東成瀬の宝
山菜
バッケ(フキノトウ)
バッケ。
東成瀬村ではフキノトウのことをバッケと呼びます。
バッケを収穫するときは、つぼみ(ぼんぼり)の回りの葉が、淡い黄色で柔らかそうなのを選びます。
ここでは、ぼんぼりは苦いので取ってしまいます。
さく
「さく」と言われても、山菜図鑑でも出てこない。
「エゾニュウ」と言われる植物が「さく」。東成瀬村では、とても好まれる山菜です。
特に、塩蔵にしたものを、煮込みに使うと山菜の風味のある煮物ができます。
植物の写真はまた今度。
写真は塩抜きした「さく」です。
郷土料理
バッケ味噌
エゴマ入りバッケ味噌(5人前) できあがり 約100グラム 材料 フキノトウの葉 60g (葉っぱのみ) 味噌 20g 砂糖 9g エゴマ 14g 作り方 1)フキノトウの葉を洗って、軽く湯がき、1センチ弱に切る 2)エゴマをから煎りして、すり鉢でする 3)すったエゴマに砂糖と味噌を加えて、よくすりあわせる 4)絞ったフキノトウの葉を混ぜて、よく和える 作り方の動画も紹介しますので、今しばらくお待ちください