高橋水産 三崎まぐろ

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美味しいマグロ

マグロ

本マグロ(クロマグロ)

鮪の中で最高級品。大トロが多く味・色共に濃いので、お 寿司に向く。 希少価値も高く最上等種とされ、高価格帯で取引されている。 魚体の色と希少価値から「黒いダイヤ」とも呼ばれる。 旬は冬。 大型のものと小型のものがある。 大型は赤身、中トロ、大トロなどと脂の強さで呼び分ける。 クロマグロは中トロ、大トロがもてはやされるが、これはさばいた全体の15パーセント前後しかなく(養殖は別)、ましてや大トロはその5分の1前後。 寒い時期は脂がのっており、夏でもあまり味が落ちない。 旬には全体にほどよく脂が回り、赤身でいながら脂の旨みも一緒に味わえる。

ミナミマグロ(インドマグロ)

高級品で大トロも多い。濃い赤色で、身質は固く締まっておりコクがある 色の変化が比較的早い、お寿司に向く。 色変わりが早いと寿司屋さんでも嫌う向きもあるが、味は絶品。 クロマグロは産地によって、酸味が強かったり、クセのあるものもあるが、ミナミマグロはまろやかな印象。 中トロで食べたときの脂の甘味、旨味はずば抜けている。本マグロよりも、ミナミマグロを好む人も多い

メバチマグロ

他種より太いずんぐりした体型、大きな目、長い胸鰭を持つ。メバチは、大きな目に由来する。 世界的な漁獲量はキハダに次ぐが、日本での流通量は最多で、店頭に並ぶ機会も多い。地方名はバチ(東北・関東)、メブト(九州)、幼魚は各地でダルマとも呼ばれる。 魚屋、スーパーなどで売られているマグロは本種であることが多い。 色合いも鮮やかな赤で、マグロらしいマグロと言えそう。 市場での評価/関東の市場ではもっとも大量に見かけるマグロ。冷凍物は比較的安く手頃。秋から冬の生は高価。 微かな酸味があり、そこに脂の甘み。クロマグロなどと比べてあっさりしているが、マグロ特有の旨味はしっかりある。 ほとんどが赤身で、中トロがとれ、大トロ部分はない。また脂などでソテーなどにしても旨さを発揮する。

キハダマグロ

旬は夏。 ただし冷凍などがあり、はっきりとはしない。 身は赤味が弱く、やや白っぽい。 腹には脂がのった部分があるが、量は少ない。 全般にあっさりして軽い味わい。 嫌みがないが、上記の種類に比べるとマグロ特有の強い旨みもさほどない。 全体的に白っぽいので、あまり詳しく無いと、本マグロやミナミマグロの中トロのように見える。 しかし、脂の刺しが入ってピンク色になっているわけではなく、赤身が元々このような色をしている

ビンチョウマグロ

高緯度の低温域で漁獲される若い個体の腹身は脂の乗りが良いため、ビントロと称して寿司だねとしての需要が高い。 身の色は薄赤くときに黄色味があり、メカジキを思わせるが、脂がありうまいマグロであることは知られていた。

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2025.06.18 Wednesday