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青いライ麦の収穫
来週末のワークショップの準備のために、ライ麦を一部刈り取った。
5月のワークショップは、「青い麦」がテーマだから、柔らかな頃を
過ぎて、青みが残る頃合いを見逃さないで刈り取らなければいけない。
麦畑はあっという間に茶色になってしまう。
お天気にも左右されるから、正直焦る。
そして、ある程度乾かしてから下処理するから、さらに時間がかかり、
焦りに拍車がかかる。もっと気持ちに余裕を持ちたいなぁ。
まぁ、小心者だからなかなか難しいけど。
先日イベントで、ウエディングの撮影に使うかも・・と麦ブーケを
ご注文いただいた。少しでもきれいな状態の麦を集めたいから、私の
小さい畑と、パン屋さんたちでやっている大きい畑と、両方刈り取った。
種を蒔いた時期が少し違うから、穂の状態も少し違うかも、と思った
のだけど、そんなに違いはなかった。この中から、きれいなのを選んで
束ねようと思う。
畑のいろいろを教えてくれる森谷さんとの会話は、おもしろい。
今回は節の数についての話になった。ヒンメリの材料としては、節から節
が長く、なおかつ、いろどり豊かに育ってほしい。
節の数は、元々決まっているのか、節から節の長さは、どこが伸びて長く
なるのか、茎に色がつくのは何が違うのか、そんなことに関心を寄せながら
栽培したら、子どもの頃の自由研究みたいでおもしろそう。
な~んて言ったって小学生の夏休みの宿題で、自由研究が一番嫌いだったけど。
やらされているときは、何をやってもつまらないもの。
大人になってから、やっと学ぶ楽しさが分かったよね。
小さくて笑えるお母さん
母の日の翌日、母をランチに誘った。
特別なところじゃくて、生活圏内のいつものところ。
近くにいるのに、ゆっくり実家に行くことが少ないので、会うたびに
こんなに小さかったっけ?と思う。
あちこちが痛いと嘆くことが多いけど、相変わらずの口の悪さにいつも笑える。
これが元気のバロメーターだから、注意することもない。
向かい合ってランチをしていると、細い手首に腕時計が見えた。
あれ?時計なんてしてたっけ?と聞いたら、外に出るときはいつもしていると言う。
気が付けば、ことあるごとに時計を見ている母。だからと言って、早く帰らなきゃって
わけでもないので、私も母が時計に目をやるたびに、「今何時?」と特別意味のない
ことを聞く。「2時半。今帰っても用はないからよ」と答える。
また時計に目がいってる。再び「今何時?」と聞くと「3時。別に何もないけどよ」
この意味のないやりとりがツボに入って、笑ってしまうことを繰り返す。
「何で時計見るの?」「なんか見ちゃうんだよ」・・・なんか笑える。
これが私の母の日の過ごし方。なんか笑える、口の悪いお母さん。
少しでも長く、元気に、憎まれ口を叩いていてね。
ヴィレッジ三島楽寿園2025
5月10、11日に開催されたヴィレッジ三島が無事に終わって、ホッとしているところ。
このイベントに初めてお客さんとして遊びに行ったときの感動ったら、なかったな。
どの景色を切り取っても素敵すぎて、友人と隅から隅まで何回も見て回った。
まさかそのイベントに自分が出展できるなんて、夢のよう。
今年で3回目の出展。初めての時は大雨だったけど、たくさんのお客様にヒンメリを購入
してもらえて、感激もひとしおだった。
今年は初日が雨。でも、すでに雨の中での出展経験があったから、少しは気持ちに余裕が
あったかな。それよりイヤなのは風だからね、風がなければ雨なんて、楽寿園の木々の緑が
余計に映えて、いつもより美しく感じるのだから。
今回の私のブースは初めての梅の小径。ここは、楽寿園初めての方には、なかなか見つけて
もらいにくい場所だと思う。「風の鳴るみち」というテーマの出展者さんが並ぶエリアで、
