商工会からのお知らせ
中小企業庁より周知依頼内容の共有について
先般、令和2年度補正予算及び国税・地方税に関する法律が制定されたことを受け、
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策における予算・税制措置が講じられているところです。
以下、中小企業庁からの依頼内容について共有いたします。
○持続化給付金について
令和2年5月1日(金)より申請受付が開始されています。
申請方法については、新型コロナウイルス感染拡大を憂慮、また迅速かつ
安全性を期して電子申請が原則となっています。
詳細については、持続化給付金事務局ホームページ(https://www.jizokuka-kyufu.jp/)を
ご覧ください。
経済産業省ホームページ(https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html)にて
申請要領やよくあるご質問等について掲載されていますので併せてご利用ください。
○民間金融機関における実質無利子・無担保融資について
新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、中小企業者への資金繰り支援強化のために
5月1日(金)より民間金融機関における実質無利子・無担保融資が開始しています。
この制度融資を受けるにあたってセーフティネット保証・危機関連保証の認定に関する運用が
緩和されます。
経済産業省ホームページ(https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200501008/20200501008.html)においても
詳細についてご確認ください。
税制上の措置として国税庁、総務省厚生労働省がそれぞれ情報を公開しております。
一覧表にもまとめてございますのでご参照ください。
・国税に関する措置
国税庁(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/keizaitaisaku/index.htm)
・地方税に関する措置
総務省(https://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu02_000399.html)
・社会保険料に関する措置
厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10925.html)
テイクアウトみまのご紹介
現在ご承知おきのこととは思いますが徳島県において外出自粛要請が出ている状況です。
外出ができない状況だと食事を出前等で済ませる方もいらっしゃると思います。
現在、一般社団法人美馬青年会議所の協力のもと美馬市及びつるぎ町の
飲食料店に多数お声がけをし『テイクアウトみま』というホームページを
立ち上げております。お料理もリーズナブルな価格で提供されています。
中華から和食に至るまで幅広く、また、たくさんのお店が掲載されていますので
ぜひぜひご利用ください。
テイクアウトみまホームページ:https://www.take-out-mima.info/
※ご注文に関する問い合わせは各店舗へご連絡ください。
「自分のお店もテイクアウトみまに掲載してほしい!」という方は
下記までお問い合わせください。担当者が懇切丁寧に対応いたします。
<問い合わせ先>
一般社団法人 美馬青年会議所
E-mail:mimajc30@awacco.ne.jp ☜こちらからメールが送れます
T E L :0883-53-8979
新型コロナウイルス感染症に関する雇用調整助成金のお問い合わせについて
近頃、雇用調整助成金等の相談件数が増加しています。
当商工会においても問い合わせを多数いただいておりますが
すべてハローワークをご紹介する対応を取らせていただいております。
現在、厚生労働省においても概要のみを簡易にまとめたリーフレット等は
存在しないため各事業所で厚生労働省のホームページ等から
ガイドブック等必要な書類を印刷してご用意ください。
なお、現在同様の問い合わせがハローワークにも多数寄せられているため
訪問の際は電話予約が必須となっております。
直接ハローワークを訪ねられた際は予約が優先されますので大変な時間
お待ちいただくことになるかと思います。
また、この時期ですのでハローワークにおきましても3密のリスクが
予想されますので、マスクの着用等を徹底してください。
よろしくお願いいたします。
雇用調整助成金は、
・都道府県知事からの休業等の要請を受けた場合は、
一定の要件のもとで休業手当全体の助成率を100%にする
・要請を受けていなくても、休業手当について60%を超えて支給する場合には、
その部分に係る助成率を100%にする
こととされています。
