
そんな時にみょうがはぴったりの食材といえます。
冷奴や酢の物、味噌汁の薬味として、生で食べることが多いみょうがですが、大量に手に入った時や、旬の時期には、揚げたり、相性の良い豚肉と一緒に炒めたりして、たっぷり食べる工夫をするとアレンジの幅が広がります。
ただ、加熱は短時間にして香り成分が抜けてしまわないように注意しましょう。