流れる空気に乗るような作品ばかり。セッティングが終り、小径の入り口から眺めたときの
一体感が素晴らしくって、ワクワクした。
そして、全国各地から集まるおしゃれ度200%の出展者さんたちに、いつも気後れして
しまうけど、小径に集まったおしゃれさんたちは、とてもとてもフレンドリーで優しかった。
輪の中にすぅっと入れてもらえて、心の中で小躍り♪
いつものワークショップでもそうだけど、販売時のお客様も、リピーターの方が多くてとても
嬉しい。今回も、「去年のヴィレッジで買いました」と、再び来てくれる方が多くてありがたや~。
来年もぜひ三島に来てください!と言ってくれる。そりゃもちろん来年もここでまた~と、約束
したい。実現できるように、できることを丁寧にやっていくしかない。確実に年を重ねて、気力体力
も衰えて、野外出展が厳しくなってくるから。できるうちに、できることを頑張ろう。
イベントと言えば、スタッフの皆さんの完璧な動きにはいつも感動する。
手伝ってくれた友人と、すごいね、私達にはとてもできないね、って言いながら、スタッフの方の
誘導を見ていた。縁の下の力持ちになれる人を、心底尊敬する。
気を遣うタイプなのに、気が利かない自分を、ありゃりゃと思っているので、憧れる。
せめて自分の半径1m、いや3m以内にいる人の困りごとに、さっと体が動く自分になりたい。
話は反れたけど、ヴィレッジ三島楽寿園2025、最高に楽しくハッピーだった。
さて、次は5/24.25の歩々路さんでのワークショップの準備だ。
今回はメリーゴーランドをテーマにした、風に乗って回りやすいデザイン。おかげさまで
あっという間に満席になったので、追加開催を設定した。(5/24)
こちらはあと一人分席があるので、誰か参加してくれたらいいな。とてもかわいいもの。
自分で作れる喜びを、味わってほしい。
ルナリアの成長
ルナリアの種を頂いたのが2年前。
初めて育てるし、2年草っていうのも初めてだから、あっちこっちにお試しで
植えてみた。発芽率は抜群によくって、一昨年のイベントで苗を配ったけれど、
受け取ってくれた皆さんのルナリアはどうしているだろうか。たまにこんなに
なりました~とお便りをくれる方がいるのが、とても嬉しい。
我が家は、日当たりのよい畑と、日陰の鉢植えに苗を移植したけれど、夏の酷暑で
畑のルナリアは消滅し、この日陰の鉢植えだけ元気に生き残った。
美しいドライフラワーとして販売している真っ白なまぁるい種の袋?は漂白してある
みたいで、本当はそんなことしたくないけど、美しいから試してみようと思う。
さて、あさってはヴィレッジ三島に出展。
初めてここに出展したときは2日間とも大雨だった。それでも、たくさんの方が
関心を持ってくれて、とても嬉しかった。
自分が思う素敵が、他人の素敵とは限らない。何回もそんな思いはしているけれど、
今回も自分の思う素敵を貫いてみたいと思っている。
買ってくれなくてもいいから、いや、持ち帰りたい!と思ってほしいけど、とにかく
立ち止まって、わぁ~!って、眺めてくれたら嬉しいな。
幸福感とは
連休中、帰省していた息子が今日帰った。
初めての一人暮らしに向けて、着々と自活の練習をしていたので、
一通りの家事ができているのがすごいなと思う。
こうして洗い物が終わった後、台ぶきんを広げて置いてくれるのも
私の心をじんわりさせる一つだ。
それでも、無事に社会人になったとて、母親としての息子へ向ける心配は
尽きることがないと痛感している。
いくら自分のことが順調だとしても、子どもの笑顔がなければ私の
幸福度なんてズドーンと闇に落ちてしまう。ま、こんなことは口に
出して言わないけれど、そんなものなのです。
麦を育てたり、ヒンメリを作っているのは、私の心が落ち着くから。
さて、明日からまたがんばれ!母も頑張る。