5月1日に制度がさらに拡充され、上記内容が新たに追加されました。
既存の情報と合わせて雇用調整助成金の申請の際にお役立てください。
持続化給付金申請に際して
昨日の参議院本会議で新型コロナウイルス感染拡大のための補正予算が成立しました。
これに伴い、申請用のサイトが立ち上げられています(https://www.jizokuka-kyufu.jp/)。
電子申請を行うと通常2週間程度で入金されるようです。
なお、5月1日付で新たな申請要領が公表されています。
主な修正点についてはこちらをご覧ください。
その他よくあるご質問は以下のとおり。
申 請 編 ⇒ https://www.jizokuka-kyufu.jp/faq/01/index.html
電 子 申 請 編 ⇒ https://www.jizokuka-kyufu.jp/faq/02/index.html
給 付 金 ⇒ https://www.jizokuka-kyufu.jp/faq/03/index.html
給 付 金 対 象 者 ⇒ https://www.jizokuka-kyufu.jp/faq/04/index.html
申請サポート会場 ⇒ https://www.jizokuka-kyufu.jp/faq/05/index.html
コールセンター 0120-115-570
(IP:03-6831-0613)
受付時間:午前8時30分から午後7時(土曜日除く)
※申請支援相談窓口の設置場所については詳細が決定次第共有いたします。※
給付金額を事前に知りたい方は申請要領にも記載がありますが
以下の算式で求められるようです。
なお、事業収入は『売上』と読み替えてください(※売上高ではありません)
S:給付額(上限200万円) (※10万円未満は切り捨て)
A:対象月の属する事業年度の直前の事業年度の年間事業収入
B:対象月の月間事業収入
S = A - B × 12(給付上限200万円)
<算出例>
直前の事業年度の年間事業収入:300万円
直前の事業年度の4月の月間事業収入:40万円
2020年4月の月間事業収入:20万円
この場合20万円 ÷ 40万円 × 100% = 50%
よって前年同月比で50%以上減少に該当するため給付対象。
300万円 - 20万円 × 12 = 60万円
給付額の上限は200万円なので給付金額は60万円となります。
計算によって端数が出た場合は10万円未満は切り捨て処理。
そのほか、業種ごとの支援策をまとめたリーフレットがございますので共有いたします。
ご活用ください。
(リーフレット)
飲食業.pdf (0.29MB) 製造業.pdf (0.29MB)
卸売業.pdf (0.29MB) 小売業.pdf (0.29MB)
宿泊業.pdf (0.29MB) 旅客運輸業.pdf (0.29MB)
貨物運輸業.pdf (0.29MB) 娯楽業.pdf (0.29MB)
医療関係.pdf (0.29MB)
持続化給付金関連の情報共有について
先日掲載しました記事の追補内容を共有いたします。
補正予算成立後に詳細が発表されますので今一度下記の書類を
ご準備いただくとともに経済産業省のホームページをチェックしてください。
経済産業省:https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html
⇩経済産業省を友達追加しますと更新情報が受け取れます(公式LINEアカウント)
※QRコードをカメラで読み取ってください。
持続化給付金申請にあたってご準備いただくものとしては
○法人
・前事業年度の確定申告書類(法人事業概況説明書を含む)
・売上減少となった月の売上台帳の写し
・通帳の写し(電子通帳も可)
○個人
・2019年確定申告書類(決算書を含む)
・売上減少となった月の売上台帳の写し
・通帳の写し(電子通帳を含む)
・身分証明書の写し
※身分証明書には運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、
在留カード、特別永住権証明書、外国人登録証明書があります
なお、このほかに必要書類を求められることがあります。
また、持続化給付金の制度内容等についての動画がありますのでご覧ください。
●持続化給付金(基本情報編)
●持続化給付金(申請方法編)
\\持続化給付金について詐欺にご注意ください//
個人宛のメールアドレスや郵便で経済産業省から直接連絡が来たり
補助金申請フォームが送られてくることは決してありません!
少しでも怪しいおかしいと感じたらその場で即決しないでください。
電話がかかってきて怪しいと思ったら切ってしまっても構いません。
詐欺業者に同情する必要はまったくもってないです。
その際は下記の連絡先へ相談をしてください。
中小企業金融・給付金相談窓口 ☎0570-783183
美馬警察署 つるぎ庁舎 ☎0883-62-3110